慌ただしくない結婚式にしたい!「ゆったり時間」を楽しむウエディングの秘訣
結婚式では、普段なかなか会えない家族やゲストとの時間をたっぷり持ちたい、とお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかし結婚式当日は何かと忙しい印象がありますよね。そんな慌ただしい1日にゆったりした時間なんてつくれるものなのでしょうか?
そこで今回は、ワンフロア貸切の結婚式を提供している「横浜モノリス」に、結婚式でゆったりした時間をつくるための秘訣をうかがいました。(取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:gensen wedding |横浜モノリス
1. ロケーションを一望できる贅沢な空間が届けてくれる、ゆったり時間
結婚式にゆったりした時間を設けるために意識するといいポイント、1つは「景色を一望できる会場」を選ぶこと。
景色を見渡せる会場には開放感があふれているため、ふたりはもちろん、ゲストの皆さんにもゆったりとした気持ちで結婚式の時間を過ごしてもらえます。
今回取材をした『横浜モノリス』は、地上100mから横浜みなとみらいのオーシャンビューとスカイビューを一望できる、開放感抜群の結婚式場です。
みなとみらいを象徴する大観覧車を正面から見られるのも、この式場ならでは。
また地上100mにある式場なので、座った時に海と空の境目が目線の先を走るのも魅力的。
海と空と都会が融合した景色が目の前に広がるスポットは、横浜でもそうそうありません。そんな景色をバックに写真撮影を楽しむ、なんていう贅沢が叶うのです!
まずは自分たちが、はっと息をのみ惹きこまれるような美しいロケーションにある式場を探してみてはいかがでしょうか?
きっと開放感のある空間が、ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれるはずですよ。
出典:gensen wedding |横浜モノリス
2. 自分たちのためだけに自由に使える空間がつくりだす、ゆったり時間
貸切の式場を選ぶことも、結婚式でゆったりした時間を過ごすコツです。
自分たちのためだけにその空間・時間を使えるようにするだけで、前後の結婚式を気にしなくていいため、おもてなしする側の心にゆとりが生まれます。
またゲストにとっても、送迎時のあわただしさや、他の結婚式のゲストとのバッティングがなくなるので、プライベート感あふれる空間のなかでくつろいでもらえるのです。
『横浜モノリス』はワンフロア貸切の結婚式場なので、プライベート感たっぷり。
原則として結婚式の2時間前から、式場内を自由に使えるという時間のゆとりもあります。しかも着付け等で早めに着いたゲストにも柔軟に対応してくれるんだとか。
またゲストに好評な待合室にも、ゆったり時間を生み出す秘訣が!待合室のレイアウトが自由に組めるので、招待するゲストに合わせたくつろぎ空間をつくりだせるのです。
例えば、待合室のソファをみなとみらいの景色をバックに配置し、フォトブースを作って待ち時間を楽しんでもらうのもいいですね。
待合室ではムービー上映も可能なので、海外挙式のムービーやウエルカムムービーを用意すると、待ち時間にもおもてなしができるはず!
このように、レイアウトをはじめ空間づかいに自由度がある式場を選べば、ゲストにゆったり過ごせる空間と時間を届けられますよ。
出典:gensen wedding |横浜モノリス
3. あえて余興や演出をしないという選択が生み出す、ゆったり時間
結婚式で余興や派手な演出をあえてしないというのも、ふたりとゲストがゆったりした時間を過ごすための方法です。
実際に最近は、余興や演出をほとんどせず、ゲストとの歓談や写真撮影など、コミュニケーションの時間を大切にしたいというカップルが増えています。
コミュニケーションを充実させることは、ゲストに結婚式を楽しんでもらうきっかけにも。多くのゲストは、新郎新婦と話したいな、写真を撮りたいなと思って列席されます。
だからこそ、その楽しみを満喫する時間が多いと、ゲストにとって心に残るおもてなしとなるのです。
また、地元から離れた場所で結婚式を挙げる人も多いですよね。結婚式が、家族や親族、地元の友達など普段なかなか会えない人たちとの貴重な時間だという人も、きっといるでしょう。
ゆったり話したり楽しい時間を共有したりする結婚式は、大切な人たちとのぬくもりある思い出作りになると思いますよ。
今回インタビューをした『横浜モノリス』でも、余興や派手な演出をあえてしないカップルが多いそうです。
余興や演出よりも、おいしい料理でのおもてなしや先述した空間づくりに工夫を凝らし、ゲストとゆったり楽しい時間を共有することに力を入れたい、という要望が増えているんだとか。
そんな『横浜モノリス』は、地方出身の方の利用が多い結婚式場でもあります。
地元の大切な人たちにも来てもらいやすい場所にあることも、この式場を利用するカップルに支持されている理由だそうです。
これまでの結婚式では当たり前だった、余興や演出。もし、「自分たちの結婚式には必要ないかも」と思うのなら、「あえてしない」という選択もありではないでしょうか。
余興や演出をする時間を、ゲストと語り合う時間にできれば、ゆったりとしたひとときを過ごせると思いますよ。
出典:gensen wedding |横浜モノリス
4. まとめ|ゆったり時間は、みんなへのぬくもりあるおもてなし
昨今の結婚式場は以前と比べ、時間的にも空間的にも自由度が高くなっています。
その自由度の高さを「ゆったり時間」をつくりだすことに有効活用すれば、慌ただしくない結婚式の実現は十分可能です。
結婚式の「ゆったり時間」は、その時間をともに過ごす人たちに向けての、すばらしいおもてなしでもあります。
時間に追われず、自分たちのペースで、ふたりの結婚式が楽しめる。あれこれしなくても、ふたりとの時間をゆったり過ごせることが、なにより贅沢なおもてなしとなるはずですよ。
出典:gensen wedding |横浜モノリス