【素敵な結婚式を発見！】ゲストと一緒に“楽しむ時間”を増やす結婚式のつくりかた

出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山

1. 結婚式のプランニング事例

結婚式に参列したことがある方なら、結婚式って意外に新郎新婦とゲストがふれあう時間が少ないんだなぁ、と感じたことがあるかもしれませんね。
親族や来賓、友人などのたくさんのゲストを前に遠慮がちになったり、次々に催される演出に席を立つタイミングを失うなどしているうちに、気が付けば披露宴の終盤…。
“あ！自分のカメラで写真撮ってない！”なんて、ふたりの結婚式でゲストに感じさせたくはないですよね。

挙式・披露宴のスタート時間や所要時間は、希望内容に合わせてあらかじめ決めるため、演目が増えるほどシーンの移り変わりは早くなり、併せてゲストとふれあう時間も減ってしまいます。
だからと言って、ふたりの希望する演目を削って歓談時間を長くする…というのも、ちょっと寂しい気がしますよね。

そこで、披露宴の歓談時間以外でゲストと過ごすシーンを増やすアイディアをプランニング事例よりご紹介！“いつもの距離感”でゲストと楽しみながら、特別感を感じてもらえるおもてなしにも注目です。

1-1. 結婚式のテーマは「いつもの距離感で楽しく！賑やかに！」

ムードメーカーで人を楽しませることが大好きな新郎と、おもてなしを大切に考える新婦の結婚式。美味しい店を探してデートで訪れるという二人は、結婚式でも「食」にこだわりたいと意欲いっぱいです。

ふたりが主役の特別な日だけれど、みんなとは普段と同じ距離感で過ごしたい、というのが二人の理想。
ゲストと向かい合ってゆったり過ごす歓談時間も、友達が多い新郎新婦らしく楽しく！賑やかに！過ごせるパーティースタイルで、“今までにない結婚式だった”とゲストに感じてもらえるプランニングを目指します。

出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山

1-2. このプランニング事例のポイント

挙式後のアフターセレモニーでゲストの花道を通りぬけ、少しのフォトタイムを取ったら披露宴入場の身支度のため新郎新婦は早々と中座…というのが、よくある結婚式の流れですが、このプランニングでは、挙式後すぐに“シャンパンアワー”を設け、ゲストとの乾杯に移ります。青空の下、ガーデンで乾杯！なんて演出も素敵ですね！

このパーティースタイルは、ウエルカムパーティー、または、アペリティフパーティーとも呼ばれ、披露宴スタート前に食前酒とフィンガーフードなどを振る舞う立食スタイルの歓談時間となります。
シャンパンやカクテルなど、あらかじめふたりで選んだドリンクを振る舞ってもいいですし、ゲストの好みで選べるようビールやジュースなど様々なラインナップを準備しても色鮮やかで写真映えもしますよ！

続く披露宴では、フルコース料理にも「食」にこだわる新郎新婦ならではのおもてなしを。
ゲストの好みで選べるメインディッシュのソース、アツアツの焼き立てパン、新郎新婦のエピソードや地元食材を使ったオリジナルメニューなど、おもてなしの肝となる料理でも特別感を感じられるサプライズやふたりらしさを取り入れると、“美味しい！幸せ♡”な時間がゲストの五感を刺激して満足度を高めてくれます。

メリハリをつけるために、ふたりにスポットが当たるシーンを際立たせます。例えば入退場やケーキカットでムービングライトやプロジェクションマッピングなどを取り入れてダイナミックさを演出したり。
ゲストと共に高揚感を味わうならプロの生演奏やフラッシュモブを取り入れても。

このように、ゲストと向かい合う穏やかな歓談時間と、一緒に盛り上がる賑やかな時間、クライマックスの感動の時間、そのトータルバランスで“他にない楽しい結婚式だった”と記憶に残る結婚式をつくることが出来るでしょう。

▼この結婚式のプランニング事例のポイント
①楽しい！からはじまるウエディングパーティー
②美味しい！がずっとつづく至福のおもてなし
③いつまでもゲストの記憶に残るワンシーンを演出

▼実際のプランニング事例がご覧いただけます
「いつも、いつまでも、ゲストの記憶に残る一日に」
ふたりからの感謝の気持ちを届ける、おもてなしウエディング
「Always & Forever」

出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山

2. このプランニングが叶う結婚式場のチェックポイント

ご紹介のプランニング事例を叶えるには、ふたりやゲストが普段の距離感で寄り添い同じ目線で楽しめること、ふれあう時間を多く取り入れながらも特別感を演出できる結婚式場を選ぶことがポイントになります。

2-1. Point①パーティースタイルに柔軟？

一番のポイントは、何といっても“ウエルカムパーティー”が出来ること。感動をいち早く分かち合い、ゲストとふれあう時間を多く取りたいなら是非、取り入れてほしいパーティースタイルです。

ただし、挙式と披露宴の間に行う立食パーティーであるため、一般的な結婚式と比べて所要時間が長くなることや、披露宴会場以外の場所に立食スペースを設置するなどの準備が必要になります。

結婚式場によって、1組当たりの会場利用時間を定めている場合は対応不可。このスタイルを希望するなら、申し込み前に必ずチェックしておきましょう。

出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山

2-2. Point②料理にサプライズ感を加えられる？

季節ごとの旬の食材を使った料理なら、どこの式場でも提供してもらいやすいですが、当日にゲストの好みで選べるメニューや、新郎新婦が希望する食材を使ったオリジナルメニューなどは、残念ながらどの式場でも出来るわけではありません。

料理でサプライズ感を演出したいなら、グランドメニューにどの程度オリジナリティを加えられるかといったことや、ゲストの目の前でシェフがフランベする料理演出など、ゲストを楽しませる提案を行ってもらえるかをチェックしてみましょう。

出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山

2-3. gensen weddingおすすめの会場

このプランニングを叶えるおすすめの会場は、「アルカンシエル南青山」。

南青山という都心にありながら、敷地に一歩入れば、豊かな自然と洗練されたラグジュアリーな空間に包まれます。
自然光がたっぷり降り注ぐガラス張りのチェペル、全天候型の選べる３つのバンケットは、どの会場もオープンキッチン付き！目の前で料理が出来上がる様子にゲストの期待感もアップします。

また、ウエルカムパーティーに欠かせないドリンクやウエルカムフードのラインナップも豊富で、ふたりらしいスタイルを叶えてくれますよ！

▼この会場についての詳しい記事はこちら
【口コミよりリアル！な結婚式場】表参道のゲストハウス　「アルカンシエル南青山」の全容をご紹介

出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山

3. まとめ｜パーティースタイルも自由に選んでふたりらしく

ウエルカムパーティーを取り入れて、ゲストと楽しむ時間を増やす結婚式のプランニング事例をご紹介しました。
新郎新婦がスポットライトを浴びるだけでなく、ゲストに楽しんでもらうこと、一緒に楽しむことを大切に考える新郎新婦には、良いヒントとなったのではないでしょうか。

最近の結婚式は、ふたりらしく選んで叶えるものとして、周囲の理解も深まってきています。様々なパーティースタイルがあること、また選べることを知って、ふたりらしくゲストと喜びを分かち合う方法をセレクトしてくださいね！

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出典:gensen wedding |アルカンシエル南青山