日本の伝統が届けるおもてなしを。ゲストに喜ばれる和婚の作り方|東京大神宮マツヤサロン 取材記事
『自分たちが楽しいと思える結婚式=ゲストが笑顔になれる1日』 近年、“ゲストファースト”という考えのもと、自分たちを華やかに見せる演出よりも、落ち着いた空間の中でゲストをもてなしたいと希望するカップルが増えています。 この傾向から注目を集めているのが“和婚”。日本の伝統的な空間でのおもてなしは、年代問わず受け入れられやすいと考える人も多いようです。 では実際に、結婚式でできる和のおもてなしとはどんなものがあるのでしょうか。 満足度の高い結婚式を届けている東京大神宮マツヤサロンに、ゲストに喜ばれる和のおもてなしに必要なポイントをうかがいました。(取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:gensen wedding | 東京大神宮マツヤサロン
1. 和の結婚式でしか届けられない体験や風景を用意しよう
現代の日本における結婚式の主流は、チャペル式です。そのため和婚は、ゲストに新鮮な印象を与えられます。新郎新婦の和の装いだけでも、これまでに列席してきた結婚式との違いを感じてもらえるでしょう。
そしてゲストの心に残る和のウエディングを挙げるなら、やはり神社での神前式がおすすめです。
雅楽の調べが響く境内。
伝統的な儀式。
巫女の舞。
このように神前式には普段の生活ではなかなか体験できない雰囲気があるので、心地よい緊張感をゲストにも味わってもらえます。
しかも今回取材をした東京大神宮は神前式創始の神社。格式高い神社での結婚の誓いは、おふたりにとっても大切なゲストにとっても忘れられないひとときとなるでしょう。
東京大神宮では、秋冬限定で“かがり火挙式”も行っています。かがり火を焚き、行燈(あんどん)を灯して行う神前式は、なんとも幻想的。明暗のコントラストが美しい光景は、感動を与えてくれるでしょう。
さらに式場内には、和の風情あふれるすてきな中庭も。お庭での写真撮影は、日本の伝統的な風景をバックに思い出をたくさん残せます。
結婚式にたくさん列席してきたゲストでも、和婚の経験がないという人は珍しくありません。和の結婚式でしか届けられない体験や風景を届けることは、これまでに感じたことのない新鮮さを届けるという立派なおもてなしになりますよ。
出典:gensen wedding | 東京大神宮マツヤサロン
2. 和の空間ならではの不自由さをカバーできる設備があるかをチェックしよう
和婚を希望するカップルから寄せられる声に、挙式場の規模が小さいというものがあります。神前式は元々、家族と親族のみが参列する儀式だったため、空間にそこまでの大きさが求められていませんでした。しかしご友人にも参加してほしいと願う新郎新婦がいるのも事実。そのため近年では、神前式へのご友人の列席を認めている神社も増えてきています。
東京大神宮も、ご友人が神前式に参列できる神社です。最大80名まで列席可能な拝殿は神社の中でも珍しく、参列できる人数の関係で神前式をあきらめかけていた人にも支持されているそうです。
また結婚式でしばしば見かけるのが、会場の動線が複雑すぎて式場の中で迷うゲストの姿。さらにゲストの多くはドレスアップをしています。慣れない服や靴での徒歩移動は、想像以上に疲れるものです。そのため会場内の動線が分かりやすい式場を選ぶことも、ゲストの移動の負担を減らすための重要なポイントとなります。
東京大神宮と東京大神宮マツヤサロンは同じ敷地内に会場が隣接しているので、移動の負担をあまり感じずにすみます。例えば参進の儀で歩く参道は、ご年配のゲストも無理なく歩ける長さだと好評なんだとか。しかも儀式の間は境内の一般参拝者をスタッフが整備してくれるため、家族みんなでゆっくりと歩けますよ。
また、一番人気の披露宴会場「神路の間」にはゲスト専用の控室が用意されているため、披露宴を待つ間の時間もゆったりと過ごしてもらえます。神路の間は、大名屋敷を移築した和の空間でありながらもテーブルとイスが用意されており、立ったり座ったりがラクにできるため、あらゆる年代の方に快適に食事を楽しんでもらえるでしょう。
どんな結婚式においても、移動の負担を減らすことはゲストへのおもてなしとなります。加えて和の結婚式の場合、伝統的な空間であるがゆえの不自由さを、広さや設備の面でカバーできる式場なら、大切なゲストの皆さんにも快適に過ごしてもらえるでしょう。
出典:gensen wedding | 東京大神宮マツヤサロン
3. 婚礼料理にも、記憶に残る和の味わいを取り入れよう
結婚式のおもてなしといえば、料理だと考えている人もいるでしょう。実際にgensen weddingにも、料理のおいしさを重視しているカップルからの相談が多数寄せられています。
東京大神宮マツヤサロンは、そんなおいしいおもてなしを考えている人にも支持されている式場です。
東京大神宮マツヤサロンの婚礼料理は、季節限定の特別料理や高級食材を贅沢に使った懐石料理のフルコース。食材は、料理長が直接産地に足を運んだり取り寄せたりして、季節ごとに納得のいくものを厳選しています。
なかでも伊勢海老や三重県産和牛など伊勢の食材をふんだんに使った伊勢懐石フルコースは、その豪華さにゲストも驚きの表情をみせるそう。東京にいながら伊勢の美食を味わえるのは、「東京のお伊勢さま」と称される東京大神宮での結婚式ならではです。
味はもちろん、そのボリュームにも満足の声が届く、東京大神宮マツヤサロンの婚礼料理。ベーシックのコースでも10品という充実度なので、おなかも心も満たされるでしょう。
また東京大神宮マツヤサロンでは、事前の有料試食会で当日さながらのコースが味わえます。おふたりの参加はもちろんご両親との参加も可能で、しかも参加した人それぞれで違うコースを食べられるため、食べ比べができるのです。これなら、味・ボリュームともに自分たちが満足した料理をゲストに届けられますね。
「おいしかった」という記憶は、ゲストの中にしっかりと残ります。そのおいしさの中に、日本が誇る食材や四季を感じさせる食材が使われていれば、記憶に残る美食との出会いをゲストに届けられるでしょう。
出典:gensen wedding | 東京大神宮マツヤサロン
4.まとめ| ふたりが感じた“和”の魅力が、ゲストへの“和”のおもてなしとなる
伝統的な神前式
歴史を感じる建物
伊勢をはじめ日本各地の食材を使った懐石料理
これらの和の魅力は、和婚だからこそ味わえるものです。
まずは、式場見学をしながらどんな部分に和の要素が感じられるかをチェックしてみましょう。おふたりが感じた“和”はきっと、ゲストにとって新鮮な光景として映るはずですよ。
出典:gensen wedding | 東京大神宮マツヤサロン