結婚式の相談、まず誰にする?知り合い・SNS・プロ?それぞれのメリットとデメリットを解説
結婚式を挙げることが決まって嬉しい反面、何から始めればいいのかよくわからなくて、不安が大きくなっていませんか?そんな時は、誰かにアドバイスを求めたくなるもの。 でも、結婚式となるとパートナーや両家にまつわるデリケートな話を含む場合もあり、相談相手を気軽に選びにくいですよね。 この記事では、結婚式の相談をまず誰にすればいいか「知り合い・SNS・プロ」それぞれのメリットとデメリットを解説しています。 あなたにとってベストな相談相手を見つけてくださいね! (文:CHIHIRO)
目次
1. 知り合いの既婚者(友人・先輩・親など)
1‐1. メリット
先輩カップルとしてふたりの立場を理解してくれる頼もしい存在。体験談をもとに結婚式準備の時期やポイントを聞かせてもらえます。
また、日頃の自分(ふたり)をよく知っているから構えることなく相談できて、精神的に支えてもらえるでしょう。
1‐2. デメリット
ごく親しい間柄の人ほど結婚式に招待するため、当日のネタバレ的な相談はしにくくなります。また、相談相手との年齢が離れるほどトレンドの話が通じにくい傾向が。
関係性や年代に応じて話す内容を限定したほうが良さそうですね。
2. SNS(インスタの卒花・プレ花嫁など)
2‐1. メリット
結婚式の時期や好みが近い花嫁同士で旬な情報を交換し合えて効率的。直接の知り合いではないため費用面などの赤裸々な話からサプライズ計画まで、同じ立場で相談し合える仲間となって準備を楽しく進められます。
2‐2. デメリット
情報が多く集まりすぎるとかえって迷いが多くなり、結局どうしたら?と悩みがちに。中には、他の花嫁と比較して焦りを感じるなど自分のペースを崩す人も。メッセージのやり取りだけでは限界があり、コミュニケーションが難しくなるケースもあります。
3. プロ(式場相談カウンター・プランナーなど)
3‐1. メリット
カウンターでは、式場紹介・見学予約・申し込みまでを無料で行ってもらえるのが特徴的。式場との間に立って中立的な立場でサポートしてくれます。
プランナーからは、結婚式現場のプロならではの現実的なアドバイスをしてもらえます。
当日までの準備スケジュールは、新郎新婦の状況を考慮して個別に組んでくれるので安心です。
3‐2. デメリット
カウンターは、プランナー経験のないスタッフが運営していることも多く、契約式場の規約に基づいた案内や一般論としてのアプローチは出来ても、現場レベルの話になると難しくなる可能性が。
結婚式準備の具体的な相談は、式場申し込み後に会場担当者に聞くことになります。
4. gensen weddingの特徴
4-1. スタッフは全員、元ウエディングプランナー
ウエディングプランナーの主な仕事は、新郎新婦の窓口となって結婚式の内容を決めること。申し込み手続きに始まり、見積もりの作成、結婚式準備のサポート、当日の運営から請求までを行う現場の責任者でもあります。
gensen weddingのスタッフは、その経験をふまえた適切な案内を行うことができます。
4-2. 結婚式のリアル事情を中立的な立場で教えてくれる
式場と新郎新婦の間で中立的な立場をとる部分では、一般的なカウンターと同じ。
しかし、gensen weddingの強みは、数多くのプロデュース経験を持つスタッフが在籍し、式場ごとのリアル事情を現場レベルで認識していること。
式場のハード面だけでなく、ソフト面まで理解して新郎新婦に寄り添った提案を行います。
4-3. 式場選びの段階で結婚式当日をイメージできる
「元プランナー×式場相談カウンター」を併せ持つことで、式場申し込み前に、具体的なプランに基づいた費用を把握することが出来ます。
結婚式直前に“こんなはずじゃなかった…”なんてリスクを抱える必要もなく、自分たちのペースで安心して比較検討できますよ。
5. まとめ
誰しも“はじめて”のことには迷いが出るものです。不安を抱えたままでは、空まわりして疲れるばかり。
結婚式準備には様々な段取りが必要になりますから、抱え込みすぎず、気になったタイミングで誰かに相談して、ひとつずつクリアしていきましょう。
誰かに話を聞いてもらうと頭の中が整理されて、自分がどうしたいのか、今やるべきことは何なのかがはっきりしてきます。
この記事でご紹介した内容を参考に、今あなたがいちばん相談しやすい相手を見つけて、前向きにダンドリを進めていってくださいね!