美食家も絶賛する葉山庵Tokyoの婚礼料理、そのこだわりを徹底取材
味覚や嗅覚といった感覚は、その時の記憶を鮮明に蘇らせてくれる優れたタイムマシーンではないでしょうか。だとすれば、ウエディング当日に出会った一皿の味や香りは、きっと後々まで想い出の奥に刻まれているはず。そしてそうした想い出の扉を、再訪するたびに開くことができるのは、通常営業しているレストランならでは。「葉山庵Tokyo」には、いつまでも記憶に残り、いつ訪れても再会できる料理があります。そんな「葉山庵Tokyo」の料理へのこだわりをご紹介します。
目次
出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo
1.結婚式の料理はオリジナルに!そして、こだわりのスペシャリテを盛り込むのがポイント
結婚式の料理のメニューには、概ね次の3通りがあります。
①式場が用意している数種類から選ぶコースメニュー
②前菜からデザートまで1品ずつ選ぶプリフィクスメニュー
③シェフと打ち合わせをして決める完全オリジナルメニュー
このうち、二人らしさがより表現できる料理メニューは、③の完全オリジナルメニュー。料理の美味しさに定評がある「葉山庵Tokyo」の結婚式では、シェフが二人の話をじっくり聞きながら、オリジナルメニューを創り上げてくれます。
オリジナルメニューを作ることができる結婚式場は多々ありますが、「葉山庵Tokyo」のオリジナルメニューの魅力は、レストランの看板メニュー、つまり“スペシャリテ”を結婚式のメニューとして盛り込むことができる点です。そんな「葉山庵Tokyo」のスペシャリテの1つが、今回取材させていただいた『フォアグラの茶わん蒸し』。
『フォアグラの茶わん蒸し』とは、食通たちが「葉山庵といえばこれ!」「葉山庵に行くならば必ずこれを食すべし」と語る逸品です。フォアグラの濃厚な食感に、トリュフとポルト酒の薫りが絶妙に絡み、誰もが思わず目を閉じて堪能したくなるといいます。
出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo
この『フォアグラの茶わん蒸し』は結婚式限定のメニューではないので、1年を通していつでも味わうことができます。結婚記念日はもちろんのこと、誕生日やバレンタインデーといった節目に結婚式を挙げたレストランを訪れて『フォアグラの茶わん蒸し』をいただき、結婚式の記憶を思い返すのも素敵ですね。当日の思い出が蘇り、二人の絆もより深まるのではないでしょうか。
レストランウエディングの魅力は、結婚式の後も、人生の節目にまた足を運ぶことができるところ。当日食べた料理で結婚式の記憶を呼び起こし、改めてお互いへの気持ちを再確認してみてはいかがでしょう。
2.料理だけではなく、飲み物までこだわるのが「葉山庵Tokyo」の結婚式
『フォアグラの茶わん蒸し』と並ぶ「葉山庵Tokyo」の逸品が、『セーデルブレンドティー』。スウェーデン王室御用達で、ノーベル賞授賞式の晩餐会でも供される本格ブレンドティーです。
結婚式の際、パーティの締めにこの紅茶がいっせいに運ばれてくると、会場全体がふくよかなバラの香で満たされるといいます。それは、まさに優雅な幸せの香り。
料理が抜群に美味しいだけでも嬉しいですが、「葉山庵Tokyo」では紅茶という細部にまでこだわりが詰まっているのです。レストランウエディングをするなら料理にこだわるのは当たり前。さらにその先をいく紅茶にまでこだわりを持てたら、「味」と「香り」という永遠の記憶に残る、素敵な結婚式になるのではないでしょうか。
結婚式から月日が経っても、この紅茶をカップに注ぐたび、ゲストの笑顔が並んだパーティの風景が脳裏に浮かんでくることでしょう。
3.まとめ|顧客としてレストランで食事をしてから、結婚式会場を選ぶのが賢い方法
いかがでしたか?レストランウエディングを視野に入れているカップルは、料理にこだわりたいという気持ちが強いのではないでしょうか。結婚式でこだわりたいポイントが料理ということであれば、各店のこだわりを知り、特にスペシャリテに着目してみると良いですよ。
会場を見学する前に通常営業をしている時のレストランに行き、食べ比べてみるのもひとつの手です。料理は特にゲストへのおもてなしを表すことができる部分ですから、新郎新婦の二人が納得の行くまでこだわり尽くすことをおすすめします。
そうすることで、結婚式用に作られたメニューではなく、そのお店の一般のお客様にはどんな料理を提供しているのか、そもそも会場がどのような雰囲気なのかを掴むことができますよ。
また、結婚式場の見学時にはチェックすることが難しい「スタッフのサービスのクオリティ」も、その時にチェックすることができます。一顧客として「自分が満足できるレストランかどうか」を、結婚式場を選ぶ判断基準にするのが賢い方法です。
自分がまずゲストとなって足を運ぶことで、自分の結婚式のゲストが参列した時にどのように感じるかを実感することができるでしょう。
出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo