式場探しをする前に知っておきたい。素敵な和婚を叶えるために大切なこと│The Place of Tokyo取材記事
プレ花嫁さんの中には「結婚式は和装を着て神前式スタイルで行ないたい」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回取材を行なった「The Place of Tokyo」は、和婚を希望するカップルにも人気の会場。和装と相性抜群なチャペルと披露宴会場を設けており、もちろん神前式にも対応しています。
そこで、今回の取材では「The Place of Tokyo」の内装や神前式にも対応できるチャペル、そして披露宴で提供している和テイストの料理についてお話を伺ってきました。<>和婚を希望している方は必見です!
(取材:gensen wedding 編集部/文:三島莉永)
目次
1.和装もドレスも映える!モダンな内装のチャペル・披露宴会場
理想の結婚式を叶えるうえで、チャペルや披露宴会場の内装は重要なポイント。例えば、和婚を希望する場合は和装と相性の良い内装の会場が最適です。
着用する衣装と相性の良い内装の会場を選べば、和装・ドレス姿もより美しく見えるはず。そのため、式場選びの際には、自分の理想に合った内装のチャペルや披露宴会場が備わっているか確認することが必要不可欠です。
ですが、和装とドレスのどちらにするかが決められないまま式場を選ばないといけない場合、どうすればいいか迷ってしまいますよね。
その点、今回取材したThe Place of Tokyoは、和装もドレス姿もどちらも映えるチャペルと披露宴会場を完備。モダンでおしゃれな内装のため、和装を希望する方からも、洋装を希望する方からも人気を集めています。
1-1.東京タワーが目の前に。唯一無二の絶景が楽しめるチャペル
The Place of Tokyoのチャペルは、なんと東京タワーの真下に位置!天井が全面ガラス張りになっているため、室内から東京タワーと広大な空を見上げることができるとしてゲストからも好評です。
内装はどんなデザインの衣装も映える、モダンな雰囲気。祭壇へと続くバージンロードは上品な白色で、壁はぬくもり溢れるウッド調になっています。
「チャペル=洋装」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、The Place of Tokyoのチャペルは洗練されたつくりで和装とも相性抜群です。
実際に、和装で挙式を行なうカップルも多いといいます。
1-2.和モダンをコンセプトにした披露宴会場「The Tower Room」
The Place of Tokyoでは、披露宴会場を豊富に完備。その中でも和婚に最適なのが、4階にある「The Tower Room」という披露宴会場です。
「The Tower Room」は、和モダンをコンセプトにつくられた内装。随所に竹や和のデザインを使用したおしゃれなつくりになっています。シンプルながら上品な内装のため、和装ともドレスとも相性抜群です。
こちらの会場を使用するカップルの約半数が、披露宴中のお色直しで和装を着用されるといいます。
また、「The Tower Room」は、天井から足元まで全面をガラス張りにしているのも魅力の一つ。5mもの高さを誇る大きな窓からは、東京タワーと空を見上げることができます。
天井の高い開放的なつくりのため、ゲストの人数が多い場合でも窮屈な思いをさせることがありません。
2.選べる挙式会場。神前式を行なう場所は神社でもチャペルでもOK
神前式は、日本の古き良き結婚式の形として広く知られている挙式スタイル。厳かで背筋がピンと伸びるような格式高い雰囲気と日本らしさを感じられるとして長く愛され続けており、現代でも人気の挙式スタイルです。
しかし、式場によって対応している挙式スタイルは異なります。そのため、式場探しの際には自分たちの希望する挙式スタイルに対応しているかどうか確認することが必要となります。
その点、The Place of Tokyoでは、キリスト教式、人前式、神前式のすべての挙式スタイルに対応。新郎新婦の希望に合わせて挙式を行なうことができます。
また、神前式は挙式会場を選ぶことが可能です。会場から徒歩圏内にある芝大神宮、もしくは会場内のチャペルのどちらかをお選びいただけます。
2-1. 徒歩圏内にある芝大神宮と提携。アクセス便利で移動も楽々!
The Place of Tokyoは、一千年の歴史を誇る由緒ある神社「芝大神宮」と提携。芝大神宮にて神前式を挙げた後、The Place of Tokyoにて披露宴を行なうことができます。
その場合、The Place of Tokyo内にある控え室で着付け・準備をすることも可能。神社での神前式後には、東京タワーの真下にあるチャペルにて写真撮影を行なえます。芝大神宮で撮影した写真と、チャペルで撮影した東京タワーをバックにした写真、どちらも残すことができますよ。
芝大神宮は、The Place of Tokyoからすぐ近くにある神社。車に乗れば3分程度で、徒歩なら7分程度で辿りつけます。そのため、神前式後の移動も楽々。移動用のワゴンタクシーの手配も承っています。
外部の神社にて挙式を行なう場合はアクセス面がネックになることも多いですが、The Place of Tokyoのように神社と会場との距離が近ければ安心。ゲストに負担をかけることもありません。
2-2. チャペルでの本格的な神前式も可能
一方、The Place of Tokyoでは館内にあるチャペルにて神前式を行なうことも可能です。
チャペルにて神前式を行なう場合には、神主さんを招いて本格的な神前式を行なえます。
神社で行なう厳かな雰囲気の神前式も素敵ですが、東京タワーが見えるチャペルで行なう神前式も特別感たっぷり!他にはない特別なロケーションで行なう神前式は、新郎新婦だけでなくゲストの記憶にも強く残るひとときとなることでしょう。
3.幅広い年齢層のゲストに満足してもらえる。和テイストの料理
和婚を行なう場合、披露宴の料理も和風にするとバランスよくまとまります。しかし、婚礼料理の種類は会場により異なるため、フランス料理だけど和婚を希望する際には、シェフと相談して和のテイストをメニューに盛り込んでもらうなどアレンジが必要になることも。
また、披露宴で提供する料理は、結婚式に参列してくれたゲストへの大切なおもてなし要素。料理によってゲストの満足度が左右されると言っても過言ではないでしょう。
そのため、式場を選ぶ際には、ゲストに満足してもらえる料理かどうかをチェックすることも重要となります。
取材したThe Place of Tokyoは、料理の評判も高い会場。もともとはシェフとして活躍していた方が婚礼支配人を務めているため、婚礼料理のコンセプト作りからとことんこだわっています。
披露宴で提供されるのは、The Place of Tokyoオリジナルのジャパニーズキュイジーヌ。素材そのものの風味を生かしつつも、日本人が慣れ親しんだ醤油や味噌を隠し味に加えた、和テイストの料理を提供しています。
食材は、全国各地から厳選した旬のものを使用。日本の四季を感じていただけるように、メニューは年4回シーズンごとにチェンジしているほか、メニューについてシェフと直接相談することも可能です。例えば、故郷の味や思い出のひと皿をメニューに取り入れるなどといったリクエストにも柔軟に対応しています。
The Place of Tokyoの和テイストの料理は、「小さなお子様からご年配のゲストまで、どんな年齢層にも喜ばれるように」という想いのもと考案されたもの。幅広い年齢層のゲスト全員をおもてなしできるように工夫されています。
また、お箸でお召し上がり頂けるので、ナイフやフォークは苦手というゲストでも安心。リラックスした状態で料理を存分に堪能していただけます。
4.まとめ│和婚を叶えるためには、会場設備や料理にこだわって
結婚式場の設備や料理は、式場によってそれぞれ異なります。
そのため、和婚を希望する場合には「和婚に相応しい内装の会場かどうか」「神前式に対応しているか」「和風の料理を提供しているか」といった点をチェックする必要があります。
また、ただ設備やサービスが整っていれば良いというわけではありません。ゲストに満足してもらえるような設備・サービス内容かどうかも重要となります。
今回お話を伺ったThe Place of Tokyoのように、和婚向けの設備・サービスが充実している会場なら、理想の和婚が叶えられるはず。絶好のロケーションが楽しめる会場や幅広い年齢層に向けた料理を提供すれば、きっとゲストにも喜んでいただけることでしょう。
*The Place of Tokyo の基本情報はこちら