イタリアの風を感じるレストランウエディング【イルブッテロ】取材記事まとめ
おいしい料理を味わいながら、カジュアルな雰囲気のなかでパーティーを楽しむ。レストランウエディングに、このようなイメージを持っている人は多いと思います。
しかし今回紹介するレストランウエディングの式場は、一味ちがうのです!
カジュアルなだけじゃないレストランウエディングを届け続けている『イルブッテロ』の魅力を、とことん深掘りしてきました。(取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)
目次
出典:イルブッテロ
1. 一歩入ったらそこはイタリア。本場のおいしい時間を満喫できるレストランウエディング
今回取材をしたイルブッテロは、実は少し珍しいレストランウエディングの式場です。
結婚式でふるまわれる料理はフランス料理やイタリア料理、日本料理がありますが、どの料理も多くのゲストに「おいしい」と思ってもらえるよう“日本人の舌”に合わせた味付けをすることが多いもの。
ですが、イルブッテロでは本場イタリアトスカーナ地方の味を追求しています。
なぜ遠く離れたイタリアの味を日本で提供しているのかについてたずねたところ、2つの答えが返ってきました。
1-1. 「故郷のおいしいマンマの味を日本人に伝えたい」から本場トスカーナの味を
イルブッテロのオーナーであるシルバーノさんは、イタリアのトスカーナ地方出身。そんな彼が日本でレストランをつくるうえで大切にしたのが「故郷のおいしいマンマの味を日本人に伝えたい」という想いでした。
そのため結婚式でも提供される料理には、トスカーナ地方に伝わる伝統的なレシピを採用。
旨みや優しい味わいを好む傾向が強い日本人にとっては少し塩気を強く感じる味付けですが、これがレストラン自家製のパンやお酒との相性抜群! 日本ではなかなか出会えない本場イタリアの味に、ゲストも満足されているそうです。
本場の料理は、結婚式で実現したい「ここでしか味わえない体験」をゲストに届けるきっかけにもなるでしょう。
出典:イルブッテロ
1-2. 「イタリアの陽気な食事の風景も伝えたい」から本場の建築を
イルブッテロオーナーのシルバーノさんは、料理の味わいだけでなく食べる時間や空間からもイタリアの風を感じてほしいと、建物の建築様式や建材、インテリアをすべてイタリアのものに統一しました。
独特な塗りが施された土壁。ぬくもりを感じるイタリアの伝統的レンガ“テラコッタ”を使った床。絵画に入り込んだかのような気分に浸れるアンティーク家具の数々。そしてオーナー自身も施行にたずさわったという大きなピザ窯。
会場内には「一歩入ったらそこはイタリア」というイルブッテロのコンセプトどおりの空間が広がっています。
さらにイルブッテロのイタリア流は、食事を味わう空間にも。イタリアには1つのテーブルを大切な人たちと囲み食事を楽しむ風習があるんだとか。
そのためイルブッテロのウエディングパーティーでは丸テーブルではなく、あえてみんなでロングテーブルを囲むスタイルを採用しています。
このスタイルでは主役とゲストという垣根が取り払われるため、リラックスした雰囲気のなか楽しくおしゃべりや食事を楽しめるのです。
イタリアの陽気な食事の風景ごと取り入れたイルブッテロでは、アットホームな結婚式がかなうでしょう。
出典:イルブッテロ
2. 料理のプロのレストランと結婚式のプロフェッショナル会社のタイアップ
レストランウエディングを検討しているカップルからはよく、「料理はおいしいけれども、結婚式を挙げるとなるとサポート面が心配」という声があがります。
その点イルブッテロは、年間2万組以上の結婚式をプロデュースしているテイクアンドギヴ・ニーズと提携しているレストランなので、結婚式の専門性にも信頼が置ける式場です。
イルブッテロとテイクアンドギヴ・ニーズが提携したのは、まだレストランウエディングが結婚式のスタイルとして定着していなかった約20年前。
イルブッテロは当時から日本で暮らす海外のかたを中心に、場所や形式にとらわれない結婚式のお手伝いをしていました。
そんなイルブッテロのウエディングに感銘を受けたテイクアンドギヴ・ニーズが、もっと多くの日本人にこの自由な結婚式を届けられないかと提携を打診し、今に至るのです。
このタイアップが実現したことで、イルブッテロでできるウエディングの幅も広がりました。
ドレスは約20ブランドから、装花はテイクアンドギヴ・ニーズのハイクオリティなパッケージプランを選べるように。
また楽器の生演奏のニーズが高いイルブッテロでは、奏者の手配もテイクアンドギヴ・ニーズのつながりでできるようになりました。
さらにスタッフさんのなかには、ご高齢のかたや身体的ハンデのあるかたへのサポートを身につけた「サービス介助士」の資格を持った人も。
イルブッテロの結婚式は上下階への移動を必要とする場面もあります。そこに介助技術を持ったスタッフさんがいると安心ですよね。
イルブッテロは、レストランに求める「おいしさ」と結婚式に求める「充実のサポート」を兼ねそなえた式場だと言えるでしょう。
出典:イルブッテロ
3. 柔軟性抜群! 空間・時間の使い方におふたりのアイデアがいきる式場
イルブッテロは、自分たちの願いをかなえやすい結婚式場としても支持されています。その理由は、空間と時間の使い方に高い柔軟性を持つ1軒まるごと貸し切り可能な式場だからです。
まずは空間。公式ホームページには挙式とパーティーのフロアが掲載されていますが、実はその使い方はとても自由です。
例えば挙式をパーティー会場でする人もいれば、2つあるパーティー会場を会食フロアとダンスフロアに分けて使う人もいるそう。
ゲストがほっと一息付けるような休憩エリアを設ける、なんてこともできそうです。
装飾も、貸し切りなので比較的自由に楽しめます。ただ、すでにアンティークな雰囲気がオシャレなので、装飾や装花をそこまで取り入れない人も多いんだとか。
アンティークな雰囲気が好きな方は、装飾の予算も抑えられそうですね。
また時間の使い方も、柔軟性に富んでいます。「挙式なし」「2部制」「1.5次会」と、結婚式におけるニーズも多様化している昨今。
レストランをまるごと貸し切れるイルブッテロは、これらの多様な結婚式のニーズに応えられる式場です。
実際に挙式は近所の教会でして式場ではパーティーのみをする人や、家族向けの会食と友人向けのカジュアルなパーティーの間に挙式を設ける人もいたそう。
なかにはフィンガーフードを出すことが多いウェルカムパーティーで、ゲストにピザを焼いてもらう演出を取り入れたカップルも。
このように空間や時間の使い方に細かい決まりがないのは、おふたりの希望をできる限り実現したいというイルブッテロのスタッフさんの想いがあってこそ。
結婚式にいろんなアイデアを持っている人は、その想いを実現しやすい会場だと思います。
出典:イルブッテロ
4. まとめ|デリシャス×カジュアル以上の楽しいひとときを、イルブッテロで
カジュアルにゲストと楽しい時間を過ごしたい。
こんな想いでレストランウエディングを選択されるおふたりもいると思います。
イルブッテロはそのおふたりの想いをしっかりとかなえつつ、本格的なイタリアの風という驚きを届けてくれて、1軒まるごと貸し切りで、ふたりの想いに柔軟に答えてくれて、レストランウエディングの弱点である結婚式の専門性もしっかりとカバーした、すてきな結婚式場です。
レストランウエディングを検討されているかたは、ぜひ一度式場見学に行ってみませんか?
イルブッテロの基本情報はこちら。
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出典:イルブッテロ