ゲストに喜ばれるのはどっち?ザ・対決!フレンチvsイタリアン
婚礼料理=フレンチのイメージがまだまだ強いですが、イタリアンのフルコースを選ぶカップルも増えてきています。お料理にこだわるならなおさら、常識にとらわれず「本当に美味しい」と感動するお料理でもてなしたいですよね。そこで今回は、フレンチとイタリアン、二大人気料理の魅力に迫ります!
出典:gensen wedding | 恵比寿DuoDOMO
世界三大料理の1つに数えられるフレンチ
「世界三大料理」とは、フランス料理、中華料理、トルコ料理の3つ。いずれも宮廷料理として数千年もの歴史をもち発展し続け、世界中の料理に影響を与えたとされます。日本においても、皇室や官邸が国賓をもてなす際にはフランス料理が提供されるため、「最上級のおもてなしはフレンチ」というイメージが定着しているようです。
それに何と言ってもフレンチは「卓上の芸術」。色とりどりの食材が織りなす目にも華やかな料理、伝統的な技法で作られる味の奥行きの深いソースなど、一皿ごとに感動すら覚える美食のオーソリティ。ウエディングという特別な日のおもてなしとして選ばれ続けているのも納得です。
日本人になじみ深く親しみやすいイタリアン
一方、イタリアンは日本人になじみが深い料理。ピッツァは自宅にいながらにして焼きたてをデリバリーしてもらえるし、パスタなど嫌いな人はいないのではないでしょうか。それだけに、「いつでも食べられる」「めずらしくない」といったイメージから結婚式では敬遠されていましたが、今は“等身大のおもてなし”が喜ばれる時代。親しみやすいイタリアンは、アットホームなパーティを目指す新郎新婦にもオススメです。
ひと口にイタリアンと言っても多種多様で、趣向を凝らした前菜から、魚料理・肉料理のメインディッシュ、カラフルで美しいデザートの数々が、食べなれたイタリアンのイメージを覆してくれることは間違いありません。中には、新郎新婦が本格的な釜でピッツァを焼いて振る舞うサービスをしているレストランも!イタリアンは無限の可能性を秘めた、食のエンターテイメントだと言えそうです。
いいとこ取り!?イタリアンフレンチという選択も
こうして比べてみるとフレンチもイタリアンもそれぞれ魅力的で優劣つけがたいのですが、恵比寿にあるゲストハウス「恵比寿DuoDOMO」では、イタリアンの食べやすさを活かしたフランス料理、つまりイタリアンフレンチを提供されています。産地直送にこだわってシェフが目利きした食材をふんだんに使い、伝統的なフランス宮廷料理のレシピに新しい感覚を取り入れたオリジナルキュイジーヌが楽しめるのです。
出典:gensen wedding | 恵比寿DuoDOMO
シェフのこだわりが強いだけに、お料理が一番美味しいタイミングでテーブルにサーブすることを徹底されています。そのため、パーティの進行具合によって柔軟に対応できるよう、サービススタッフとキッチンスタッフのチームワークがスゴい!メインテーブルのすぐ後ろにオープンキッチンを設けて秒単位のサービスを実現しているそうです。
オープンキッチンのある会場だからこそ出来たてのお料理が提供できますし、調理している音や香りのライブ感もパーティに華を添えてくれます。ちなみにこのオープンキッチン、披露宴の初盤にカーテンが開いて現れる演出になっているのですが、その際、キッチンスタッフ全員でパフォーマンスをして盛り上がることもあるのだそう!チームワークのよい会場ならではできる楽しいサービスですね。
出典:gensen wedding | 恵比寿DuoDOMO
まとめ
いかがでしたか?ウエディングは老若男女が一堂に集まって食事をするという、普段の生活ではあまり馴染みがない特別な日。だからこそ親しみやすいイタリアンの要素を含んだフレンチは、幅広い世代のゲストに喜ばれるのかもしれません。もちろん、フレンチでもイタリアンでもお素晴らしいおもてなしが叶うことは間違いありませんが、忘れてならないのは“マインド”。ゲストの満足感を第一に考えてくれるマインドがあるかどうか?そんな基準で探してみると、きっと最高の会場に出会えるはずですよ☆
出典:gensen wedding | 恵比寿DuoDOMO
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