古式ゆかしい神前式が結ぶ絆
歴史的建造物が好きな新郎と、年に1回は京都へ足を運ぶ新婦。 日本の雅を愛するふたりは、人生の門出に正統派和婚を選ばれました。 このプロデュースノートでは、古式ゆかしい神前式で永遠の愛を誓う意味、 そのアプローチの仕方を紹介しているので、和婚に興味のある方は必見です!
神話の時代から脈々と受け継がれてきた、由緒ある日本の挙式の素晴らしさ。 太鼓の音、誓盃の義、神前神楽……。
背筋がピンと伸びるような、日本人で良かったと心から思えるような神前式は、参列者全員の心に深く残るはずです。
和婚なら料理にも空間にも四季折々の美が
日本人なら、季節のものに触れてホッとする瞬間が誰にでもあるのではないでしょうか。 春の桜、新緑の香り、秋の紅葉など、四季を愛でる文化、身近なものに価値を感じる細やかな心が息づいています。 その繊細な感性を、結婚式での“おもてなし”に大いに活かしましょう。
料理なら旬の食材を取り入れるのはもちろん、器や飾り付けでも美を表現。 晴れの日を祝うにふさわしい華やかな一皿で差をつけます。 会場コーディネートも、四季の彩りをさり気なく取り入れゲストを楽しませる ――このプロデュースノートには、和の魅力に触れられるポイントが満載です。
日本人の奥ゆかしい感謝の心を表現できる
結婚式は、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える場です。 でも、「ありがとう!」と声高に叫ぶのではなく、一歩引いたところから想いを伝えることで、よりその心が伝わるのかもしれません。 そんな日本人ならではの奥ゆかしさを大切にしつつ、披露宴ではケーキカットに代わるサプライズな演出も盛り込むなど、さまざまなアイデアを提案しています。
音、匂い、味覚など五感に響く、和婚ならではのおもてなしスタイル。 日本人に生まれてきたことを誇りに思えるような結婚式。 その極意をぜひ、プロデュースノートで確かめてください。