単なるBGMで満足しない。音響にこだわってライブ感あふれる結婚式を楽しもう！

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

1.ふたりの好きな音楽を、いい音で鳴らす。音楽好きだからこそこだわる、結婚式場の音響設備

そもそも結婚式での楽曲使用は、著作権や複製権などの複雑な法律をクリアしたうえで、使用料を支払う必要があります。だから、予算とのバランスをとるのが難しい結婚式のこだわりのひとつでもあります。

そんな複雑な結婚式での楽曲使用だからこそ、音楽を単なるBGMや演出を彩る要素として流すだけではなく、音響にもこだわって、より良い音で楽しむ気持ちは大切です。好きな音楽を全身で感じながら挙げる結婚式なら、その曲を聴くたびに結婚式のワンシーンが思い浮かぶ「思い出の楽曲」がふたりの心に刻まれるはずです。

2.結婚式場の音響設備にこだわる際に、注目すべきポイント

「音響にこだわる」といっても、どんな視点で会場の音響設備をチェックすればいいかは、素人目から見ると難しいものです。

まずは、会場のスタッフに「音楽にこだわりたい」という気持ちを伝えましょう。そのうえで、参列人数や会場の広さから、どれくらい音楽が響くかについて聞いてみてください。もし可能なら、実際にその会場の設備で音楽を鳴らしてもらい、会場内での反響をチェックさせてもらうのもいいでしょう。

当日と全く同じ状況で音響を確認するのは難しいとは思います。でも、なにもない状態ではっきりと聴こえるか、会場のスタッフが音響設備までしっかり把握しているかという点が、いい音響を見極める最低ラインだと思います。

また会場によっては、権利の関係上、選んだ楽曲が使えない可能性もありますので、楽曲リストも早めに共有したほうがいいでしょう。

3.音楽プロデューサーこだわりの音響設備から音が鳴り響く。ライブ感満載のウエディング

いろいろ比較してみたものの、いまいち違いが分からないということもあるでしょう。そんな時は、音楽のプロが監修した音響設備のある施設を選んでみては。

今回お話を伺ったフルスロットルズでは、音楽プロデューサーが監修し、こだわりぬいた音響施設のある「代々木ビレッジ by kurkku」という会場でのウエディングをプロデュース。ライブ感のある音響は、全身で音楽を楽しむ結婚式にぴったりです。

「代々木の街を元気にしたい」というコンセプトからスタートした代々木ビレッジは、日本を代表するアーティスト集団が、インテリアや内装、庭などの空間をプロデュースしている、広大でさまざまな楽しみ方ができる施設です。結婚式では、お好みのインテリアを選んで利用することもできるそう。

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

また、会場にあふれる緑豊かな庭は、年に4、5回も雰囲気をガラッと変えます。しかもその庭造りに結婚式を挙げた方は参加できるのだとか。

山手線代々木駅から徒歩１分という都心にありながら、さまざまな植物と自然光が降り注ぐ光景は、まるで空間全てがふたりの門出を祝っているかのよう。会場全体もとても広いので、ゲストもゆったりと過ごせます。音と光が織りなす非日常の結婚式なら、ふたりはもちろん、ゲストも一緒に楽しい時間になりそうですね。

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

4.まとめ｜音響にこだわって、全身で楽しむ結婚式を

結婚式を挙げるにあたって考えるべきことはたくさんあります。音響のことなんて、最初は頭にないかもしれません。でも、音楽好きなふたりなら、いい音で好きな曲を聴きながら結婚式の１日を過ごすことで、思い出もより色濃く残るはずです。

音楽にはあまりこだわらないという方も、ぜひ音響まで意識を向けて。音響は、会場で流す音楽以外にも、司会者の声や来賓のあいさつなどのマイクパフォーマンスも影響します。ゲストにもひとつひとつの演出を楽しんでもらうなら、音響までこだわることも大切だと思います。
音響までこだわって、音も美しい、臨場感たっぷりの結婚式を演出してみませんか。

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku