理想の結婚式を実現するために必要なこと。それは、スタッフの熱意と行動力
結婚式を終えたカップルが、結婚式の良し悪しを決めた要素として挙げるのが、「式場スタッフの対応力」です。gensen weddingにも、スタッフが良かったから、本当に満足いく結婚式が挙げられたという声が届いています。つまり、理想の結婚式を実現するためには、スタッフの力が不可欠ということ。
そこで、式場スタッフのおもてなし力に定評のあるTHE SEASON'S(ザ・シーズンズ)に取材を敢行。いい結婚式をつくるために必要なスタッフの姿勢について伺いました。(取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)
1.結婚式の打ち合わせは、信頼関係を築き上げる時間
ふたりの希望を叶えるために必要な時間であり、スタッフとの信頼関係を築き上げる時間でもある、結婚式の打ち合わせ。
一生に一度の特別な日のための準備なのだから、やはり信頼できるプランナーさんと一緒に進めていきたいですよね。
ですが、担当プランナーに対し「この人に任せていいのかな」「なんだか相性が良くないな」と感じながら準備を進めたという声があるのも事実です。
なかには、勇気を振り絞って、プランナーの変更を申し出るカップルもいます。それくらいプランナーへの信頼度は、結婚式を迎えようとするカップルの精神的支えになっているのです。
今回取材をしたTHE SEASON’S(ザ・シーズンズ)は、大手ブライダル企業のテイクアンドギヴ・ニーズが運営する会場です。
年間2万組もの結婚式を挙げるグループならではのノウハウをいかしながら、THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)でしかできない結婚式づくりを提案&サポートしてくれます。
また、テイクアンドギヴ・ニーズ グループならではの一顧客一担当制も、満足度が高い要因の1つ。最初から最後まで一貫したサポートが受けられると好評です。
さらに、会場の選択肢の多さが、プランナーの提案力を広げています。4つのスタイルから選べる挙式会場に、バンケットとガーデンから選べるパーティー会場。
さらには10名から利用可能な少人数ウエディング専門会場もあるという充実ぶり。
会場自体の多様性をいかし、自由度高く柔軟に、ふたりの想いを尊重した提案をプランナーは心掛けているそうです。
だから、新郎新婦とプランナーの間の信頼関係がしっかり築けるのでしょう。
出典:THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)
2.結婚式当日をイメージできるサポートがあると心強い
ふたりの想いを尊重した提案と結婚式づくりをしているTHE SEASON’S(ザ・シーズンズ)。具体的にどのように準備を進めているのでしょうか。
まず特徴的なのが、細やかな打ち合わせ。進行・招待状・料理・花・司会・最終リハと、全6回にわけて打ち合わせを進めていきます。結婚式をつくる細かな要素ごとに打ち合わせができるので、ピンポイントでふたりの想いが伝えられます。
なかでもTHE SEASON’S(ザ・シーズンズ)で特徴的なのが、「料理」・「BGM」・「花」の打ち合わせです。
料理は、どのカップルの結婚式でも、必ずシェフと打ち合わせをします。出身地の素材を組み込みたいなどの要望にも柔軟に応えてくれるので、料理の満足度は非常に高いそう。
ケーキにもふたりらしさをと、パティシエが打ち合わせに同席し、ケーキのデッサンを描いてくれます。
ふたりとふたりの大切な人を、おいしい料理でおもてなしできるよう、最善を尽くしてくれるのです。
また、珍しいのが、音響照明スタッフとのBGM打ち合わせ。どのタイミングでどのくらいのボリュームでどの曲を流すのかを、パソコンを使いながらプレゼンしてくれます。
時には「ここでこの曲はどうですか?」と提案してくれることもあり、イメージが膨らみやすかった!と喜ぶ新郎新婦も多いそうですよ。
同じく装花も、フローリストからプレゼンがあります。しかもゲストテーブル1卓分の装花を、結婚式当日のイメージをそのままに再現し、クロスの色に合わせてグリーンや花の色を調整するなどの提案をしてくれるのだとか。
テーブル装花は結婚式当日まで実際に見られない式場がほとんどですので、こういったプレゼンがあると安心して当日を迎えられます。
つまり、このような「結婚式当日をイメージできる」打ち合わせがあることは、準備期間と当日のイメージギャップを埋めることにつながります。そして、期待を高めたまま当日に臨めるのです。
出典:THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)
3.いい結婚式には、スタッフが楽しむ姿がある
結婚式当日。新郎新婦は朝からなにかと忙しい1日を送ります。また、新郎新婦だけでなく、ゲストへのおもてなし、進行などに携わるスタッフも慌ただしい1日を過ごすものです。
とはいえ、ドタバタと余裕のないスタッフが式場にいると、結婚式の雰囲気にも影響してしまうことも。
これまでふたりの結婚式をメインで支えてきたプランナーはもちろん、当日のサービススタッフの入り込み方に定評のあるTHE SEASON’S(ザ・シーズンズ)。
夏祭り風の結婚式を行った時は法被(はっぴ)を着て、新郎新婦と一緒に楽しみながらゲストをおもてなししたことがあるそう。
また、ドラマをきっかけに流行したダンスが演出としてトレンドになった時は、そのダンスをスタッフみんなで練習。入場の際は新郎新婦と一緒に、サービススタッフが踊ったんだとか。
また、THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)のサービススタッフは、ブライダル業界を10年以上経験している方がほとんど。
そのため、ゲストへのおもてなしの精神にゆとりがあるそうです。だから、担当プランナーも安心してその場を任せられるとおっしゃっていました。
スタッフがふたりの結婚式をつくるメンバーとして楽しむ姿は、より結婚式の雰囲気を和らげてくれます。なにより、一緒に「いい結婚式をつくろう」と頑張ってきた仲間であるスタッフが楽しんでくれたら、うれしいものですよ。
出典:THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)
4.まとめ|ふたりにとことん向き合ってくれるスタッフとつくる結婚式はたのしい
結婚式の打ち合わせや準備は、人同士のコミュニケーションの上に成り立ちます。そのため、たまたま相性の悪いプランナーと出会うこともあるでしょう。だからこそ、「この人に任せたい」と思えるプランナーさんとの出会いは大切にしたいものです。
また、受け身の姿勢ではなく、自分たちからも積極的に想いを伝えていくようにすることで、結婚式のプロならではのアイデアをもらえるかもしれません。
プランナーをはじめ式場スタッフは、いわば、ふたりの理想の結婚式をつくる「同志」です。だから、しっかり自分たちの想いを伝えた時に、熱意をもってふたりのためだけの提案を考え、行動してくれる人なのかを見ましょう。
熱意と行動力のあるスタッフさんとつくる結婚式は、楽しいはずです。
出典:THE SEASON’S(ザ・シーズンズ)