【プランナーが教える】結婚式の参列マナー総まとめ<当日編>挨拶やテーブルマナー、スピーチはこれでOK♪

ウエディングプランナーが運営する結婚式場相談カウンター「gensen wedding」監修、結婚式の参列マナー特集。
今回は、ゲストのための結婚式マナーを当日編として総まとめでご紹介します。受付や食事、スピーチにいたるまで当日知っておきたいゲスト必須のマナーを順に解説します!
時間の無い方も一度ざっと確認してみてくださいね。(文:MOMOMS)

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1. 会場到着後の受付でのマナー

 

披露宴当日は受付開始の15分前くらいには到着できるように調整しましょう。
受付では記帳などがありますから、ギリギリの到着にならないよう注意が必要です。女性の場合はお化粧直しなどの時間も見積もって余裕を持って到着した方がベターです。

 

1-1. 受付の流れと挨拶のマナー

受付に到着したら係の方に挨拶をし、新郎新婦どちらの関係者であるかを述べてから、自分の名前を伝えましょう。

続いてご祝儀袋を袱紗から出し、受付の方から見て正面になるように渡します。この時「ささやかですがお祝いの気持ちです」など一言添えると丁寧です。
ご祝儀を渡したら芳名帳に名前を記名しましょう。

受付時の挨拶についてはこちらの記事で詳しく解説しています。参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー09.挨拶にもマナーがあるの?これだけ知っておけば安心な基本の挨拶をシーン別に解説

 

1-2. 受付係が知っておくべきマナー

受付係を頼まれた場合、うまく出来るか不安に思う方もいるでしょうが、流れや受け答えはある程度決まっているのでそれほど心配することはありません。
基本のマナーや当日の流れについてみていきましょう。

受付にゲストが訪れたらにこやかに挨拶をし、ご祝儀袋が差し出されたら「ありがとうございます。お預かります」とお礼を述べてトレーに丁寧に置きます。
続いて「恐れ入りますが、こちらにご記帳をお願いします」と言って、芳名帳に記名してもらいましょう。
その後はゲスト名簿にチェックを入れたり、必要な配布物をゲストに渡したりします。受付係で誰がどの役割を行うかを事前に話し合っておくとスムーズですよ。

受付係のマナーや会話例についてはこちらの記事でくわしく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー01.受付係を頼まれたら《Q&A付き》

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2 .控室でのマナー

 

2-1. 一般ゲストの控室マナー

披露宴開始までは控室で待つことになります。新郎新婦やご家族を見かけたら「本日はおめでとうございます」など挨拶をしましょう。
長すぎると相手に迷惑が掛かってしまうため手短に。忙しそうであれば無理して声を掛けなくても大丈夫です。

控室には多くのゲストがいますので初対面の方でも軽く会釈をするなど、軽くコミュニケーションを取ると良いでしょう。
会場の隅でドリンクを黙々といただく・・・というのはマナーとしてNG。待ち時間といえどもフォーマルな場にふさわしい振る舞いを心掛けましょう。

控室でのマナーや挨拶についてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー09.挨拶にもマナーがあるの?これだけ知っておけば安心な基本の挨拶をシーン別に解説

 

2-2. 新郎新婦の親の控室マナー

新郎新婦の親の場合は控室の入り口でゲストを出迎えましょう。また年配のゲストに席を勧めたり、ゲストに飲み物が行き渡っているかなど気を配ることも忘れずに。
また控室では場合によって緊急連絡が入ることもあります。無人にならないよう、親族の誰かが必ずいるように注意して下さいね。

親のマナーについてはこちらで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の親のマナーと式当日の注意点!事前準備に役立つ挨拶例文も

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3. 結婚式のテーブルマナー

 

いよいよ開宴となり料理が運ばれてくると、頭を悩ませるのがテーブルマナーではないでしょうか。ここから基本として知っておきたい結婚式でのテーブルマナーを紹介します。

 

3-1. ナイフやフォークを使う順序とマナー

カトラリー(ナイフやフォーク)は外側から順に使っていけばOKです。食事中に中座する時はナイフとフォークをハの時に置くと、まだ食事中であるというサインになります。
またカトラリーをうっかり落としてしまった時は手を挙げて係の方に知らせましょう。替えのものを持ってきてくれます。自分で拾うのはマナー違反ですので注意しましょう。

 

3-2. 食事のマナー

食事をいただく時は椅子の背もたれによりかからず、背筋をのばすようにしましょう。
また、いただくペースは周りの方と合わせるようにするのがマナーです。スピーチや余興がはじまったら食事はストップするようにしましょう。

料理ごとにおさえておきたい基本のマナーは以下のとおりです。
・パンは一口大にちぎり、スープなどに付けずにいただく
・スープはスプーンを手前から奥に運んで、音を立てずに静かにいただく
・肉などのメイン料理は左側から一口ずつ切り分けていただく

そのほかのテーブルマナーや箸を使いたい時など、結婚式の料理のマナーはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー10.これで当日困らない!基本のテーブルマナー《Q&A付き》

 

3-3. 立食パーティーのテーブルマナー

立食パーティーの場合、料理を自分で取ることになりますが一度に取る量はお皿の3/4くらいを目安にしましょう。山盛りにしたり、友人の分までまとめて取るのはNGです。
料理を取る順番は料理が並んでいる右側から順番に取るか、コース料理と同じ「前菜→スープ→魚、肉のメイン料理→デザート」の順番で取ればOKです。

また立食形式の場合、ドリンクのグラスから垂れる水滴に注意しましょう。グラスの下にペーパーナプキンを巻きつけておくと服が濡れてしまうのを防げますよ。

立食パーティーのマナーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー11.基本を知れば印象大幅アップ!結婚式の立食パーティーマナー《Q&A付き》

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4. スピーチのコツとマナー

 

ゲストの中にはスピーチを頼まれた方もいらっしゃいますよね。ここからはシーンごとにそれぞれのマナーとポイントをご紹介します。

 

4-1. 主賓の祝辞スピーチのコツ

一般的に結婚式の主賓は新郎1名、新婦1名の計2名となり、祝辞スピーチは新郎側の主賓が行います。

祝辞スピーチの所要時間は3~5分が目安です。スピーチの基本的な構成は「自己紹介→お祝いと招待されたことへのお礼→新郎新婦の紹介(新郎新婦の出会いや人となりがわかるエピソード等)→結びの言葉」となります。

またスピーチにはマナーとして入れてはいけないNGワードがあります。以下に該当する言葉や話題は使わないようにしましょう。
・別れや不幸を連想させる忌み言葉(切る・欠ける・割れる・終わる・失うなど)
・再婚を連想させる重ね言葉(ますます・くれぐれも・たびたび・しばしば・皆々様など)
・結婚式にふさわしくない話題(過去の恋愛話・年齢や身体の特徴・政治や宗教・出産を促すような発言など)

主賓の祝辞スピーチについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。主賓として招かれた際の服装やご祝儀についても解説していますので参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー04.主賓の祝辞スピーチと心構え・準備・原稿の作り方

 

4-2. 主賓の乾杯スピーチのコツ

結婚式では主賓の祝辞の後に乾杯のスピーチという流れが一般的です。乾杯は披露宴の開宴を告げる大切なものです。
祝辞のスピーチでのNGマナーは前章で紹介したとおりですが、乾杯のスピーチをする際は以下のポイントをおさえましょう。

・乾杯スピーチの所要時間は直前の祝辞の時間も踏まえて、1~2分程度を目安に簡潔にする
・主賓の祝辞スピーチをよく聞き、話す内容が被らないように注意する
・乾杯をするタイミングで司会者がゲストに起立するよう呼びかけるので、全員が起立するのを見届けてから、乾杯の発声をする

こちらの記事では主賓による乾杯スピーチについて詳しく解説しています。主賓の人数による違いにも触れていますので是非参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー05.主賓乾杯スピーチのポイントと結婚式当日の流れ

 

4-3. 友人代表スピーチのコツ

友人代表としてスピーチを行う場合、所要時間は3~4分を目安にしましょう。スピーチの大まかな流れは主賓の祝辞スピーチと同じく「自己紹介→お祝いと招待されたことへのお礼→新郎新婦の紹介(新郎新婦の人となりがわかるエピソード等)→結びの言葉」となります。

友人代表としてのスピーチですので、新郎新婦の紹介は友人だからこそ伝えられるような具体的なエピソードを盛り込むと場が盛がりますよ。
ただし、過去の異性関係や失敗談などマイナスな話題はNG。新郎新婦の良さが伝わるポジティブな内容にまとめましょう。
またマナーとして主賓の祝辞スピーチと同じく、忌み言葉や重ね言葉は使わないように気をつけましょう。

友人代表スピーチについてはこちらの記事で詳しく解説しています。コツや練習方法などぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー06.友人代表スピーチのコツとシミュレーション法

 

4-4. 親のスピーチのコツ

一般的に親のスピーチは新郎の父親が行いますが、最近では親族が一言ずつ挨拶するパターンもあります。事前に両家でどのようにするかを相談して決めておきましょう。

新郎の父親がスピーチを行う場合、大まかな流れは「自己紹介→ゲストや余興へのお礼→新郎新婦へのはなむけの言葉→今後も二人を支えていただくようお願いの言葉→もてなし不足のお詫び→結びの言葉」となります。所要時間は2~3分を目安にしましょう。

親のスピーチについてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の親のマナーと式当日の注意点!事前準備に役立つ挨拶例文も

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5. 子連れで参列する場合のマナー

 

ゲストの中には小さなお子さんを連れて参列する方も多いでしょう。その場合は開宴前に授乳室やトイレの位置をあらかじめ確認しておくと、イザという時に慌てずに済むので安心です。

また披露宴中、特にスピーチや手紙の朗読の際に子供がグズってしまった時は、周囲への気遣いとして一旦中座した方がベターです。
外に出てもグズりがおさまらない場合は、スマホやタブレットで音量に配慮しつつ動画を見せて気を紛らわせるのもおすすめです。

子供連れで参列する際のマナーについては以下の記事で解説しています。あると便利なグッズなど是非参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】子供連れの結婚式お呼ばれマナー。ご祝儀はいくら?服装は?必須の持ち物リストも《Q&A付き》

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6. 閉宴後のマナー

 

閉宴後は出口で新郎新婦がゲストをお見送りします。ゲストは一礼をし、招待のお礼を述べた後に「とても素敵な式でした。どうぞお幸せに」など改めてお祝いの言葉を伝えましょう。
また、この時の挨拶は簡潔にするのがマナーです。長々と喋ってしまうとゲストの列がつかえてしまうので注意しましょう。

ゲストの閉宴時のふるまいなど、結婚式の挨拶のマナーはこちらの記事で解説しています。ぜひ参考にして下さいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー09.挨拶にもマナーがあるの?これだけ知っておけば安心な基本の挨拶をシーン別に解説

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7. 二次会のマナー

 

披露宴後の二次会は会場によってその雰囲気が異なります。ホテルや結婚式場であれば、フォーマルなものになるので服装も結婚式に参列するつもりで選びましょう。
カフェやレストランの場合はカジュアルな雰囲気の二次会が予想されるため、フォーマルな服装を少しカジュアルダウンさせたコーディネイトが良いでしょう。

気になるご祝儀ですが二次会では会費を支払うことになるので、あえて包む必要はありません。また、披露宴のご祝儀には新札で揃えるというマナーがありますが、二次会の会費はそこまで注意しなくても良いでしょう。

二次会ではつい気が抜けてお酒を飲みすぎてしまう方も多いですが、あくまで新郎新婦をお祝いする会です。飲み会ではないことを念頭に置きつつ、節度を持ったふるまいを意識しましょう。

二次会についてはこちらの記事で服装や出欠マナーなどを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
【プランナーが教える】結婚式の参列マナー02.二次会の服装とマナー《Q&A付き》

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8. まとめ

 

普段と違うフォーマルな結婚式の雰囲気は、「これって失礼かな?」「これで大丈夫かな?」とたびたび自分の振る舞いが気になってしまうものです。
当日困らないためにも事前に基本的なマナーをおさらいしておくと安心です。リラックスしてあなたらしく新郎新婦をお祝いしてくださいね。

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