自分らしい結婚式を挙げたいあなたに♪「フリーウエディングプランナー」にお願いしてみよう！

出典:gensen wedding |ウェディングデザインラボ

1.欧米ではポピュラーなフリーウエディングプランナー

ウエディング施設やウエディングプロデュース会社に所属せず、新郎新婦から直接、結婚式のプランニングを任される「フリーウエディングプランナー」。現在の日本では、会場が決定した段階で会場に所属するプランナーにウエディングプランを依頼するのが一般的ですが、欧米では、プランナーは会場に所属せず独立しているのが一般的であり、結婚式は新郎新婦が企画し、プランナーの助けを借りて行うものとされています。日本にも以前からフリーウエディングプランナーは全国にいましたが、近年、その存在が注目されるようになってきています。

2.都内を中心に大活躍中！新郎新婦の想いを尊重して“伴走”するプランナー

そんな中で、都内を中心に大活躍しているのが、ウエディングデザインラボでフリーランスのウエディングプランナーを務める上野由賀里さんです。ウエディングデザインラボとは結婚式場の紹介所ではなく、ウエディング自体をデザインし、結婚式をもっと自由に楽しんでもらうために作っているプロデュースチーム。フリーランスのプランナーが4名在籍していて、最初のヒアリング・ご相談から当日の結婚式までトータルでサポートするシステムを取っています。

上野さんがフリーランスのプランナーを目指したきっかけは約20年前。ニューヨークで活躍するトッププランナーがプロデュースした、日本の披露宴とはまったく異なる形のウエディングパーティに衝撃を受け、日本でも提供したい！という想いが止まらなくなったそう。そうして海外のトッププランナーに学びながらプランニング経験を積み、新郎新婦の主体性や実現したいことを尊重しながら一緒に“伴走”することをモットーに、「新郎新婦らしさ」が出せるオリジナルウエディングのプランニングを手がけていらっしゃいます。

出典:gensen wedding |ウェディングデザインラボ

3.フリーのウエディングプランナーにプランを考えてもらうメリット

では、フリーのウエディングプランナーにプランを考えてもらうメリットは何なのでしょうか？上野さんは、次の2つのポイントを挙げています。

①ウエディングプランに合った会場が決められる
ウエディングの会場選びは本当に大変なもの。どの会場も素敵に見え、何を決め手に選べば良いか分からなくなってしまうこともあると思います。そんな時、「プランナーを先に決めることによって、やりたいことの優先順位が見えてくるため、ベストな会場が絞り込める」と上野さん。「自分達が実現したいこと」を軸に会場を選んでもらえるのは嬉しいポイントですね。

②ウエディングプランに合った予算・クリエイターのマッチングができる
ウエディングプランを考えるにあたり、予算がオーバーしそうだったり、結婚式当日に初めてカメラマンやヘアメイクの方に会うのは不安・・という悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。上野さんは「プロのクリエイターチームを持っていて、ある程度バリエーションも揃えているので、予算や新郎新婦が求めていることを聞いてマッチングができる」と言います。

それなら、なるべく予算を抑えたプランを提案してもらえたり、雰囲気に合ったクリエイターを選んでもらえるので、より自分たちの理想とするウエディングプランが実現できますね。また、新郎新婦と直に打ち合わせを行うことで「打ち合わせの段階からカメラマンやフローリスト、ヘアメイクとコミュニケーションを取れるので、結婚式当日の一体感が倍増する」とのこと。場合によってはカメラマンとロケハンに行くこともあるそうです。事前にコミュニケーションが取れ、一緒に式を創り上げるメンバーとの距離も近いので、不安も解消されること間違いなしです。

出典:gensen wedding |ウェディングデザインラボ

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。日本ではフリーのウエディングプランナーはまだ一般化していないかもしれませんが、より自由に自分達らしいウエディングを実現したい方は、まずは一度フリーウエディングプランナーに相談してみてはいかがでしょうか。ウエディングプランに合った会場や予算、クリエイターの選定まで、あなたらしいウエディングの実現をサポートしてくださるはずです。