ウエディングケーキ作りに【収穫】という方法で参加することも
ウエディングケーキは結婚式に欠かせないアイテムのひとつ。楽しみにしているゲストも少なくありません。写真撮影されることも多いので、記念にも残ります。だからこそウエディングケーキにもこだわって決めていきたいですね。
人気のウェディングケーキのデザインとは?
ウエディングケーキは結婚式に欠かせないアイテムのひとつ。おふたりのウエディングケーキがどんなケーキかを楽しみにしているゲストも少なくありません。また、ウエディングではあらゆるシーンで写真を撮りますが、ケーキ入刀は注目の撮影ポイントなので、写真映えも重要なポイントです。だからこそ、デザインにもこだわりたいですね。
その昔は、ふたりが見上げるほどの高さに作られた入刀用のフェイクケーキが定番でした。近年は、種類もデザインも多種多様になっています。シューを積み上げたクロカンブッシュやウエディングカップケーキ、シュガークラフトなどもありますが、主流は生ケーキです。お花のモチーフにしたデザインも人気。アメ細工やシュガークラフトを使ったり、中には生花をあしらったものも。
また“縁を結ぶ”と言う意味からリボンのデザインも多く見られます。そんな中でも王道なのがフルーツ、特に赤いベリー系の装飾です。生クリームの白と、イチゴなどの赤のコントラストは、シンプルなのにポップでカラフル。そして食欲をそそります。
出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo
自分たちで採ったイチゴで作るウエディングケーキとは?
こうしたウエディングケーキは手作りすることもできますが、素人にはなかなかハードルが高いですよね。しかも、食材に関しては持込みNGの会場もあります。しかも、何かと忙しいウエディング直前に時間をかけるのも大変ですよね。
それでも、ふたりらしくゲストの想い出に残るケーキを、という希望に応えてユニークな取り組みをしている会場も。「葉山庵Tokyo」では、なんとケーキ用のイチゴをふたりで収穫できるのだそう。提携している有名イチゴ農園にシェフと一緒に出かけ、イチゴ狩り気分で一粒ずつ摘み取っていきます。
ウエディング当日に、その光景を紹介しながら収穫したイチゴを使ったケーキが登場したら、ワッと会場が沸くといいます。人気がある王道のケーキに、手作り感やオリジナリティ、サプライズまで盛り込めるとあって、注目の演出になっているようです。他にはないウエディングの想い出作りにもなりそうですね。
出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo
まとめ
いかがでしたか?ウエディングケーキのデザインにこだわったり、食材にこだわってみたりと、おふたりらしいウエディングケーキを作って、ケーキのエピソードを紹介してもらうってゲストに楽しんでいただくのも、想い出にもなりますね。