人生における“幸せの特等席”を考える。ふたりのこれからとこれまでと深くつながる結婚式とは?|グランドニッコー東京 台場オリジナル取材記事
ふたりがこれまでの人生で大切にしてきた人やコト。 ありとあらゆる想いを形にし、新たなふたりの人生につなげていけたら……。 こんな想いをもって結婚式を挙げたいと思う人もいるでしょう。 そんな、おふたりにどんなシーンを切り取っても「私たちらしい本当に幸せな1日だったね」と感じてもらえる結婚式についてとことん考え形にしてくれるのが、グランドニッコー東京 台場です。 今回はグランドニッコー東京 台場のコンセプトや取り組みから、ふたりの人生と深くつながり続ける結婚式づくりの秘けつをうかがいました。 (取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:gensen wedding | グランドニッコー東京台場
1. 過ごし方のイメージの先にある“幸せの特等席”
ふたりが結婚式で形にしたい“これまでの人生で大切にしてきたこと”は、カップルごとに違って当然です。つまり、どのカップルの結婚式にも異なる“自分たちらしさ”が宿っていると言えるでしょう。
グランドニッコー東京 台場のウエディングでは、この“自分たちらしさ”を別の言葉で表現しています。それは“幸せの特等席へ”というコンセプトです。
―家族構成やなれそめなど、ふたりにしか紡げない物語を引き出し、その物語とグランドニッコー東京 台場だからこそ提供できるサービスをかけあわせる。そうすることで、おふたりだけの“幸せの特等席”ができるんです。
こう答えてくれたのは、グランドニッコー東京 台場でプランナーをする唐子さん。1つとして同じ“幸せの特等席”はないんです、と楽しそうに話してくれました。
そしてここで1つ疑問が。唐子さんが言う「グランドニッコー東京 台場だからこそできること」とは、いったい何なのでしょうか。これはホテルが掲げるコンセプト“東京を楽しむ 東京をくつろぐ”に答えがありました。
―“東京を楽しむ”を具現化しているのはやはり、地上100メートルから一望できる東京タワーやレインボーブリッジ、お台場などのテレビやガイドブックで見る東京の景色です。この景色を見れば、東京にいるんだなという実感を持たずにはいられないでしょう。これは東京都心から一歩離れたお台場という場所にあるグランドニッコー東京 台場ならではの特等席なんです。
―そして「これぞ都会」という東京の景色を、海や風、緑などの自然を身近に感じながら楽しめることも、グランドニッコー東京 台場ならではのひとときです。またホテルならではの高級感が、普段とはちょっと違う贅沢なくつろぎを皆さんにお届けしています。東京にいながらリゾート気分が味わえたり、ゆったりとした時間の流れを感じられたりと、ここにいらした皆さんが自分流のくつろぎ、つまり幸せの特等席を見つけられるんです。
この話を聞いて、グランドニッコー東京 台場が届けている“東京を楽しむ 東京をくつろぐ”ひとときの答えは1つではないのだろうと感じました。そしてここに、結婚式に参加する一人ひとりが“幸せの特等席”を見つけられる秘けつがあるのだと思います。
私は、ホテルのここから見える東京が好き!
ちょっとお姫様になった気分が味わえて最高!
ずっとここでゆっくり過ごしたい……。
グランドニッコー東京 台場には、このように結婚式に参加するすべての人が自分流のホテルの楽しみ方やくつろぎ方を見つけられる自由度の高さがあるのです。
もちろん結婚式をするには、会場の雰囲気づくりや演出、料理など決めることがたくさんあるでしょう。それらに加えて、自分たちとゲストが結婚式の1日をどう過ごしているかイメージすればきっと、一人ひとりが一生大切にしたい特等席と出会えるのではないでしょうか?
出典:gensen wedding | グランドニッコー東京台場
2.結婚式の準備期間も、ふたりの人生の大切な1ページ
ふたりの人生と深くつながる視点で結婚式をつくっていくのに欠かせないのが、準備期間です。結婚式を挙げた人の話を聞いて、「準備が大変なのは仕方がない」「結婚式当日さえ成功すれば……」と思っている人は少なくありません。しかし数ヶ月にわたる準備を楽しく進められれば、結婚式のどのシーンも振り返りたくなる思い出となるはずです。
グランドニッコー東京 台場では、結婚式の準備期間も“幸せの特等席”をつくる大切な一部だと捉えています。打ち合わせにはたっぷり5ヶ月の時間をかけて、おふたりとの信頼関係を築いていくことを大切にしていると、唐子さん。
―一般的に打ち合わせは、おふたりのことを聞くことからスタートしますよね。しかし私はまず、自分のことからお話しするんです。プランナーとしての経歴だけでなく、家族構成や休みの日の過ごし方など、友達に話すようなパーソナルなことまでお話しします。実際に私が心を開く人ってどんな人かなと思ったときに、相手のことを知らないと自分のことを話せないなと思って、打ち合わせの時間でも自己紹介をするようになったんですよ。
自分たちを担当してくれるプランナーさんのことを知ることは、案外難しいもの。相手がどんな人か分からないまま結婚式の準備を進めることに、不安を覚える人もいるでしょう。
そんな不安を、プランナーさんの自己紹介は和らげてくれます。実際に唐子さんが担当されたカップルは、友達とおしゃべりを楽しむ感覚で打ち合わせの時間を楽しまれているそうです。
また唐子さんはおふたりのことをとにかく知りたいと、ヒアリングにじっくりと時間をかけています。気付けば1時間たっていた……なんてことも珍しくないようで、「あっという間でしたね」とおふたりと笑ってその日の打ち合わせを終えるそうです。
―「○○さんに会える日だ」と思って、おふたりが打ち合わせに来てくれるなら、こんなにうれしいことはないですよね。
笑顔でこう語る唐子さん。多くのカップルが唐子さんに信頼を寄せるのはきっと、彼女の機械的、業務的ではない、心から向き合ってくれる安心感があるからでしょう。
結婚式の準備期間を楽しくするといっても、そこにド派手なドラマがあるわけではありません。打ち合わせに行くたびに、パートナーとプランナーさんと一緒に作っているんだという実感を積み重ねていく。そして「絶対に良い式にしたい」と結婚式に向かう気持ちを高めていった経験が、結婚式が終わってからの人生で振り返りたくなるシーンを増やしてくれるはずです。
出典:gensen wedding | グランドニッコー東京台場
3.物語を紡ぎ続けていける結婚式場を
「結婚式はゴールではなく、スタートである」と、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。実際に結婚式を挙げたあとから、夫婦として歩み始めるおふたりも多いと思います。
きっとその人生は楽しいばかりではなく、ともに乗り越えなければならない困難に会うこともあるでしょう。そんなとき、ふたりの出発点である結婚式が“いつでも帰ることができる場所”であれば、その困難を乗り越える励みになるかもしれません。
まさにこの“出発する場所”、“帰ってくる場所”という意味を持った「グランデュール」というアトリウムチャペルが象徴的なグランドニッコー東京 台場では、ここで結婚式を挙げたふたりにいつでも気軽に遊びに来てもらいたいと、さまざまな施設やイベントを用意しています。
まずはホテルならではの特性、宿泊。ふたりの記念日に部屋を予約すれば、東京の絶景を眺めながら結婚式のことを振り返られるでしょう。
またジャンルに富んだレストランがあるので、食事も楽しめます。記念日デートで利用したり、家族を招待してお食事会を開いたり、友達とカフェでお茶したりと、いろんなシーンで立ち寄れますね。ご両親の金婚式やお子さんの七五三のお祝いなど、ご家族のめでたい席にも利用してもよさそうです。
さらに2018年からは、グランドニッコー東京 台場で結婚式を挙げたカップルを対象に“ウエディング同窓会”というイベントも始まりました。気軽に立ち寄れ、しかも大切な思い出をいつまでも共有し続けられる場所がある、グランドニッコー東京 台場。そんなホテルだからこそ、多くのカップルに愛されているのでしょう。
最近では多くの式場が「いつでも帰ってきてね!」と、あらゆる取り組みを始めています。結婚式が終わってからの式場とのつながりも意識しつつ結婚式場を選べば、ふたりの未来で大事にしたい場所が1つ増えるのです。人生と深くつながり続ける結婚式をつくりたい方は、一生涯付き合っていける式場を選ぶといいでしょう。
出典:gensen wedding | グランドニッコー東京台場
4.まとめ|結婚式でつくる“幸せの特等席”から考える、ふたりが人生で大切にしたいこと
結婚式は、その日限りのイベントではありません。ふたりが歩んできた、そしてこれから進んでいく人生のなかの一部です。
ただし、何げなく過ごしていると自分たちが何を大切にしていきたいと思っていたのかを忘れてしまうこともあるでしょう。そんな時こそ、おふたりが結婚式を通じて手に入れた“幸せの特等席”の存在は、おふたりが大切にしたいことを振り返る機会を設けやすくしてくれるはず。
また、おふたりの大切な人にも結婚式を挙げた場所に“幸せの特等席”を届けられれば、その式場がふたりと大切な人の絆を結び続けてくれるのです。
結婚式で「私たちにとっての“幸せの特等席”とは何か」についてじっくり考えることは、ふたりがこれからも大切にしていきたい人やコトとのつながりをより強くすることにもつながると思います。
出典:gensen wedding | グランドニッコー東京台場