時間や空間の使い方は自由!理想の挙式・パーティーを叶えられる結婚式場│旧石丸邸 ガーデンテラス広尾取材記事
近年では結婚式も多様化しつつあります。しかし、式場によって利用規約は異なるため、式場選びの際には理想の結婚式を叶えられるかどうか見極めることが必要です。
今回取材した「旧石丸邸 ガーデンテラス広尾」は、幅広い要望に対応している結婚式場。ペット同伴や外式、少人数婚なども行なえる式場として人気を集めています。
そこで今回の取材では、「旧石丸邸 ガーデンテラス広尾」のチャペルやバンケットルームの魅力の他、今まで行ったパーティー事例などについてお話をうかがってきました・(取材:gensen wedding 編集部/文:三島莉永)
目次
出典:gensen wedding | 旧石丸邸 ガーデンテラス広尾
1. 自然光が優しく差し込む、緑に囲まれた温かな雰囲気のチャペル
挙式は、2人が永遠の愛を誓う神聖な儀式。
挙式を行なう場所の雰囲気には、特にこだわりたいという方も多いのではないでしょうか?
ひとくちに挙式会場といっても、式場によって内装などは異なります。自然に囲まれたナチュラルテイストの内装だったり、絢爛豪華な格式高い内装だったりと様々です。
さらに、対応している挙式のスタイルや可能な演出も式場により異なるため、式場選びの際には見た目以外の部分もチェックする必要があります。
今回取材した旧石丸邸 ガーデンテラス広尾のチャペルは、自然光が差し込むガラス張りのつくり。チャペルの周辺には緑が生い茂っており、豊かな自然に囲まれた空間で挙式を行なえます。
最大収容人数は、着席の状態で60名。チャペルの椅子は備え付けではないので、ゲストの人数に合わせて自由に変更可能です。
また、チャペルの天井は全天候型になっているので、結婚式当日の天候を心配する必要はありません。
もしお天気に恵まれなかった場合でも、挙式会場を変えることなく行なえます。加えて、ガラス越しに外の景色が見えるため雨の日でも開放感抜群です。
1-1. 挙式スタイルは柔軟に変更。国際結婚のカップルにも人気
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾では、挙式スタイルは主にキリスト教式と人前式に対応していますが、新郎新婦のリクエストに合わせて柔軟に変更することも可能です。
例えば、ある国際結婚のカップルの場合は、挙式のやり方を変更。挙式中にご家族からの挨拶の時間を設けたり、ゲストから新郎へプレゼントを渡す演出を設けたりしたこともあったと言います。
このように旧石丸邸 ガーデンテラス広尾は型にはまったスタイルだけでなく柔軟にプログラムを変更できるので、国際結婚のカップルからも人気です。
1-2. ペットも参加できる!リングドッグなどの演出もOK
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾では、挙式にペットを同伴することも可能です。
挙式中に新郎新婦へ結婚指輪を届けるリングドッグの演出や、結婚証明書にワンちゃんにサイン(肉球を押す)をしてもらう演出なども行なえます。
ペットは食事を提供するバンケットルームには入れませんが、その間、自然光がたっぷり入る自然豊かなチャペルで日向ぼっこして過ごすことができます。時々ワンちゃんに会いに行ったり一緒に写真を撮ったりして、気軽に触れ合えることができますよ。
2. 外式にも対応。一軒家貸し切り会場ならではの魅力
近年では、“挙式は外部の神社や教会で行ない、その後にゲストハウスやレストランなどで披露宴のみ行なう”という外式スタイルの結婚式を行なう方もいます。
外式の場合は、より2人の理想の挙式が叶えられるのが魅力!
「挙式は格式高い神社にて神前式を行ないたいけど、神社には披露宴会場が併設されていない……」という場合に便利です。また、「神前式を行ないたいけど、披露宴はアットホームな一軒家のゲストハウスで行ないたい!」という方にもおすすめですよ。
お話をうかがった旧石丸邸 ガーデンテラス広尾も、外式に対応している結婚式場。近年は外式を行なうカップルが特に増えていると言います。
式場近辺には、代々木八幡宮や赤坂氷川神社などが点在。タクシーで約10~15分で辿りつける距離にあるので、アクセスも良好です。
また、アクセス面もさることながら、旧石丸邸 ガーデンテラス広尾は一軒家貸し切りで、50名以上なら1日貸し切りになる会場なので外式を行なう際にも便利です。
一軒家を丸ごと貸し切れるので、挙式前に旧石丸邸 ガーデンテラス広尾で準備をして、挙式後に再度戻ってくることもできます。
加えて利用時間を自分たちで自由に決められるので、外部の神社や教会での挙式時間に合わせて披露宴の時間を組むことも可能です。
アクセス便利で使い勝手が良いので、理想の結婚式が叶えやすいですよ。
3. エントランスもバンケットルームも装飾自由!理想的な空間に仕上げられる
披露宴を行なう会場は見た目だけでなく、過ごしやすさも重要となります。
披露宴は結婚式のプログラムの中で、最も長く時間をとることが多いです。そのため、ゲストが快適に過ごせるように、披露宴を行なう会場のレイアウトにこだわるカップルもいます。
例えば、少人数婚の場合はゲスト全員と顔を見合わせて会話を楽しめるようテーブルレイアウトを工夫したり、子ども連れのゲストが多い場合は会場内に子どもたちが寛げるキッズスペースを設けたり……etc。
自分たちの結婚式に合わせて空間を工夫できれば、ゲストの満足度もより上がることでしょう。
しかし、1日に何組ものカップルが結婚式を行なう大型式場の場合は、空間の装飾や利用に制限があることも。披露宴を行なう会場をチェックする際には内装や雰囲気だけでなく、どこまで装飾やレイアウトを自由にできるかも重要なポイントとなります。
その点、旧石丸邸 ガーデンテラス広尾は一軒家貸切で、さらに50名以上で1日貸し切りになる結婚式場のため、会場内を自由に装飾・レイアウトできます。披露宴を行なうバンケットルームはもちろん、エントランスから個室まで空間を自由に使えるので、ゲストの過ごしやすい環境を作ったり2人らしい世界観を表現したりすることができますよ。
3-1. 装花はスタンダードプランでもボリューミー!
2人らしい世界観を表現するために必要な装花ですが、ウエルカムスペースや高砂、ゲストテーブルなどの装花にこだわればこだわるほど、初期見積もりの金額ではまかなえないのが現実です。装花にこだわりたい方は料金をプラスして理想をカタチにしているのです。
ところが、旧石丸邸 ガーデンテラス広尾の場合は初期見積もりの金額の装花でも十分ボリュームがあるので、料金をプラスせずスタンダードなプランの装花にする方が多いそうです。装花の費用が後から跳ね上がるのは多くの新郎新婦を悩ませている点の1つなので、初期見積もりとほぼ同額で装花費用が収まるのは嬉しいポイント!
さらに装花は、青山にあるアトリエにてフローリストに直接相談することも可能。実際の仕上がりのイメージをデッサンしてくれるので、結婚式当日に「なんかイメージと違う……」と感じることもありません。
3-2. テーブルレイアウトでゲストとの距離を近くするアレンジも
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾では、披露宴を行なうバンケットルームのテーブルレイアウトが自由にアレンジできます。
収容人数は着席最大60名まで。ゲストの人数に合わせてレイアウトを変えられるので、円卓を2つ用意して両家親族席を設け、長方形のテーブルを連ねて友人席を並べることができます。新郎新婦用のメインテーブルを敢えて設けず、長方形のテーブルのみを使って新郎新婦とゲストが肩を並べるレイアウトにすることもできますよ。
長テーブルの席の真ん中に新郎新婦用の席を設ければ、ゲストとの距離を感じることもありません。親族やゲストとの距離が近くなり、アットホームな雰囲気を演出できます。
3-3. 子連れのゲストも安心。キッズスペースを設けられる
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾は貸し切り制の式場のため、挙式が終わった後のチャペルをキッズスペースとして利用すること可能です。チャペルは自然に囲まれた開放的なつくりのため、お子様もリラックスして過ごしやすいでしょう。
また、チャペルはバンケットルームと隣接しているため、親御様はバンケットルームで寛ぎながら子どもの様子を見守ることができます。
子ども連れのゲストにも気兼ねなく過ごしていただけますよ。
4. 実際に行なったオリジナリティ溢れるパーティー事例
理想の結婚式は人それぞれ。どんな雰囲気にしたいか、どんな演出を行ないたいかなどの希望はカップルによって異なります。
しかし、利用規約も式場によって様々です。中には楽器演奏がNGな式場や、スケジュールが細かく決められている式場など、行なえる演出に制限がある場合もあります。
そのため式場探しの際には、自分たちの希望する結婚式が叶えられる式場かどうか事前に確認することが必要不可欠となります。
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾では、新郎新婦のリクエストに柔軟に対応。固定概念に囚われず、理想の結婚式が叶えられるよう全力でサポートしてくれます。
今回の取材では、旧石丸邸 ガーデンテラス広尾で実際に今まで行った演出やパーティー事例についておうかがいしてきました!
4-1. エントランスにて、ゲストを生演奏でお出迎え
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾はアコースティックギターやバイオリン、チェロなどの楽器演奏はOK!演出として生演奏を取り入れることもできます。
例えば、受付の際に邸内の中二階でプロの奏者が演奏し、ゲストを生演奏で出迎えることも可能です。建物の雰囲気と相まって、とてもクラシカルな雰囲気を演出できます。
4-2. 新郎新婦も自由に立ち歩く、ホームパーティーのような結婚式
結婚式の披露宴というと“余興や演出を行なわないと盛り上がらない”という固定概念をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、旧石丸邸 ガーデンテラス広尾では披露宴にて余興や演出を行なわないカップルも多いと言います。
バンケットルームは円卓と長方形のテーブルを組み合わせた独特のレイアウトで、最大収容人数である60名で利用した場合でも新郎新婦やゲストが気軽に立ち歩けるレイアウトになっています。
そのため、中には披露宴中に新郎新婦自らゲストの元に歩み寄って会話を楽しんだり、新郎新婦とゲストが全員一緒になってガーデンでデザートブッフェを楽しんだりすることもあるとか。
気軽に立ち歩けるよう工夫されたレイアウトになっているため、余興や演出を行なわず歓談と食事メインの披露宴にしても盛り上がりに欠けることはありません。まるで家で過ごすかのようにリラックスして過ごせます。
5. まとめ│時間や空間の使い方が自由な結婚式場なら希望を叶えやすい!
自分たちの理想の結婚式を叶えるためには、式場選びが最も重要なポイントとなります。
「こんな雰囲気の結婚式にしたかったけど、式場の都合で叶えられなかった……」
なんて後悔をしないためにも、式場選びの際には会場のつくりだけでなく、挙式のスタイルやレイアウト・装飾に関する規約を確認しておくことが必要です。
理想の結婚式を叶えたいという方は、今回取材を行なった旧石丸邸 ガーデンテラス広尾のように、時間の使い方や空間を自由にアレンジできる式場がおすすめです。“結婚式はこうしなければならない”という固定概念に囚われることなく希望に合わせてアレンジできるので、理想に沿った結婚式を叶えやすいですよ。
自由度の高い式場なら、より2人らしい結婚式が叶えられるでしょう。