普段通りの楽しい時間にするために、新郎新婦席をつくらない
このプロデュースノートは、「堅苦しい雰囲気にはしたくない」 「いつも通り、みんなと大笑いして過ごしたい」 ―そんな新郎新婦のリクエストに徹底的に応えています。
そのためのポイントの1つが、新郎新婦席をつくらないこと。
でも、ゲストの反応が少し気がかりですよね。 なぜなら、「新郎新婦はメインテーブルに座っているもの」というのが日本ではまだまだ常識だから。
そこで、一人の男性ゲストの目線でパーティの一部始終が描かれています。 「結婚式ではできるだけみんなの近くにいたいけど、それってゲスト的にはOK?」 というプレ花嫁にこそ見てほしいプロデュースノートです。
自分たちらしく、ゲストにも「ふたりらしい!」と喜ばれる演出
実は、結婚式に参列した経験が多ければ多いほど、 ケーキ入刀やファーストバイトといった素敵な演出も“定番”のシーンになりがち。
もちろん、100組の新郎新婦がいれば、100通りの結婚式になるのだから、「同じ」なんてありえません。 それはわかっているのだけど、「ゲストを退屈させたくない!」というのがプレ花嫁の本音。
このプロデュースノートの依頼主も、「ゲストに喜ばれるような、自分たちらしい演出がしたい」と考えていました。 例えば「ケーキ入刀」は、ふたりの出会いにちなんで「ローストチキン入刀」にチェンジ。 こんがり焼き上げた七面鳥にナイフを入れるシーンはインパクト大だから盛り上がって、たくさんのゲストが写真を撮りに集まってくれるはず!
でも、おもてなしは三ツ星レストランの美食を
『自由』に憧れ、『自由』を愛するふたりらしいスタイルを大切にしたウエディング。 だからこそおさえておきたいポイントがあります。
それは、“上質なおもてなし”。
会場の「THINGS Aoyama Organic Garden.dth」は、ミシュランで三ツ星を獲得した「ル・ブリストル」を始め、 本場で研鑽を積んだ高木シェフがプロデュースするフレンチレストランです。 前菜からデザートまで自由に選べるプリフィクスで、組み合わせの数はなんと約1300通り! グルメなゲストも満足させてくれて、しかも、気取らない大人のウエディングのプロデュースノート、参列経験の多いプレ花嫁も必見です!