新郎新婦が目指したのは、“ゲストに楽しんでいただく結婚式”
あるデータによると、一年間に入籍したカップルのうち、結婚式を挙げることができたのは約半数??。
少し驚くような数字ですが、逆に、結婚して数年経ってから 「やっぱり結婚式がしたい!」との思いが募り、結婚式を挙げる夫婦も増えています。
このプロデュースノートは、入籍1年目の記念日に結婚式を挙げる夫婦のために作られたもの。 1年間、ふたりの結婚を温かく見守って、支えてくれた家族や友人一人ひとりに、心からの感謝を伝えたい。
そんな想いが膨らんで、「何よりもまず、ゲストが楽しめること」をいちばんに考えたプロデュースノートが完成しました。
音楽を通じてゲストと気持ちがひとつになる招待状
この夫婦の出会いが“音楽”だったということもあって、 ふたりの周りには自然に、音楽好きな友人が増えていきました。 そこで、こんなメッセージカードを招待状に同封します。
「あなたの一番好きな曲を教えてください」
音楽を通して知り合い、音楽好きな友人が多い新郎新婦ならではの、遊び心あふれる招待状♪ 音楽に詳しくなくても、お手本にしたいアイデアだと思いませんか? なぜなら招待状を受け取ったゲストは、リクエスト曲を考えることによって新郎新婦との思い出に浸り、 結婚式の前からすでに楽しんでいただけるはずだから。
新郎新婦も、返信ハガキを通してゲストと気持ちがひとつになるような、素敵な準備期間を過ごすことができるはず!
ゲストと一緒につくる空間と、シェフとつくるオリジナル料理
いよいよ結婚式当日、ゲストには、フラワーコーディネートを一緒につくるという楽しみを用意しました。
それは『フラワービュッフェ』。
色とりどりのお花をたくさん用意して、ゲスト自身が好きなお花を自分のテーブルに飾れるようにしたのです。 フラワー装飾は事前に作り込まれたものが一般的なので、ゲストは最初驚き、そしてすぐにこんな声が上がります。
「こんなの初めて!」「楽しい!」
また、お花を使った演出が似合う会場選びも重要なポイントです。 「葉山庵Tokyo」は、たくさんの木々と柔らかな自然光に包まれる癒しのレストラン。 ゲストと一緒につくるナチュラルなフラワーコーディネートがしっくり絵になるのはもちろん、料理にこだわれるのも高ポイントです。
新郎新婦がシェフと相談してつくったオリジナル料理。 ぜひ、前菜からデザートまで1品1品声に出して読んでみてください。 どの料理にも素敵な名前が付けられていて、しかも、新郎新婦とシェフの想いがギュッと詰まっています。
「私たちも、こんなふうにゲストをおもてなししたいな」と、ウエディングの夢がふくらむプロデュースノートです。