結婚式だからって背伸びしない!自然体の私でいられるウエディングの秘訣とは?
「やっぱり緊張しているのかな?」 「まあ、結婚式だしいつもと違う雰囲気なのも無理はないよね」 友人の結婚式に列席して、こう感じたことはありませんか?でもだからこそ、自分の結婚式ではいつも通りでいたい、と願う方もいらっしゃると思います。 そこで今回は、結婚式を「私が私でいられる日」にするための秘訣について、「HARMONIE SOLUNA 表参道(アルモニー ソルーナ 表参道)」の支配人にうかがいました。 自然体でいられる結婚式を挙げられると人気の式場ならではの話が聞けましたよ。 (取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
1.挙式の空間選び&前後のプログラムで、普段通りの私
ふたりの結婚を誓う儀式である挙式。結婚式の始まりを告げるセレモニーとなることも多く、緊張したという声を よく耳にします。緊張してしまうと、いつも通りの自分ではいられなくなりますよね。
そんな時は、開放的だったり、ゲストとの距離感が近かったりする挙式会場を選ぶといいでしょう。
今回取材をした「アルモニー ソルーナ 表参道」には、ナチュラルという言葉がよく似合う、降り注ぐ自然光と緑が印象的なチャペルがあります。
しかも、吹き抜けの天井の高さは8メートル!開放感たっぷりのチャペルが、地下にあるというから驚きです。
自然を感じさせてくれる開放的なチャペルは、主役のふたりだけでなく、ゲストの緊張をもほぐしてくれるでしょう。
また、バージンロードの幅が広めなのも特徴的です。これはご両親をはじめ、複数のエスコート役の方と一緒に歩いてもらえるようにと設計されています。
親子3人で入場するシーンをイメージして見学時に涙する人もいるそうですよ。
また挙式前に花嫁には、大切なご両親と一緒に自分の歩んできた人生をムービーで振り返る時間が設けられています。親子の絆を確かめ合った後の挙式には、自然な笑顔が溢れているそう。
挙式前と挙式中に家族の存在を強く感じられる機会があることはきっと、普段通りの自分を引き出すきっかけにもなりますよ。
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
2.空間全部にふたりらしさがあふれる結婚式
ゲストとの会話を楽しめるように、ゲストテーブルごとに新郎新婦席を設ける。
ふたりの地元を紹介する、地酒の飲み比べコーナーを用意する。
ふたりの「好き」をつめこんだフォトスポットをつくる。
最近の結婚式では、このような「ふたりをつくってきたもの」や「普段のふたり」をゲストに伝えるような空間づくりに力を入れるカップルが増えています。
もしあなたも、このような空間をつくりたいと願っているのなら、自由度の高い空間コーディネートができる式場を選びましょう。
今回取材でうかがった「アルモニー ソルーナ 表参道」は、バンケットが持つ世界観をいかしつつ、装飾などの素材を使って、ふたりが望む空間づくりをサポートしてくれる式場です。
「アルモニー ソルーナ 表参道」には、自然光が降り注ぐ緑と白のナチュラルな雰囲気が特徴の「ラトリエ サンティール」と、屋外ガーデンと隣接したニューヨークモダンな雰囲気をもつ「ネオビストロソルーナ」という、2つのバンケットがあります。
どちらのバンケットもそのままで十分オシャレな空間なのですが、そこに装飾や装花、人数に合わせたテーブル配置などの空間コーディネートをすることで、より「ふたりらしさ」を表現できるようになるんだとか。
また、10名からの少人数ウエディングなど、多様化する結婚式ニーズにも対応しているので、空間の使い方には非常に柔軟性がある式場です。
自分たちらしさをたくさんつめこんだ空間は、それだけふたりの想いがこもった空間ともいえます。
そんなふたりらしさが溢れる空間は、「このお花、〇〇ちゃんっぽいよね!」というように、ゲストとの会話のきっかけを生み出してくれると思いますよ。
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道
3.まとめ|結婚式はふたりの人生の通過点
「結婚式でいつも通り」って、難しいんじゃないかと思われる方もいらっしゃると思います。
確かに普段身につけることのないウエディングドレスを着るだけでも気分が高揚し、「いつもの私じゃない!」と思ってしまうでしょう。
しかし、おふたりが普段通りの自分たちのままゲストとの交流を楽しみたいと思うように、ゲストもいつも通りのふたりとおしゃべりをしたり写真撮影をしたりする時間を楽しみに、ふたりの結婚式に来てくれます。
ついつい結婚式は、門出の日なのだからしっかりした姿を見せなければと、背伸びをしがちです。
でも結婚式は、ふたりの人生の通過点。こう考えればきっと、そんなに緊張したり頑張りすぎたりする必要もないと思いませんか?
結婚式だからといって背伸びせず、ありのままのふたりができる自然体のおもてなしで、大切なゲストとの時間を楽しんでくださいね!
出典:gensen wedding | アルモニー ソルーナ 表参道