2017.06.10

待ち遠しい結婚式の打合せを100倍楽しむコツ

候補の会場を絞り込んで見学し、おふたりが納得できる会場への申し込みが完了したら、いよいよ結婚式の準備が始まります！そこで今回は、待ち遠しい「会場との打合せ」について、気になる最新トピックスをまじえてご紹介します。

会場との打合せスケジュール例
結婚式のテーマはいつ、どうやって決める？
未来に向けた「学びと成長の場」が新登場
まとめ

TRUNK HOTEL

出典:gensen wedding | TRUNK HOTEL

会場との打合せスケジュール例

打合せの回数や期間は会場によって異なりますが、まずは一般的なスケジュール例と内容を見てみましょう。

【初回打合せ】招待状の打合せ、カウンセリング、スケジュール説明など
【第2回打合せ】各アイテムの打合せ（料理、ドリンク、ウエディングケーキ、装花、演出など）、
【第3回打合せ】各アイテムの決定、印刷物の発注、写真やビデオの申し込み、引出物の決定など
【最終打合せ】司会者との打合せ、席次表の決定、当日の最終確認、最終見積りなど

wedding

上記はあくまでも一例ですが、こうして見ただけでも決めるべきことが山のようにあるのに、たった数回の打合せで大丈夫かしら…と、不安に思う方がいるかもしれません。
でも大丈夫！会場によっては、納得いくまで何回でも打合せの機会を設けてくれたり、遠距離カップルにはスカイプで打合せをしてくれたりと、臨機応変に対応してくれます。
もちろん、電話やメールでの相談は随時OKですからご安心を。

また、会場オリジナルのウエディングノートを用意しているところなら、検討事項やポイントがきちんと把握できるようになっています。
打合せと打合せの間にはだいたい1か月ほど時間があり、次の打合せまでに考えておきたいことなどをプランナーさんがまとめてくれるので、おふたりは“宿題”をこなす感覚で安心して楽しめるはずです。

プランニング

結婚式のテーマはいつ、どうやって決める？

ところで、gensen weddingでは“おふたりらしい結婚式”を応援していますが、おふたりらしさを表現するために考えたいことがあります。
それは「結婚式のコンセプト」です。

もちろん、おふたりの出会いや共通の趣味、ご友人といったことから探ることは可能ですが、また別の角度から“おふたりらしさ”を引き出してくれるのが、2017年5月13日、表参道にオープンした「TRUNK HOTEL」です。

「TRUNK HOTEL」では、初回打合せでまず、「理想の夫婦像」を絵に描くことから始めます。
3年後、5年後、10年後、15年後、20年後…というように時間軸を設けて、その時どんな夫婦になっていたいかを、新郎新婦がそれぞれ絵に描くのです。
その絵に表れるのは潜在的な価値観。プロのライフファシリテーターが紐解きながら、1つひとつ一緒に確認していきます。なんだかドキドキしませんか？
でも、これが実に有意義な時間で、第三者を挟んで話をすることによって初めて見えてくる「気づき」が多いのだそうです。

TRUNK HOTEL

出典:gensen wedding | TRUNK HOTEL

次に、おふたりの前に108枚の“価値観カード”が広げられます。その中から1人3枚ずつ、気になるカードを選びます。
同じカードを選ぶことがあっても、3枚とも違うということがあっても大丈夫。なぜなら、選んだ“価値観カード”から理想の夫婦のキャッチコピーを、ライフファシリテーターと一緒に考えていくからです。
キャッチコピーは、おふたりの大切な合言葉にしてもいいし、結婚式当日、ゲストにお披露目しても素敵ですよね。

TRUNK

出典:gensen wedding | TRUNK HOTEL

未来に向けた「学びと成長の場」が新登場

「TRUNK HOTEL」がこのような初回打合せをする理由は、結婚準備期間を結婚式当日の準備のためだけに費やすのではなく、未来に向けた「学びと成長の場」にしてほしいという願いがあるからだそうです。
そのため同ホテルでは、“Learn & Grow”というコンセプトに沿ったワークショップを多数提供していて、新郎新婦は、初回打合せで決めた「理想の夫婦像」に合わせてプログラムを選び、参加することができます。

こうした体験を経て、新たな“おふたりらしさ”が見つかったら、ぜひ結婚式のテーマに取り入れてください。そのテーマは、おふたりの「過去」から引き出したものではなく、「未来」に向かった未来予想図。これがあるだけで、結婚式の準備や打合せが100倍楽しくなるはずです！

トランクホテル