ナチュラル志向だからこそ料理を主役に
結婚式において「料理」のウェイトはとても大きいもの。でもずばり、「料理」が主役と考えるカップルは珍しいのかもしれません。 都内でレストランを営むオーナーシェフの新郎と、そのレストランの看板娘の新婦は、もちろん仕事柄、料理に熱い想いをもっています。 でもそれ以上に、“自分たちらしさ”をさり気なく出せるという意味で、「料理」が主役のウエディングを目指しました。 オリジナル料理の端々におもてなしの心がにじみ、新郎新婦の温かい人柄が伝わってくる、 そんな結婚式は、ナチュラルなスタイルで自分らしさを出したいカップルこそ必見です。
招待状にもゲスト参加型の仕掛けを
料理を主役にするなら、やはりきめ細やかなリクエストに応えてくれるレストランが最適です。 ふたりが選んだ会場は、チャペルも併設された癒し空間のレストラン「葉山庵Tokyo」。 総料理長はレ・ザミ・ドゥ・キュルノンスキー会員にも名を連ねる岩田邦美氏。 生産者から直接仕入れた最高の素材を、“愛”を大切に料理する信頼の厚い一流シェフです。
おもてなしのスタートは招待状か始まります。 ここでゲストも「料理」に参加できる、ある仕掛けをすることでワクワク感を引き出します。 さて、ゲスト参加型のオリジナル料理の手法とは!?
シェフの競演で生まれた世界にひとつのコース
料理の打ち合わせでは、まさにシェフ同士の競演となり、さまざまなアイデアが飛び出しました。 そのオリジナルメニューの全容を公開しているので、ぜひご覧ください。
食材の旬や産地、レストランいちおしのスペシャリテまで、とても豪華でゲストを幸せにする料理が並んでいます。 これぞ晴れの日にふさわしい世界でひとつのオリジナルメニュー!
また、とにかくシャイで派手なことはしたくない、と考えていた新郎は、 感謝の気持ちを最も伝えたい両親に、さり気ない形で「ありがとう」を届けます。 その素敵なスタイルもぜひチェックしてください。