ガマンしないで!イメージ通りの結婚式を挙げるために必要なアクションとは?
「自分たちらしい結婚式」を希望されるカップルが増えています。でも、現代の日本の結婚式は、会場都合でドレスや料理、演出などに制約があるところがまだまだ多いのが現状。もっと自由に、自分たちのやりたいように結婚式を作りたいと考えた時に、とれる行動はないのでしょうか?
今回は、ウエディングプロデュースやドレスブランド運営など、結婚式にまつわるさまざまな事業を展開するフルスロットルズに、自分たちがイメージする結婚式を実現するために必要な視点について伺ってきました。
(取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku
1.選択肢の多さに注目を。結婚式を会場都合で我慢しないためにできること
そもそもなぜ日本の結婚式は、会場都合の制約が多いのでしょうか。それはそれぞれの会場やプロデュース会社に提携先があるためです。
例えば結婚式当日に着るドレス。会場提携のドレスショップに、着たいと思える1着がなかった場合、他のショップでレンタルするか自身で購入するかして持ち込みを検討したいと思うでしょう。以前と比べ持ち込みに寛容になりつつあるウエディング業界ですが、まだまだ持ち込みができない会場も多く存在しています。つまり、融通がきかないのです。
そして、この融通のきかなさは、事前に把握するのが案外難しいもの。契約後に「思っていたのと違う」と心にしこりを抱えたまま当日を迎える方もいらっしゃるほどです。
ではこのミスマッチのリスクを少しでも減らすためにとれる行動について考えてみましょう。どこのプロデュース会社・会場にも提携先はあるものです。だったらその提携先が多ければ多いほど、選べる選択肢が広がります。おそらく結婚式を挙げようとお考えの方は、結婚式の相談カウンターやブライダルフェアなどに足を運ぶと思います。そこで、「どれくらいの提携先があって、どんなテイストのところから選べるか」という質問をぶつけてみましょう。提携先の数の多さと自分たちが望む結婚式のスタイルにあったところにお願いすれば、結婚式のイメージギャップは減らすことが可能だと思います。
今回お話を伺ったフルスロットルズでは、55以上のドレスショップから自由に選べる「ビューティーブライド」というサービスを展開しており、運命の1着と出会える機会を豊富に提供してくれているそう。ドレスから会場を選ぶという切り口も斬新です。もちろんそのドレスを着用できる提携会場の選択肢も豊富な会場から提案可能なのだとか。
選択肢が豊富なほど、イメージ通りの結婚式が実現できそうですね。
出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku
2.ウエディングの在り方も時代とともに。変化を恐れない会場を選ぶ
イメージ通りの結婚式をつくるためには、ウエディング関連のトレンドもおさえておく必要があります。トレンドをおさえることで、要望の通りやすい、今のふたりを反映した結婚式を挙げることができるからです。だから、ふたりの結婚式をお願いするプロデュース会社や会場が、提携先を増やしたり、時代にあわせて変化させたりしているかもチェックしてみましょう。
自社会場を持たず、提携会場を定期的に増やしやり見直したりするフルスロットルズは、時代にあった会場を提案してくれるそう。
「自分たちらしい結婚式」を挙げたいと願う方は、時代にあった柔軟性のある会場の提案が受けられるかどうかも見極めましょう。
出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku
3.二次会までこだわって。全ての時間がつながるプランニングで大満足の結婚式に
自分たちらしい結婚式とは、挙式や披露宴だけを指すのではなく、二次会までを含んでいるとお考えの方も多いのではないでしょうか。最近では、同じ会場で二次会までできるところも増えていますが、会場を移動しないとできないところもあります。となると問題になるのが、挙式披露宴と二次会の雰囲気がガラッと変わってしまうこと。二次会まで結婚式と考えるのであれば、1日をとおして、全ての時間がつながるような二次会を計画したほうが、終わった時の満足感が違ってくると思います。
そして二次会の計画においても、選べる会場の多さは意識したほうがいいでしょう。挙式披露宴のテイストに近い雰囲気だったり、希望する人数に対応できるところだったり、選択肢が多ければ多いほど、二次会でも自分たちらしさを表現できるようになります。
今回取材したフルスロットルズは、二次会会場の提案や二次会代行のサービスも展開しています。だから、挙式披露宴〜二次会までしっかりこだわることができ、結婚式に統一感が生まれるはずです。
出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku
4.まとめ|結婚式を特別な1日にするためには、踏み込んだところまで聞いてみよう
正直「提携先のことまで聞くのは気が引ける」と思われたかもしれません。でも結婚式の思い出は一生残ります。その思い出をより良いものとして残すためには、理想を追求したほうが良いのです。
会場都合で、ガマンする必要はありません。とことんこだわりぬくために「選択肢」「提携先」の多さや時代とのマッチ具合を踏み込んで聞いてみましょう。結婚式へ抱く理想の高さに応えてくれるプロデュース会社や会場、プランナーと出会えるはずですよ。
出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku