真の大人ウエディングには“心地よさ”がある? ふたりも家族も過ごしやすい結婚式場の条件|セルリアンタワー東急ホテル オリジナル取材記事
仕事やプライベートで多くの経験をしてきたおふたりのなかには、結婚式で大切なゲストに和やかで楽しい“大人なひととき”を届けたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? “大人ウエディング” なんとなくイメージはできるけれども、実際にするとなるとどのような式場を選べばいいのか迷ってしまいますよね。 今回は、エネルギッシュな街 渋谷にありながら、都会の喧騒から離れたような雰囲気が魅力の「セルリアンタワー東急ホテル」に、大人のための結婚式に必要なことと式場選びのコツについてうかがいました。 (取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:gensen wedding | セルリアンタワー東急ホテル
1.大人ウエディングの“心地よさ” ① 自分たちしかいない
近年、ゲストハウスウエディングなど空間を貸し切れる式場が、結婚式に落ち着きを求める人から支持される傾向があります。確かに貸し切りできる式場は、プログラムや空間装飾の柔軟性が高く、従来の結婚式にはなかった“ゆったりとした時間”や“ゲストとの近い距離感”をつくりやすいのは事実です。
しかし、ご両親世代や、ご年配のゲストのなかには、ホテルなどの格式高い雰囲気やおもてなしに安心感を持っている人も少なくありません。
とはいえ、ホテルは1日に数十件もの結婚式をする式場もあるくらい、人の出入りの多い、どことなくあわただしい印象を受けやすいウエディングスタイルでもあります。そのため、落ち着きに必要な“プライベート感”が薄れてしまうことも……。
今回取材した「セルリアンタワー東急ホテル」は、ホテルウエディングには珍しく1日にお手伝いする結婚式の組数が比較的少ないため、ゲストハウスのようなプライベート感が味わえる結婚式場です。
まずは、“時間的な余裕”が特徴。同時間帯で複数の結婚式が進まないよう、必ずスケジュールを調整してくれます。ほかの結婚式を気にしなくていいため、ゲストに待合いラウンジなどでも写真撮影や談笑を気兼ねなく楽しんでもらえるでしょう。
また、“空間的な余裕”にも工夫があります。地上145メートルから渋谷や東京の街を見渡せるパーティー会場「ソレール」と「ルナール」。背中合わせに位置しているこの2つの会場は、出入り口がそれぞれ反対方向についているため、万が一その日の結婚式が多くて時間がほんの少し被ってしまうなんてことがあっても、使っている会場のプライベート感はしっかりと確保されます。
セルリアンタワー東急ホテルは、ホテルならではの真面目なおもてなしとゲストハウスのようなプライベート感が共存しているホテルウエディングの式場だといえるでしょう。
結婚式におけるプライベート感を重視したいおふたりは、選ぼうとしている式場の“時間と空間の使い方”にどのような工夫がなされているのかを、ぜひチェックしてみてください。
出典:gensen wedding | セルリアンタワー東急ホテル
2.大人ウエディングの“心地よさ” ② 迷わない
結婚式では、ふたりの結婚式の受付はどこか、どこで式が始まるのを待てばいいのかなど、式場内で迷っているゲストの姿が見受けられます。特にホテルや専門式場などの複数の結婚式が同じ時間帯で行われる大きな式場には、設備がたくさんあったり多くのお客様がいたりするため、迷ってしまうのも無理はありません。
しかもゲストも、荷物を預けたり受付をしたり着替えたりと、結婚式が始まるまでにすることがたくさんあります。だからこそ、招待したゲストがおふたりの結婚式に迷わずに向かえる“式場内の導線”が、結構重要となります。
ゲストが利用するであろうクロークや受付、更衣室。さらにはゲストラウンジが式場内のあちこちに点在していたら、探すのも一苦労ですよね。なにより移動が多くなると、ゲストに負担がかかってしまいます。
ゲストが利用するそれぞれの設備が近くに位置していたり、ワンフロアをすべて貸し切れたりする式場なら、ゲストを悩ませることも疲れさせることもありません。
「セルリアンタワー東急ホテル」は、式場に着いてからの導線がとてもわかりやすいと評判の式場です。特にご家族やご親族から、過ごしやすいとコメントが寄せられています。
それもそのはず。ホテルについたらすぐに衣装を借りる人は借りて、着替えて、控室に入るという“結婚式が始まるまでの手順”が導線に組まれているからです。
またゲストのなかには、到着が遅れてしまう人もいるでしょう。こちらのホテルでは、サービススタッフがホテルの出入り口にスタンバイしているので、遅れてきたゲストがいても最短距離で会場へと案内してくれます。新郎新婦はゲストが無事到着したかも気になるところ。そのふたりの不安を、丁寧なアテンドでフォローしてくれます。
式場内で迷ってしまう可能性を少しでも取り除くことは、ゲストにドタバタさせない“大人のスマートなおもてなし”ともいえるでしょう。
出典:gensen wedding | セルリアンタワー東急ホテル
3.大人ウエディングの“心地よさ” ③ また来たくなる
「いい結婚式だったな」と思う条件は、人それぞれでしょう。しかしゲストに、「自分もここで結婚式を挙げたい」「ここの料理が記念日でも味わえたらいいのに」といった「また利用したい」という気持ちを持ってもらえたら、きっとうれしいですよね。
最近は結婚式後にも気軽に立ち寄ってもらえるよう、イベントを開催したりカフェやレストランを併設したりする式場も増えています。ホテルなら宿泊での利用もできるので、結婚式を挙げた場所が生涯の思い出を刻んでいく場所にもなりえるのです。
「セルリアンタワー東急ホテル」も、結婚式が終わったあともずっと思い出を重ねていける式場です。ホテルでの宿泊はもちろん、レストランも和洋中が揃っているから、記念日だけでなく普段使いが可能です。
さらにこちらのホテルで特徴的なのが、本格礼拝のできる教会。聖書に基づきつくられた教会では専属牧師による礼拝が週末に行われており、誰でも参加できるようになっています。
特に結婚記念礼拝は式を挙げたカップルに好評で、ふたりだけでなくご家族やご親族も大勢参加されるほどの人気ぶり。新たな家族の一員となったお子さんを連れて参加するご夫婦の姿もよく見かけるそうです。また教会の雰囲気だけでなく、牧師さんの朗らかな人柄に惹かれ会いにくる、なんて人も。
しかもこちらの礼拝は、1年後だけでなく、それ以降も何回も参加する人が珍しくありません。それくらいここでの思い出を大切に、そして積み重ねていきたい人がたくさんいらっしゃるのでしょう。
ご家族の還暦や古希を、両家が再びここに揃ってお祝いする。
普段離れて暮らす家族を、宿泊付きで東京観光に連れていく。
普段なかなか体験できない礼拝に、友人カップルを招待する。
ふたりにとって大切な人たちとずっとつながっていける機会を結婚式で作る——。
結婚式は、その日限りのものとしてではなく未来への第一歩として捉えることで、大切な人たちとの絆をずっと大切にできるイベントになると思うのです。
出典:gensen wedding | セルリアンタワー東急ホテル
4.まとめ|時間・空間・心にゆとりを。そして未来につながる絆を大切に
おふたりが結婚式に招待される側だったとしたらきっと、知らない人と鉢合わせたり式場内をさまよったりしたくありませんよね。
「気心知れた人たちだけの結婚式だったら、肩の力が抜けるよね。」
「この式場なら、受付場所が一目でわかるよね。」
このように、さまざまな経験を積んだおふたりの目線がおもてなしにいかされた結婚式が、“大人ウエディング”と呼べるものではないでしょうか。
また、おふたりが結婚式に招待したゲストは、大切な人でしょう。そんな方々に結婚式が終わったあとも立ち寄れる場所を用意すれば、ゲストにもおふたりとのつながりをずっと感じてもらえると思うのです。
結婚式当日の時間的、空間的、精神的なゆとりにくわえ、おふたりとゲストの絆を紡ぎ続けられる機会をつくることで、“真の大人ウエディング”は完成すると思いますよ。
出典:gensen wedding | セルリアンタワー東急ホテル