【結婚式の費用の秘密!シリーズ5】レストランウエディング=安いは勘違い?正解は『コスパがいい』!

結婚式をどこで挙げるか悩んでいる時に、「ホテルは高い」「レストランは安い」というワードを耳にするカップルは少なくないはず。 また、親御様と式場の話をすると「レストランはカジュアルすぎるのでは?」と言われた経験がある方もいるのではないでしょうか。 実はそれ、どちらも大きな勘違いなんです! レストランウエディングは安いのではなくて、『コスパがいい』が正解。 そこで、以前掲載して大きな反響が寄せられた記事【結婚式の費用の秘密!】の第五弾、レストランウエディングのコスパがいい理由を紐解いていきます。 (文:mami_y)

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アンジェパティオ

出典:gensen wedding | Angepatio


1.レストランウエディングのイメージって?

【レストランウエディング】と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

「カジュアル」「少人数の結婚式」「ホテルや専門式場に比べて安い」というイメージが浮かんだ方が多いのではないでしょうか?
というのも、少し前までレストランウエディングは、「海外挙式後のお披露目会や会費制の1.5次会」と、結婚情報誌やインターネットで紹介されることが多かったからです。そのため、「カジュアルなウエディングパーティ」や「結婚式の費用が抑えられる」といったイメージが強くなったのかもしれません。

しかし、実際に今はそのようなことはなく、アットホームな貸切空間でゲストとゆっくり過ごしたいと思うカップルや、料理のクオリティを重視したいカップルに、レストランウエディングはとても人気があります。中には、有名シェフが腕をふるう高級レストランで結婚式を挙げることにステイタスを求めるカップルも。

また、100名規模で結婚式を挙げることのできるキャパの大きなレストランや、クラシカルな雰囲気で本格的なチャペルを併設しているレストランもあります。上質なウエディングが叶う上、ゲストハウスや専門式場と肩を並べるほど設備が充実しているレストランが年々増えているのです。年配の親族や、会社の上司といった格式を気にしがちな一目置くべき来賓の方々にも失礼のないスタイルに仕上げてくれます。

葉山庵

出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo


2.レストランウエディングのメリットは、何といっても料理!

そんなレストランウエディングのメリットは、何と言っても「料理の美味しさ」です。

レストランは日常から料理で勝負しているからこそ味のクオリティが高いですし、何十皿もの料理を一斉に提供する結婚式においても、作り置きをせず出来立ての風味をゲストに堪能していただけるよう、調理のタイミングやオペレーションにこだわり抜いています。

首都圏にはミシュランの星を獲得したレストランが多く、ミシュランに載らなくても、その名声を国内外に轟かせている有名シェフはたくさんいます。「一度行ってみたかった!」とゲストの期待値が上がるレストランへ招待することができるのも、レストランウエディングならではの魅力です。

カノビアーノ

出典:gensen wedding | リストランテ カノビアーノ

また、レストランが料理と同じくらい大切にしているのは、ドリンクとサービスです。

ドリンクは、結婚式でもレストラン専属のソムリエが料理に合うワインをセレクトしてくれる、というレストランが多いですし、レストランによっては、ソムリエがゲストのグラスにワインをサーブしながら説明をしてくれるレストランも。料理とワインのマリアージュを大切にしているレストランならではですね。ワインのみならず、披露宴の乾杯酒やビールの銘柄を指定できるレストランも多いですよ。

サービスについては、結婚式当日のために派遣スタッフを集めるのではなく、日頃からレストランのお客様に接しているサービススタッフが披露宴でもゲストのテーブルにつく、というレストランがほとんど。これは、「どんなシチュエーションであってもサービスが行き届いていることは大前提。サービスも料理のうち」と考えるシェフが多いためです。

料理・ドリンク・サービスが一体となって結婚式の“おもてなし”になるレストラン。しかも「ミシュラン掲載」や「有名シェフ」の冠があるレストランになるほど、料理やドリンクの費用が高いのでは?と心配になってしまいますが、それが実は、一般的な結婚式場の費用とそう変わらないのです。

keisuke matsushima

出典:gensen wedding | keisuke matsushima


3.実は『コスパがいい』レストランウエディング

実際に、レストランウエディングの見積もり例を見てみましょう。
●参列人数60名 レストランウエディングの見積り例
keisuke matsushima
▲参考プロデュースノート:HoMe Base

この見積もりはレストランウエディングの一例ですが、コース料理のゲスト1名単価は1万8000円。ホテルや結婚式場の料理は1万3000円〜2万円前後が一般的ですので、それほど費用に違いはありません。

ドリンクはフリードリンクで1名5500円。ただし5500円の中にウエルカムドリンクの費用が含まれていることと、乾杯酒が特典としてサービスされているため、実際にはお得感があります。

会場装花は一式で10万円。この見積もり例の招待人数は60名なので、1テーブル6名として10テーブル。一般的な結婚式場のテーブル装花の費用(1テーブル5000円前後)で計算すると、合計5万円となります。残りの5万円は新郎新婦が座るメインテーブルの装花費用になりますが、これも5万円前後が相場費用ですので、会場装花全体の費用も結婚式場と同じであることが確認できます。

他の費用として、ドレスや写真、映像などの詳細な金額が見積もりに計上されていますが、これらも一般的な費用とそう大差はありません。つまり、レストランウエディングにかかる費用は、ホテルやゲストハウス、専門式場と比べて安いとは言えないのです。

ではなぜ、レストランウエディングは『コスパがいい』のでしょうか?

それは【2.レストランウエディングのメリットは、何といっても料理!】でご紹介した通り、レストランは料理やドリンク、サービスのクオリティが圧倒的に高いにもかかわらず、結婚式の費用は、ホテルやゲストハウス、専門式場とほぼ同額だからです。

結婚式に特化した施設と同じくらいの結婚式費用で、食材やワインを厳選して仕入れるなど原価をかけて名声やキャリアのあるシェフが調理する、レストランのスペシャリテをゲストに振る舞うことができるからです。

▼参考記事:ニースに本店を置く、あの有名レストランの食材へのこだわりとは?
keisuke matsushima

出典:gensen wedding | keisuke matsushima

レストランウエディングが『コスパがいい』理由をもう1つ、ご紹介しましょう。それは、装花やドレス、ヘアメイク、カメラマンなど、料理&ドリンク以外の結婚式のアイテムを、自分たちで自由に探して持ち込めるレストランが多いからです。
(注:持ち込めないレストランもあります)

結婚式場を申し込む場合、ドレスやカメラマンは式場の提携先から選ぶのが基本です。もちろん「それでいい」と言うカップルもいますが、SNSなどで情報収集していくうちに、「このブランドのドレスが着たい」「このカメラマンに写真を撮ってほしい」といった“こだわり”が膨らんでいく花嫁さんが多いのです。

自分たちが本当にいいと思ったアイテムが結婚式場にない場合は、オプション料金を支払って理想のアイテムに近づけていくか、持ち込み料金を支払って自分たちが選んだアイテムを持ち込むか、のいずれかになります。いずれにしても費用がかさみます。

その点、ウエディングアイテムを自由に持ち込めるレストランなら上記のような費用がかからないため、必然的にコストを抑えることができる=コスパがいい、ということになるのです。

葉山庵

出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo


4.レストランウエディングの「プロデュース料」とは?

とはいえ、ウエディングアイテムをすべて自分たちで探して購入またはレンタルし、結婚式当日に向けて準備をするというのは、とってもハードルが高いことでしょう。何しろ結婚式は初めての経験、という方がほとんどですし、ウエディングアイテムは探せば探すほど、より素敵なアイテムに出会えるもの。「こだわりたいけど、何から手をつけていいのかわからない」「こだわりすぎてわからなくなってしまいそう」「おしゃれにコーディネートできる自信がない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、レストランウエディングのプロデュース会社です。今回取り上げた見積もり例のレストランはプロデュース会社と契約しているため、プロの結婚式のコーディネーターがドレスや美容、装花、空間装飾、そして挙式のプロデュースまで、すべて新郎新婦の希望を元にトータルコーディネートしています。

レストランがプロデュース会社と契約する場合、結婚式の費用にはプロデュース料が含まれます。プロデュース料の設定の仕方はレストランやプロデュース会社によって異なり、定額制のところもあれば、今回の見積もり例のように見積もり総額の約10%がプロデュース料として計上されるところもあります。このプロデュース料を高いと捉えるか、コスパがいいと捉えるかは二人次第です。

なぜなら前述のように、レストランウエディングは料理同様、結婚式の内容にとことんこだわれる自由度の高さが魅力ですが、その自由度が高いことで気持ちにプレッシャーを感じる新郎新婦も少なくないから。プレッシャーを感じずに、結婚式の内容にこだわることができて、しかもプロがおしゃれにコーディネートしてくれるのなら、プロデュース料がかかってもコスパがいい、と言えると思いますがいかがでしょうか?

keisuke matsushima

出典:gensen wedding | keisuke matsushima


5.まとめ|レストランウエディングだからこそ、結婚式の内容にこだわって

料理にこだわるだけではなく、結婚式の内容にとことんこだわれるレストランウエディング。ひと口にレストランと言っても、店内のバーカウンターやオープンエアなテラス席をゲストに自由に使ってもらえるレストランや、広大な敷地を利用してガーデンパーティができるレストランなど、結婚式の楽しみ方は実に多彩なのです。だからパーティのスタイルも、アットホームな少人数ウエディングから100名規模の盛大なパーティまで、二人の求めるスタイルがきっと見つかるはず!

でも、気になるのはやっぱり費用のことですよね。自由度が高いレストランウエディングだからこそ、見学した時の初期見積もりに書かれていない項目が、後々増えていく可能性も十分あります。結婚式場の相談カウンターでは、レストランウエディングの見積もり相談も可能です。まずは一度、相談カウンターに足を運んでみると良いでしょう。

▼gensen weddingでは結婚式の費用の相談会を開催しています
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カノビアーノ

出典:gensen wedding | リストランテ カノビアーノ

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