基本からオリジナルアイデアまで!二人らしい人前式の誓いの言葉のつくりかた

様々なスタイルがある挙式の中でも、宗教色がなく自由でオリジナリティ溢れる式を行なえるとして人気の「人前式」。人前式は挙式の内容を自分たちでアレンジできるのが魅力ですが、これから人前式を挙げようと考えている方の中には、新郎新婦による誓いの言葉をどんな言葉にしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?この記事では、人前式の誓いの言葉のつくりかたを解説!二人らしさを演出できるオリジナルアイデアもご紹介します。(文:三島莉永)

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1. 誓いの言葉はどこで読む?人前式の基本進行

まずは、人前式がどんなふうに進んでいくのか、挙式の基本的な流れを見てみましょう。

【人前式の基本的な流れ】
1.列席者が式場に入場・着席する
2.新郎新婦が入場する
3.司会者による開式宣言
4.誓いの言葉を読み上げる
5.お互いの指輪を交換する
6.結婚誓約書にサインする
7.司会者による結婚の承認・成立宣言
8.閉式の言葉・新郎新婦が退場後、列席者も退場する

人前式を挙げるカップルが悩みがちな誓いの言葉は、入場してすぐに行なうことが
わかりますね。
新郎新婦による結婚式での初めての演出となるため、緊張してしまうという方も多いです。そのため、事前にしっかりと確認しておく必要があります。

あくまでも、上記は基本的な流れ。人前式では、上記の流れを入れ替えたりオリジナルな演出を追加するなどして、自分たちらしいアレンジを加えることも可能です。

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2. 人前式の基本の構成について

次に、人前式での誓いの言葉の基本構成をご紹介します。

【人前式の誓いの言葉の基本構成】
1.列席者に向けて挨拶
2.結婚生活における二人の誓いを宣言
3.結びの言葉
4.結婚式の日付・新郎新婦それぞれの名前

前項にも記載した通り、人前式では誓いの言葉に二人らしさを反映したアレンジを加えることも可能です。
しかし、「自由にアレンジしていいと言われても、具体的にどうしたらいいのかわからない……」という方も多いはず。
そんな方は、こちらでご紹介した基本構成を参考にして誓いの言葉を考えてみては?
上記の流れに沿って、誓いの言葉をフランクな言葉使いにしたりユニークな内容にしたりするのも良いでしょう。

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3. パターン別に文例を見てみよう

続いて、誓いの言葉の具体的な文例をご紹介します。

二人で一緒に読むor交互に読み上げるかどうかや、または問いかけに答えるスタイルにするかなどパターンによって文例も異なりますので、自分たちの希望するパターンにあった文例を参考にしてみてくださいね。

 

3-1. 二人で一緒に読み上げる

新郎新婦で一緒に誓いの言葉を読み上げるパターンの際は、二人に共通する内容にしましょう。

【文例1】
本日 私たちはご列席くださった皆様の前で結婚の誓いをいたします
これからはどんなときも 二人で力を合わせて苦難を乗り越え 明るく温かい家庭を築くことを誓います
まだまだ未熟な二人ですが これからも温かい目で見守ってくださっていただければ幸いです
○○年○月○日 新郎 △△□□、新婦◇◇

【文例2】
本日 皆様に見守られ結婚できることを とても嬉しく思います
私たち二人は 大切な皆様を前に ここに結婚の誓いをいたします

1.どんなときもお互いを信頼・尊敬しあうこと
2.苦しみも喜びも共に分け合うこと
3お互いの両親と友人を大切にすること
4.ケンカをしても 次の日には仲直りすること
5.例えお互いの体型が変わっても いまと変わらず愛しつづけること
6.歳を重ねても 変わらずに手を繋いで過ごすこと
7.今日この日の感謝の気持ちを忘れないこと

この7つの誓いを忘れずに 生涯ともに生きていくことをここに誓います
○○年○月○日 新郎 △△□□、新婦◇◇

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3-2. 一人ずつ読み上げる

一人ずつ読み上げる場合は、交互に共通の誓いの言葉を宣言したり、これからの結婚生活におけるお互いに対する誓いを宣言したりと様々なアレンジが可能です。

【文例1】
(新郎) 私たち二人は 皆様に見守られて本日結婚式を挙げられることをとても幸せに思います
これからの結婚生活に向けて ここに夫婦の誓いをいたします。
(新婦) 1.いつも感謝の気持ちを忘れずに過ごします
(新郎) 1.お互いの家族や友人を大切にします
(新婦) 1.共に困難を乗り越え お互いを支えあいます
(新郎) 1.どんなときでもお互いを思いやり 信じ合います
(新婦) 1.もしケンカをしても その日のうちに必ず仲直りします
(二人) これらの誓いを心に刻み これからは夫婦として一生支えあうことをここに誓います
(新郎)○○年○月○日 新郎 △△□□
(新婦)新婦◇◇

【文例2】
(二人) 本日 私たちは親愛なる皆さまの前で結婚式をあげることができ とても嬉しく思います
(新郎) ご列席いただいた皆さまの前で お互いに結婚の誓いを立てたいと思います
これからは ちゃんと感謝の気持ちを言葉にして伝えます
(新婦) これからは なるべく今の体型をキープできるように努力します
(新郎) これからは 記念日や誕生日を忘れずに祝います
(新婦) これからは ケンカをしても翌日に持ち越さずその日の内に仲直りします
(二人) これからは 夫婦として二人で力を合わせてお互いを支えあっていくことをここに誓います
(新郎)○○年○月○日 新郎 △△□□
(新婦)新婦◇◇

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3-3. 立会人の問いかけに答える

新郎新婦が誓いの言葉を読み上げるのはもちろん、立会人を交えたスタイルにするのもおすすめです。その際は、立会人も交えてしっかりと事前に打ち合わせをしておきましょう。

【文例】
(立会人)□□(新郎の名前)さんに伺います
あなたは生涯◇◇(新婦の名前)さんを守り、どんなときも笑顔にし続けることを誓いますか?
(新郎) はい 誓います
(立会人)◇◇(新婦の名前)さんに伺います
あなたは□□(新郎の名前)さんを生涯の夫として どんなときも支え続けることを誓いますか?
(新婦)はい 誓います
(立会人)それではお二人に伺います
本日お二人はこうして皆様に見守られて夫婦となりました
今日の日を忘れずに 生涯愛し合い 力を合わせて笑顔の絶えない家庭を築くことを誓いますか?
(二人)はい 誓います

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3-4. 親の問いかけに答える

お互いの親に誓いの言葉を問いかけてもらうスタイルにするカップルもいます!両家の絆がより深まる演出になることでしょう。

【文例】
(新婦の親)新郎□□君
新婦◇◇は少しそそっかしいところがありますが それでも温かく見守り 幸せにしてくれることを誓いますか?
(新郎)はい 誓います
(新郎の親)新婦◇◇さん
新郎□□は料理や掃除などの家事が苦手ですが それでも一生支えてくれることを誓いますか?
(新婦)はい 誓います
(新郎または新婦の親)二人に伺います
これからは夫婦としてどんなときもお互いに支え合い 幸せな家庭を築くことを誓いますか?
(二人)はい 誓います

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4. より二人らしさを表現するアイデア

「王道の誓いの言葉じゃなく、二人ならではの個性を出したい!」「他にはない、オリジナリティ溢れる誓いの言葉にしたい!」という方は、二人の共通の趣味や実現したい目標などを盛り込むのもおすすめです。

また、お互いに相手の好きなところを挙げたり、結婚を機に直してほしいところを伝えたりすれば、より二人ならではの特別感のある誓いの言葉になりますよ。

ここからは、二人らしさをより演出できる誓いの言葉のアイデアをご紹介します。
誓いの言葉にこだわりたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

4-1. 共通の趣味の話題を盛り込む

もし、新郎新婦に共通の趣味があるなら、その話題を誓いの言葉に盛り込んでみましょう。

【文例】
私たち二人は 本日皆様に見守られて 晴れて夫婦となりました
ここに皆様の前で 結婚の誓いを立てたいと思います
1.年に1回は必ず旅行にいくこと
2.旅行先でケンカしてもその日の内に仲直りすること
3.いつかお金を貯めてヨーロッパ一周旅行へいくこと
この誓いを忘れずに これからは夫婦として支え合って生きていくことをここに誓います
○○年○月○日 新郎 △△□□、新婦◇◇

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4-2. 自分が思う相手の好きなところを盛り込む

お互いに、相手の好きなところを伝え合うのもおすすめです。少し照れくさいかもしれませんが、ゲストに二人のことをもっと知ってもらえるいいキッカケになりますよ。

【文例】
(二人)本日 私たちは親愛なる皆さまに見守られながら結婚式を挙げることができ とても幸せに思います
私たち二人は ここに結婚の誓いをいたします
(新郎)私は新婦◇◇さんの明るい笑顔が大好きです これからは夫として◇◇さんの笑顔を生涯守ることを誓います これからもずっと私のそばで笑っていてください
(新婦)私は新郎□□さんの仕事熱心なところが大好きです これからは妻として□□さんがお仕事を頑張れるよう どんなときも精一杯支えていくことを誓います これからもよろしくお願いします
(二人)私たちは本日晴れて夫婦となりました まだまだ未熟な二人ではありますが 今後とも温かく見守っていただければ幸いです
(新郎)○○年○月○日 新郎 △△□□
(新婦)新婦◇◇

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4-3. 結婚を機に直したい・直してほしいことを盛り込む

結婚は、二人にとっての新たな出発点です。結婚生活に向けた誓いを読み上げるだけでなく、結婚を機に相手に直してほしいところを誓いの言葉に盛り込むというアイデアもあります。

【文例】
(二人)本日 私たちは大切な皆様の前で結婚の誓いをいたします
(新郎)甘いものが大好きな◇◇(新婦の名前)さん
でもこれからは健康のために食べすぎには気を付けてください
(新婦)車が大好きな□□(新郎の名前)さん
でもこれからは車を購入するときは事前に相談してください
(二人)これからは夫婦として力を合わせ 明るい笑顔の絶えない家庭を築いていくことをここに誓います
(新郎)○○年○月○日 新郎 △△□□
(新婦)新婦◇◇

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4-4. 実現したい目標を盛り込む

二人でいつか実現させたい目標があるなら、その内容を盛り込むのも良いでしょう。

【文例】
本日 私たちは大切な皆様に見守られて夫婦となりました
ご列席くださった皆様の前でここに結婚の誓いをいたします
1.いつも相手を思いやり 感謝の気持ちを忘れずにいること
2.お互いの両親や友人を大切にすること
3.いつかお金を貯めて世界一周旅行をすること
私たち二人は これから夫婦として共に支え合い 幸せな家庭を築くことを誓います
○○年○月○日 新郎 △△□□ 新婦◇◇

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4-5. 子どもと一緒に誓いの言葉を読む

子どもがいるカップルの場合は、子どもの年齢にもよりますが、子どもと一緒に誓いの言葉を読み上げるのも素敵です!家族にとってかけがえのない思い出になるでしょう。

【文例】
本日私たちは ご列席くださった大切な皆様の前で家族の誓いをいたします
(新郎)これからも夫として父として 妻と子どもをどんなことからも守っていくことを誓います
(新婦)これからも妻として母として 夫と子どもをしっかり支えていくことを誓います
(子ども)お父さんとお母さんがケンカしたら 仲直りできるように二人の間に入ります
(二人)まだまだ未熟な私たちですが これからも末永く見守っていただければ幸いです
(新郎)○○年○月○日 新郎 △△□□
(新婦)新婦◇◇
(子ども)◎◎

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5. まとめ|自由度が高い人前式を挙げるなら、二人らしい演出を

この記事でご紹介したように、人前式の魅力は何といっても自由度の高さ。
特に様々なアレンジが可能な誓いの言葉は、挙式での最大の見せ場となります。
夫婦として二人で支え合って生きていくことを誓うのはもちろん、何か二人らしさを表現できるワードを誓いの言葉に盛り込むと特別感がグッと増しますよ。

ぜひ、ご紹介した文例やパターンを参考にして、二人で時間をかけて話し合って誓いの言葉を考えてみてくださいね。
二人にしか紡ぐことのできないオリジナルの誓いの言葉を読み上げれば、新郎新婦にとってもゲストにとっても、より思い出に残る結婚式となることでしょう。

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