ゲストが行き来してパーティーに動きを生むウェディングの演出は、ゆとりのスペースがあってこそ
アットホームな雰囲気やリラックスしたウエディングを望むカップルが多いいま、パーティーに動きを作る演出が人気を集めています。デザートビュッフェやフォトコーナーを設けるケースが多いようですが、スペースに制限があることも。ガーデンやホワイエといったサブスペースのある会場なら安心。パーティー空間にゆとりが生まれ、自由に使って演出することができます。
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出典:gensen wedding | クラシカ表参道
会場と一体化できるホワイエだから、ここまでをパーティースペースとして使える
かつての結婚式は、ほとんどのゲストが座ったきりで料理をいただくあらたまった雰囲気のものでした。かしこまった宴席や、肩ひじ張ったスタイルが敬遠されるようになり、よりリラックスして楽しんでもらうパーティーを求めるカップルが急増。それにあわせて空間の使い方や演出も変化しています。
会場を選ぶ時、ゲストの人数にあわせた広さがポイントになりますが、この際のキャパシティは着席した状態をいいます。デザートビュッフェやソファを置いてのフォトコーナーなどを設けるなら、そのスペースが必要になるのです。
そこでホワイエやガーデンのある会場が人気に。その両方をすべての会場に備えているのが「クラシカ表参道」です。特にホワイエは、隣接するパーティースペースとの間の扉を全開にすると、空間が一体化。ゆとりのあるスペース使いが可能になるのです!
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ビュッフェコーナーに使えば、ゲストも動きながらリラックスしてパーティーを楽しめそう
「クラシカ表参道」のホワイエにはバーカウンターもあり、待ち時間にドリンクをサービスしたり、カクテルタイムを作ってゲストと一緒におしゃべりするひとときを楽しむこともできるそう。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
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また、人気演出でもある「寿司ビュッフェ」コーナーを設けることも多いといいます。
ネタを並べて職人がスタンバイし、ゲストの目の前で握ってくれるのです!
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
この寿司ビュッフェとセットになった「お茶ビュッフェ」も隣に設置。入れたてのお茶と握りたてのお寿司というサービスは、ライブ感のある演出にもなっているようです。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
定番のデザートビュッフェにすることももちろん可能。いずれも、ゲストを自席に座ったきりにさせず、自由に行き来することでリラックスしたなごやかなパーティーに。ゲスト同士の会話も弾みそうですね。
パーティールームの前にソファなどを置いたホワイエのある会場はいくつもありますが、メインの会場とは区切られているケースも多く、演出での利用に不向きなことも。「クラシカ表参道」の会場のように、一体化していてほどよい距離感があるなら、自由な発想で演出に活用できそうですね。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
退屈しちゃった小さなゲストのための安心して動き回れるスペースにもなる
パーティー演出に使うだけでなく、ちょっとした休憩スペースとしても活躍しそう。たとえば、小さな子供連れのゲストがいる場合、退屈した時に遊ばせるにも安心です。
カトラリーやお皿が並び、熱い料理などを手にしたサービススタッフが忙しく行き来するパーティールームは、子供にとっては危険がいっぱい。スペースに余裕のあるホワイエなら、少しは動き回れるでしょう。
また赤ちゃんがぐずった時などは、避難場所にもなります。周りのゲストに気を使うこともなく、ソファでゆっくりあやすことができます。パパママゲストにもリラックスしてパーティーを楽しんでもらえそうですね。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
まとめ
いかがでしたか?デザートビュッフェといった演出に使うスペースだけなら、単純に広い会場を選べば対応できます。パーティースペースと一体化でき、少しギャップのある空間だからこそさまざまな使い方ができるのですね。会場探しのときに、パーティースペース以外もチェックしてみると、パーティー演出の幅も広がるでしょう。
出典:gensen wedding | クラシカ表参道