「おもてなし」ウエディングはプレミアムなシャンパンで差をつける!
「乾杯!」の発声でゲストの喉を潤すシャンパン。特別な日の特別な飲み物として、結婚式で選ばれています。ゲストに料理を楽しんでもらう前に、実はもてなしは始まっているかも・・・!?シャンパン選びのポイントをご紹介します。
シャンパンの選び方とは?
ウエディングパーティーの幕開けを華やかに飾るのが、乾杯用のシャンパン。
乾杯酒には、スパークリングワインを用意する会場もありますが、いずれも通常プランのフリードリンクにセットされているケースがほとんどです。
このフリードリンクに含まれているのは会場指定のもので、こだわりの銘柄などがあれば、多くの場合オプション対応となります。追加料金がかかることは、言うまでもありません。
シャンパンのストーリーとは?
このシャンパンに特別なストーリー性があったなら、宴のプロローグ演出としてもステキですよね。
そんなスペシャルなシーンを提供してくれるのが南青山の「THINGS aoyama organic garden」です。
出典:gensen wedding | THINGS Aoyama Organic Garden.dth
こちらのシャンパンはフランスのランソン社のもの。
日本ではあまり知られていないので、ラベルを見ただけで盛り上がることは少ないようですが、ソムリエがわざわざ現地まで足を運んで選び抜いたという逸品。
広大な畑の土からこだわってぶどうを育て、丁寧に仕上げていく作り手の姿勢に感銘を受けたといいます。
その作り手の想いと味が、こちらの会場の料理にぴったりだと感じたそう。さらに、毎年、試飲会でその年の出来映えチェックし、吟味した上で提供しています。
シャンパンの銘柄を指定している会場は多々ありますが、ここまでこだわってセレクトしているところは希少です。しかも、それがスタンダードなフリードリンクでも用意されているのも、大きなポイントといえるでしょう。ウエディング当日には、現地で出会った作り手の想いや今年の出来栄えなども紹介しながら、ソムリエ自らサービスしてくれます。この“レア感”も、スペシャルなおもてなしになりそうですね。
まとめ
いかがでしたか?シャンパンの取り扱う種類も会場ごとによって違っているので、会場がどんなシャンパンをセレクトしているのか、そのストーリーを知って選ぶのもいいですね。おふたりが選んだシャンパンは記念にもなるので、結婚式後の記念日ごとに乾杯するのもいいかもしれません。