おもてなしにも“ライブ感”を!エンターテインメントにあふれた結婚式とは?
ゲストにも結婚式を楽しんでもらうため、料理や演出などの「おもてなし」に力を入れようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。 しかしゲストの中には、数多くの結婚式に参列してきて、普通のおもてなしでは満足できない人もいるかもしれません。 そこで今回は、五感で楽しむおもてなしを提供している「HARMONIE SOLUNA 表参道(アルモニー ソルーナ 表参道)」に取材を敢行。とっておきのおもてなしに必要なポイントについてうかがってきました。 (取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
1.「おいしい」は五感で味わうもの!料理であっと驚くおもてなし
ゲストを喜ばせるためのおもてなしと聞いて一番に思い浮かぶのは、料理ではないでしょうか?今の時代、料理にこだわりのない会場はほとんどありません。そのため「おいしい料理」というだけでは、感動を届けることが難しくなっているのです。
最近では、ふたりの地元の食材を活用したオリジナルメニューをつくってくれたり、地酒の飲み比べコーナーを設けてくれたりするなど、ふたりの結婚式でしか味わえない「食体験」を提供してくれる式場も出てきています。また、香りや音でも料理を楽しませてくれる、オープンキッチンスタイルをとる式場も増えています。
今回インタビューをした「アルモニー ソルーナ 表参道」も、オープンキッチンスタイルの式場です。出来立てのおいしい料理が味わえるのはもちろん、ジューッと食材が焼ける音や香りを楽しめるフランベショーなどを実施しているので、料理を五感で堪能できます。
さらに、フロマージュ(チーズ)ビュッフェや野菜ビュッフェなど、ふたりがこだわった食材を、ゲストが主体的に選んで食べられるような、料理の提供方法も提案してくれます。
また、料理の隣に欠かせないドリンクにもこだわりが。披露宴では、よく瓶ビールが用意されています。しかし「アルモニー ソルーナ 表参道」では、生ビールをサーバーから1杯1杯注ぐそう。これなら毎回、爽快な喉ごしを楽しんでもらえますね。
1皿・1杯への丁寧なこだわりや提供方法の工夫を考え実践してくれる式場の料理は、食べる前から「おいしい」の感動が続くのです。
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
2.ゲストの「ちょっと困った」を、さっとサポートするスタッフの力
慣れない結婚式場という場所では、ゲストも緊張してしまうもの。そのため、「ちょっと困ったな」という場面に出くわすこともあります。そんなとき頼りになるのが、披露宴会場にいるサービススタッフのおもてなしです。常にゲストの行動に目配せをし、臨機応変な対応でサポートしてくれます。
しかし、なかには気軽に相談できない困りごとがあることも。例えば、着物が着崩れてしまったり、自分ではセットができないレベルでヘアスタイルが崩れてしまった場合。相手が男性スタッフだと女性から「困った」とは言いにくいものです。
こういう伝えにくい困りごとにも、常に対応できる体制を整えているのが、「アルモニー ソルーナ 表参道」。
化粧室のすぐ近くにいるプロの美容スタッフさんが、さっとその場でセットを手伝ってくれます。プロの手によるお直しが無料で受けられると、ゲストにも好評なんだとか。
ゲストの「ちょっと困った」「あったらいいな」を、さりげなくサポートしてくれる。そんな頼れる式場スタッフの存在は、ゲストに安心感という名の「おもてなし」を届けてくれるのです。
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
3.ふたりが「いい!」と思ったものを、ふたりの結婚式にいかす
ゲストに喜んでもらえる “とっておきのおもてなし” を考えはじめると、「これでいいのかな」「何がいいのか分からない」といった具合に、悩むこともあると思います。
そんな時は、自分たちが「いい!」「楽しい!」「面白い!」と思えるか?という視点で、おもてなしの内容を見てみましょう。
今回話をうかがった「アルモニー ソルーナ 表参道」では、打ち合わせも結婚式の一部だと考え、当日のおもてなしを具体的にイメージできるような打ち合わせをしているそう。
例えば、オープンキッチンで実際にするフランベショー。こちらは見学時に、実際に体験することができます。しかも違う種類の和牛をフランベし食べ比べられるので、どんな料理がゲストに届くのかを、目で見て、実際に味わうことができるのです。
さらに打ち合わせサロンでは、ソフトドリンクだけでなくビールや赤白ワイン、スパークリングワインなどのアルコールを提供しています。一般的に打ち合わせサロンでアルコールが飲める式場は少ないので、この会場を選んだカップル、特に男性に好評なんだとか。毎回の打ち合わせを楽しみにされている新郎もいらっしゃるそうですよ。このサービスは、打ち合わせを結婚式の一部だと考えている式場ならでは!
結婚式当日、主役の新郎新婦はおもてなしになかなか集中できません。事前におもてなしを体感し、そのおもてなし内容に自信が持てていれば、心にゆとりも生まれます。
結婚式当日のワクワクを、事前に、しかも具体的にイメージすることは、当日を最高の形で迎えることにつながると思いますよ。
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
4.まとめ|“受ける”から“楽しむ”へ。これからの結婚式のおもてなし
これまでの結婚式におけるおもてなしは、料理を提供してもらう、アテンドしてもらう、演出を見てもらうなど、ゲストにとってはどちらかというと「受け身」のものでした。しかし、それではゲストが主体的に楽しめません。
これからの結婚式では、ゲストが “受ける” だけでなく “楽しむ” おもてなしが求められています。実際に見て、触れて、聞いて、味わえる工夫をほどこすことで、ゲストに「ふたりの結婚式でしか体験できないおもてなし」を届けられるのです。
どんなおもてなしをしようかと悩まれている方はぜひ、「楽しむおもてなし」を考えてみませんか?
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道