こんな結婚式料理はじめて♪苦手な食材だったのに、美味しくて完食♥ 王道のフレンチでも、こんなインパクトが残せるなら充分に個性的
今やフレンチはウエディングメニューの王道中の王道。他の誰かと似たような印象になるのを嫌って、イタリアンや敢ての和食、中国料理などを選ぶカップルも増えているようです。でも王道のフレンチで、新鮮な驚きまで表現できたら、ステキですよね。そんなもてなしのメニューを提供する会場があるというので、取材してみました。
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出典:gensen wedding | クラシカ表参道
かつてほどの特別感が薄れたフレンチも、体験したことのないメニューならスペシャルに
婚礼料理の主流がフレンチ中心になってきた頃、非日常の、贅を尽くした料理として選ばれていました。でも今では、ほとんどの人が従来のフレンチを食べたことがあるでしょう。また、どの会場を選んでも、ウエディングメニューは一定以上のクォリティがあるはず。となると、特に列席回数が多いゲストにとっては、誰のウエディングでも似たような印象になってしまいそうです。
だったら、今までに体験したことのないようなフレンチを提供しようと考えたのが「クラシカ表参道」です。こちらのウエディング・コンセプトは、「ひと工夫あるおとなのおもとなしウエディング」。この“ひと工夫”を料理でも表現しようと、ひらめきと感性のシェフ・ステファン・パンテル氏とタッグを組んだそうです。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
素材と真摯に向き合い、インスピレーションのある料理を生み出すステファン・パンテル氏
南仏生まれで13才から料理に携わってきた携わってきたパンテル氏は、パリの星付きレストランなどで研鑽を積み、現在は京都に店を構えるオーナーシェフ。さまざまな縛りにとらわれず、その時々に出会った素材と向き合いながら、心に浮かんだひらめきをカタチにするといいます。生み出されるのは、他にはないひと皿。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
素材のマリアージュをモットーにしているだけに、その組み合わせは実に斬新です。たとえば、こちらの看板メニューでもある「フォアグラのコンフィ」は、なんと奈良漬けで巻いてあります。初めて目にするゲストはびっくり!!口にすると、得も言われぬ取り合わせの妙にうっとりするとか。さらに、奈良漬けやフォアグラが苦手な人が、“これは食べられる! というより美味しい!!”ということも少なくないそうです。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
思いもつかない素材のマリアージュが、他にはない食感や味わいを生み出し、驚きや感動を演出
メインの肉料理も、他にはない特別なソースでいただきます。チョコレートの原料であるカカオと日本の伝統食品・味噌を合わせたもの。さらにオリジナルのデザート「フランボワーズのコンポート」には、通常スイーツとは無縁なバルサミコ酢を使ったシャーベットが忍ばせてあるのです。甘さと酸味のバランスが、まさに絶妙なのだとか。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
パンテル氏の料理は、この組み合わされた素材を一緒に食べることで、マリアージュされた食感や味わいを楽しんでもらうのがコンセプトだそう。常人では考えつかないような素材の組み合わせが、驚きや感動まで演出してくれるのですね。
まとめ
いかがでしたか?目にして驚き、食べてその美味しさに感動する。そんなインパクトのある料理でもてなすことができたなら、おふたりの結婚式だからこそ味わうことができて、ゲストにとってもきっと忘れられないウエディングになりそうですね。
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