都心でも叶う!自由度バツグンの海外風ガーデンウェディング|麻布迎賓館 取材記事
肩ひじ張らない結婚式を望む人が増える中、人気上昇中の海外風ウェディング。緑溢れるガーデンウェディングに憧れる人も多いのでは?ただ、「ガーデン付き式場」と言ってもその実態は様々。式場によってガーデン利用の自由度が大きく異なるのが現状なんです。 そこで今回は、ガーデン付き式場の中でも多くのファンを魅了する「麻布迎賓館」を取材。 海外ウェディングさながらに「自由度の高いガーデンウェディング」実現のヒケツを教えて頂きました。 (取材:gensen wedding 編集部/文:まゆ)
目次
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
1.都心でガーデン挙式ができる会場って実は珍しい!?
世間でも耳慣れてきた「ガーデン挙式」というキーワード。豊かな緑溢れるガーデンでの挙式シーンは、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
とはいえ、ガーデン挙式を叶えられる式場がほんのわずかであることは、あまり知られていません。実は、都内でガーデン挙式ができる式場は10軒にも満たないのが現状です。
今回取材した麻布迎賓館は、そんなガーデン挙式ができる希少な式場の一つ。ゲストが100名でも列席できるガーデンを備えています。
和装も映えるガーデンなので、和装のガーデン人前式をする新郎新婦も。木漏れ日と溢れる緑に包まれてのガーデン挙式は、ゲストと二人の記憶にずっと残るものになるはずです。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
2.「ガーデンがある」だけじゃ不十分!?真の海外風ウェディングとは
「でも、ガーデン付き式場ならたくさんあるのでは?」そんな声も聞こえてきそうですが、素敵なガーデンがあるだけで海外風ウェディングが叶うかというと、そうとは言えない面も。
「ガーデンで集合写真を1枚撮れたらそれで満足」という人なら、それでもいいかもしれません。ですが、本当の意味での海外風ガーデンウェディングがしたいなら、「見る」だけのガーデンでなく「過ごせる」ガーデンかどうかがキーポイントに。大事なのは「時間・場所の自由度」なんです。
では、理想の海外風ガーデンウェディングを叶えるにはどんな式場を選べば良いのでしょうか?
チェックすべきポイントを見ていきましょう。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
2-1.「ガーデンが使える時間」に注目
ガーデンに出たのは1回だけで、披露宴会場にほとんど座りっぱなし。新郎新婦とはメインテーブルで少し話しただけ…。これでは、いくらガーデン付き式場でも、海外のように自由な結婚式とは程遠いものですよね。
実は、1日に多くの新郎新婦を受け入れる式場ではチャペルと同じようにガーデンも共有するため、ガーデンに出られる時間が限られていることもあるので注意が必要。
その点、今回取材した麻布迎賓館の結婚式は、一軒家完全貸切りスタイル。結婚式の最初から最後まで、ガーデンはもちろん、全館を二人の自由に使えるんです。
至る所に二人らしいアイテムを散りばめ、みんなが屋内外を自由に行き来し、会話と笑い声が絶えない…。そんな海外ウェディングさながらの自由さと開放感あるパーティーを、存分に味わえるはずです。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
2-2.「ガーデンと披露宴会場の距離」に注目
見落としがちなのが、ガーデンと披露宴会場の距離です。実は結婚式場でのゲストの移動には、想像以上に時間がかかるもの。ロスなく動きのある結婚式を目指すなら、ガーデンと披露宴会場の距離は近いほど良いんです。
今回取材した麻布迎賓館は、披露宴会場とガーデンがつながっている都内有数の式場。気軽にガーデンに出られる環境は、パーティーの自由度をぐっと広げてくれるはずです。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
2-3.「雨の日も素敵な式場かどうか」に注目
ガーデン付き式場を選ぶなら、特に気になるのがお天気。ガーデンを使うはずだった演出が、雨天時どうなるのかも事前にチェックしたいポイントです。
ほとんどの式場では、雨天時の挙式場所は屋内チャペルになります。ガーデン挙式希望でも、万が一を考え、屋内チャペルもイメージに合うかどうかしっかり検討を。その他の演出についても、「ガーデンと披露宴会場以外に自由に使えるスペースがどれだけあるか」「そこで自分たちのしたいことはできるのか」、式場決定前に確認しておくことをオススメします。
麻布迎賓館はというと、全館貸切だけあって雨天時もスペースは十分確保が可能。さらに、披露宴会場にはガーデンに突き出る形でコンサバトリー(天井までガラス張りのガーデンルーム)を備え、雨天時もガーデン挙式ならではのオープンエア感を最大限堪能できます。
シックなトーンのチャペルも人気が高く、「ガーデン挙式を考えていたけどやっぱりチャペルにします」と惚れ込む新郎新婦も多いんだとか。雨の日も素敵な屋内チャペルで挙式できるなら安心ですね。
館内の施設がつながっていて、雨天時も濡れずに移動できるのも嬉しいポイントです。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
3. 自由度の高いガーデン付き式場だからこそ叶う、素敵なウェディング
では、上記のようなポイントを押さえた麻布迎賓館では、どんな素敵なウェディングが叶うのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
3-1.ガーデンで乾杯もOK!ケーキ入刀やデザートビュッフェも
麻布迎賓館では、披露宴の始めの乾杯をガーデンで行うことが人気です。とくに指名されたゲストが緊張しがちな乾杯の発声も、ガーデンなら自然と和やかに。乾杯後はゲストと新郎新婦が会話を交わしながら披露宴会場へ進み、パーティーがスタートします。披露宴の定番として知られる「新郎新婦のご入場です。拍手でお迎えください!」とは一味違う、ナチュラルな入場シーンが味わえるはず。
他にもウェルカムパーティー、ケーキ入刀やデザートビュッフェなど、ガーデンでできるイベントが盛り沢山。夜もキャンドルを使ったイルミネーションから花火まで、多彩な演出をガーデンで楽しめます。
これだけガーデンを気軽に使えるのは、全館貸切で披露宴会場とガーデンが近い式場だからこそ。結婚式では定例のイベントも、緑いっぱいのガーデンでするだけで、ゲストの目に素敵に映るはず!
無理に演出を捻出しなくても、自然とゲストとコミュニケーションを取れるのは嬉しいですね。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
3-2. 挙式から披露宴まで。肩肘張らない海外風ウェディングが叶う
実は、挙式の後の披露宴までガーデンでできる式場は、全国的にみてもまだ少ないのが現状。ガーデンで安定したサービスを提供することは、式場にとって非常に難易度が高いのです。麻布迎賓館は、それができる希少な式場の一つです。
食事一つをとっても、屋内の披露宴会場ではなくガーデンが舞台になるだけで、一気に海外ウェディングのように開放的で和やかなパーティーに。あとで写真を見た時、挙式から披露宴までどの写真にも緑が映り込んでいる結婚式は、実はとても珍しいんです。
ガーデンを使った演出を無理に考えなくても、一日の最初から最後まで、自然な流れの中でガーデンが使えるのは、全館貸切の式場だからこそ。欧米スタイルの結婚式をいち早く日本に取り入れた、いわゆるハウスウエディングのパイオニアであるテイクアンドギヴ・ニーズの会場だからこそ、ナチュラルな海外風ウェディングが叶うのです。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
3-3.ワンちゃんも列席できる!
なんと、麻布迎賓館ではワンちゃんの列席もOK。これも、全国的にまだ希少なサービスです。
大事な家族の一員であるワンちゃんと思い出づくりができるとあって、多くの愛犬家の新郎新婦から喜ばれているそうですよ。
麻布迎賓館では披露宴会場とガーデンが隣り合わせなので、ガーデンで遊ぶワンちゃんの様子を見守りながら安心して食事を楽しめます。たくさんガーデンに出る機会を作れる式場だから、ワンちゃんと触れ合うタイミングもたくさん取れるはず。ずっとワンちゃんの側にいられる環境は、愛犬家にはありがたいですよね。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館
4.まとめ|海外風ガーデンウェディングには「自由度の高いガーデン」がマスト
今回は麻布迎賓館を例に、都心で海外風ガーデンウェディングを叶えるためのポイントを見てきました。
gensen weddingのカウンターにも、定番の演出や余興はせず、欧米の邸宅ウェディングのように肩肘張らずに自然体でいられる結婚式を希望する方からのご相談が増えています。
これまでご紹介してきたように、ナチュラルな海外風ガーデンウェディングを目指すなら、「自由度の高いガーデン」は絶対外せないポイント。ガーデン付きと言っても、式場によってガーデンを利用できる範囲に大きく差があるからです。
海外風ガーデンウェディングを希望している方は、以上のポイントしっかりチェックして、ぜひ理想の結婚式を実現させて下さいね。
出典:gensen wedding | 麻布迎賓館