みんなが笑顔に! 誰しもが楽しめる結婚式をつくるコツとは?|ラ・バンク・ド・ロア オリジナル取材記事

すべてのゲストに満足してもらえる結婚式にしたい――。
おそらく多くの新郎新婦は、このように招待する大切な人たちにも楽しい一日を過ごしてほしいと願うと思います。

しかし、結婚式に招待するゲストの年齢や性別はさまざま。全ての人の要望を叶えるのは、なかなか難しいものです。
そこで今回は、新郎新婦はもちろんゲストからも多くの喜びの声が届く『ラ・バンク・ド・ロア』に話をうかがいました。(取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)

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ラ・バンク・ド・ロア

出典:ラ・バンク・ド・ロア

 

1.婚礼料理はビュッフェやアペティスタイルの交渉を

ゲストの満足度を大きく左右する、婚礼料理。多くのカップルがおいしくて楽しい時間を届けたいと、これまでの結婚式で食べたことのない料理やなじみのある食材を使ったオリジナルメニューを出すなどして、工夫を凝らしています。

しかしどんなに工夫を凝らそうにも難しいポイントが、味の好みと量です。誰かにとっておいしい料理は他の誰かにとっては苦手な一品かもしれません。
またおふたりは試食でボリューム感は十分だと思っていたけれども、ゲストのなかには物足りない人もいたという話も耳にします。

式場側も味の好みや量にかかわる要望をすべて聞いていたら、一人ひとり別の料理を出すしかないため、結婚式においてこの方法を実践するのは現実的ではありません。

しかし、式場が前菜からデザートまでそれぞれいくつかの選択肢を、結婚式当日に用意してくれたとしたら……?

こんな婚礼料理の楽しみ方を提供してくれるのが『ラ・バンク・ド・ロア』。

なんと、前菜、冷温菜、魚料理、肉料理はそれぞれ3種類から、デザートはテーブルごとにアフタヌーンティーを楽しむように、ゲストが自分自身で好きな料理を選び、好きなだけ食べられる「アペティスタイル」という食事形式をとっている非常に珍しい式場です。

自分の口に合うものを
その日の気分で、
満足いくまで。

これまでの結婚式では叶いにくかった婚礼料理にまつわるこんな融通が効くなんて、gensen wedding編集部も驚きました。

もちろんアペティスタイルだけでなく、フルコースとのハイブリッドスタイルも用意されており、ゲスト層に合わせた料理のおもてなしが可能です。

料理のおもてなしは、ゲストの記憶に強く刻まれます。
ラ・バンク・ド・ロアのように“選べて”かつ“好きなだけ食べられる”ところはなかなかありませんが、前菜やデザートだけはビュッフェスタイルが取り入れられないか、パンを好きなだけ食べられるようにしてもらえないかなどの交渉はできるのではないでしょうか。

ラ・バンク・ド・ロア

出典:ラ・バンク・ド・ロア

 

2.あえてのシンプルな演出で伝える、ゲストとの時間を大切にしたい気持ち

ケーキ入刀やファーストバイト、キャンドルサービス。友人にお願いして余興をしてもらうなど、披露宴の演出はさまざまです。

しかし結婚式の演出はときに、せっかくのおしゃべりや写真撮影の時間をさえぎってしまうことも……。そのため、演出を少なくしゲストとの交流に時間を多めにとるカップルが増えています。

ラ・バンク・ド・ロアの結婚式でも、演出は割と控えめ。その控えめな演出の中で人気なのが、ローストビーフのカット演出です。
新郎新婦の再入場時に合わせて出てくるメインディッシュのローストビーフのブロックを新郎がカットし、新婦がソースをかけてゲストへお届け。
あまり見たことのない演出で、かつ自分たちでゲストを直接おもてなしできる距離感の近さが人気の理由なんだとか。

ゲストとの時間を大切にしたい人は、披露宴の演出にも「ゲストと、どう過ごしたいか」という軸が必要です。そしてその軸から導かれる理想の演出は、意外にシンプルなものになることもあるでしょう。

ゲストと楽しい時間を過ごしたい気持ちから生み出されたシンプルな演出には、おふたりのおもてなしの心が自然に宿るはずですよ。

ラ・バンク・ド・ロア

出典:ラ・バンク・ド・ロア

 

3.みんなの満足度UPのために全力を尽くしてくれるスタッフがいる

結婚式のどこに満足度を感じるかどうかは、おふたりとゲストでは異なります。

おふたりの場合は、長い準備期間から式場スタッフの皆さんとのお付き合いが始まるため、式場の下見から結婚式が終わるまでの対応の良し悪しが満足度に直結するでしょう。
そしてゲストの満足度には、結婚式当日のサービススタッフがいかに親切かどうか、気が回っているかどうかが影響してくると思います。

ラ・バンク・ド・ロアには、おふたりにとってもゲストにとっても頼れるスタッフがそろっています。

ふたりを一番そばで支えてくれるプランナーさんは、おふたりの想いにとことん寄り添い、納得いく提案を用意してくれます。

また驚いたのが、衣装スタッフさん。なんとドレスを新婦一人ひとりにジャストフィットするよう縫ってくれます!
1着1着をその人に合わせて仕立ててくれるので、サイズの取り扱いがないからと気に入ったドレスをあきらめなくていいのです。

さらに美容スタッフさんも常駐しており、衣装合わせのときには当日さながらのリハーサルメイクをしてもらえます。当日の自分の姿が具現化するので、一気に結婚式への気分が高まると好評なんだとか。

ラ・バンク・ド・ロアは、1組1組のカップルのために必要なことを丁寧にカスタマイズしてくれる式場だといえるでしょう。

また、結婚式当日のゲストのおもてなしもとても丁寧です。

こちらの式場ではアペティスタイルという他ではなかなか見ない料理の提供をしているとご紹介しました。そのため、これまで結婚式への列席経験があるゲストでも戸惑われることも少なくありません。

だから披露宴が始まる前には、スタッフさんがテーブルごとに料理の楽しみ方について説明してくれるのです。
さらに新郎新婦入場後にも司会者から説明が入り、食事の時間中もゲストの様子に合わせて都度サービススタッフが対応してくれる、手厚いサポート体制が整っています。

結婚式当日の新郎新婦は、ゲストへの手厚いおもてなしをしたくてもなかなか手が回らないもの。
だからこそ「新郎新婦に代わって私たちがおもてなしをする」という使命を持ってゲストと向き合ってくれるスタッフがいてくれるのはとても心強いでしょう。

最初から最後まで、おふたり、そしておふたりが大切に想う人たちと真剣に向き合い、どうすれば喜んでくれるかを考えてくれるスタッフがいる式場なら、みんなが楽しめる結婚式がつくれるはずです。

ラ・バンク・ド・ロア

出典:ラ・バンク・ド・ロア

 

4.まとめ|「ここ、いいな」と思えるポイントをいくつも用意して、みんなが満足できる結婚式をつくろう!

誰もが満足する結婚式づくりが難しいのは、人にはそれぞれ“感じ方の違い”があるからです。
とはいえそこを妥協してしまえば、「わざわざ時間をつくって参加したのに…」と思われる結婚式になってしまうかもしれません。

だから今回紹介したように、料理や過ごし方、スタッフのおもてなしなどのあらゆる面でゲストに喜んでもらえそうな仕掛けを用意することが、みんなの満足度をあげることにつながります。

ただしゲストの満足度ばかりを意識しすぎて新郎新婦に時間的・金銭的な無理があってはなりません。ふたりが納得いく内容で楽しんでこそ、ゲストのおもてなしに心の余裕をもってのぞめるはずです。

「みんな」のなかには、ゲストだけでなくおふたりの存在も忘れずに、楽しみながら結婚式当日を迎えてくださいね。

ラ・バンク・ド・ロア

出典:ラ・バンク・ド・ロア

 

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