【プランナーが教える】結婚式の参列マナー08.結婚式に出席できなくなったら…新郎新婦に失礼のないキャンセルマナー

ウエディングプランナーが運営する結婚式場相談カウンター「gensen wedding」監修、結婚式の参列マナー特集。
今回は、失礼のないキャンセルのマナーをご紹介します。欠席理由の伝え方から気になるご祝儀の金額などを時期別に解説!
やむを得ずドタキャンしなければならない時など万一の時に備えて参考にしてくださいね。(文:MOMOMS)

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1. これだけは守りたい!出席キャンセルを伝える時のマナー

友人知人の晴れの舞台となる結婚式。どうしても避けられない事情があってもお断りの連絡をするのは気が重いですよね。
しかし配慮に欠けた伝え方や欠席理由が原因で新郎新婦との関係にひびが入ってしまうことも・・・。失礼のないよう、基本的なキャンセル時のマナーをまずはチェックしておきましょう。


1-1. 欠席の連絡はできるだけ早く

結婚式に出席できないとわかった段階ですぐに連絡を入れるようにしましょう。
一般的に披露宴の10日前くらいから、料理や引き出物などのキャンセル料が発生する会場が多く、連絡が遅くなるほど新郎新婦の負担が重くなります。
せっかくの誘いをお断りするのは気が引けるものですが、結婚式に関してはとにかく早くキャンセルの連絡を入れることが大切です。

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1-2. LINEはNG!連絡方法は電話で

欠席をLINEなどのSNSやメールで伝える方も多いようですがマナーとしてはNGです。
直接会って伝えるのが一番良いですが、難しいようなら電話で欠席のお詫びとお祝いの気持ちを伝えましょう。(披露宴当日の場合はこの後の章で解説しますが、新郎新婦ではなく会場へ連絡するのがベターです)

電話で伝えた場合は、後日新郎新婦に会った際に改めて口頭でお詫びを伝えるとなお良いでしょう。
直接欠席を伝えるのは気が引けるからとLINEなどの文字だけのやり取りで済ませてしまうと、せっかくあなたを招待した新郎新婦にとって良い気持ちがしないものです。誠心誠意をもって相手に伝えるようにしましょう。

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1-3. 欠席理由は本音をストレートに伝えず配慮を

欠席理由として一番タブーなのは「お金がないから」「式場が遠いから」といったストレートなものです。親しい男性同士なら笑い話で済むこともありますが、女性の場合はせっかくの晴れ舞台をこのようなな理由で断られたと知ると傷ついてしまうことも。
まずは「本当は出席したかったけれど」などと相手の気持ちに配慮したうえで「家庭の事情で・・・」「仕事の都合がつかなくて・・・」などと理由をにごして伝えましょう。

また不祝儀や法事が理由の場合、結婚式のようなお祝い事では触れないほうが良いとされています。このような場合も直接理由として伝えることは避けるようにしましょう。
ただし、親しい間柄や理由を伝えないことで関係に支障がある場合は伝えても良いケースもあります。

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2. プランナーが時期別に解説!キャンセルの伝え方とご祝儀の金額

基本のマナーをおさえたところでチェックしておきたいのが時期別の連絡方法とご祝儀についてです。招待状を返信する時から、当日ドタキャンせざる得なくなった時までまとめて解説します。
焦ってマナー違反なキャンセルをしてしまう前にしっかり確認しておきましょう。


2-1. 招待状を返信する時

●キャンセルの伝え方:欠席にマルだけはNG
ついやってしまいがちなNG返信が、招待状の欠席にマルだけをしてしまうことです。あまりにも事務的な返信は新郎新婦もがっかりさせてしまうもの。
電話か対面で欠席の連絡をしたうえで招待状に「この度はご結婚おめでとうございます。ぜひ参列したいのですが、やむを得ぬ事情があり・・・」などと一言メッセージを添えて返信しましょう。

また欠席の場合はすぐに返信するのもNGです。招待状が届いて数日置いて返信するように注意しましょう。

●ご祝儀:贈る予定の1/2~1/3の金額、もしくは相当額のプレゼント
招待状を返信した時に欠席を伝えているのであれば、大体式の1ヶ月前くらいになるので招待した人数の調整がきくことが多いです。
そのため本来贈るはずだった金額の1/2~1/3のご祝儀、もしくは同じ金額のプレゼントを贈りましょう。

可能であれば直接渡す方が良いですが、遠方など難しい場合は現金書留封筒などで贈るのも大丈夫です。その際は大安などの縁起の良い日を日付指定して贈るようにしましょう。

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2-2. 招待状を出席で返信した後

●キャンセルの伝え方:できるかぎり早く電話で連絡を
招待状を出席で出した後に欠席せざるを得なくなったら、少しでも早く電話でその旨を伝えるようにしましょう。
一般的に披露宴の1~2週間前はキャンセルがきく会場も多いですが、準備が大詰めになっているタイミングでの欠席連絡はやはり負担になってしまうもの。一日も早く電話で直接お詫びを伝えることがマナーです。

●ご祝儀:贈る予定の半額
披露宴の1〜2週間前であれば本来贈るはずだった金額の半額のご祝儀を贈りましょう。
一度出席連絡をしたこともありますので直接会って渡すのがベストですが、新郎新婦が式の準備で忙しい場合もあるので現金書留で贈るのも良いでしょう。
また、直接渡す場合も郵送する場合も相手に届く日付は大安など縁起の良い日になるようにしましょう。

●式の当日は電報でお祝いのメッセージを
欠席した際のフォローとして式の当日に電報を贈るのもおすすめです。
その際の欠席理由は詳細に触れず簡潔にし、あくまで式に呼んでもらったことのお礼と新郎新婦へのお祝いを中心にしたメッセージにするようにしましょう。
後日改めてお祝いする機会があればそのことに触れても良いですね。

最近の電報はギフトや花束が付いたものなど種類も豊富です。ぜひ新郎新婦が喜びそうなものを選んで心のこもったメッセージを贈って下さいね。

関連記事▷▶gensen_guest_07お祝い電報

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2-3. 当日にドタキャンせざるを得ない時

●キャンセルの伝え方:一刻も早く式場のスタッフに連絡を
当日に急遽欠席となった場合はいち早く式場に連絡し、スタッフから新郎新婦に伝えるようにお願いしましょう。
新郎新婦や出席する友人に連絡することはマナー違反です。式の当日は新郎新婦も忙しく、出席する友人も急な連絡に戸惑ってしまうかもしれません。
新郎新婦や友人には式場に欠席連絡をした後にLINEやメールで連絡をすると良いでしょう。

●ご祝儀:贈る予定の全額
式の当日ともなれば料理や引き出物などがすべて用意されている状態です。本来贈る予定の金額をそのままご祝儀として贈りましょう。
披露宴後、新婚旅行が終わった時など落ち着いたタイミングでお詫びとお祝いの手紙を添えて直接お渡しするか、遠方の場合は現金書留で大安など縁起の良い日に贈りましょう。

●余興やスピーチを頼まれていた場合は代理を無理に探さない
余興やスピーチを頼まれていたからと勝手に代理を探したり、頼んだりするのは絶対に避けましょう。式の主役は新郎新婦です。
式場に欠席を伝える際に余興やスピーチを頼まれていたことをあわせて伝えるだけにとどめ、どのようにするかは新郎新婦にゆだねることがマナーです。

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3. まとめ

新郎新婦に失礼のない、結婚式のキャンセルマナーをご紹介しました。せっかく招待してもらった結婚式の出席をキャンセルするのはどんな理由であっても、伝えることが億劫になってしまうものです。
デリケートな問題だからこそ礼儀を守って、お詫びとお祝いの気持ちを真摯に伝えるようにしましょう。マナーさえしっかりおさえておけば、あなたの気持ちはきっと新郎新婦に届くはずです。

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