結婚式場契約前に要チェック!結婚式の「持ち込み」について

結婚式に自分たちで用意したものを持ち込みたい場合、式場によっては持ち込めるものとそうでないものがあります。持ち込むことができたとしても、保管やスタッフの対応が必要なものは持込料がかかるものがあります。今回は「持ち込み」について押さえておきたいことをいくつかご紹介します。

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新郎新婦

持ち込みの可否は事前に式場に確認する

結婚式には様々なアイテムがあります。また、沢山の人に支えられて結婚式ができます。おふたりでやりたいと思っているものや時間をかけて準備してきたもの、お願いしたい人が、結婚式場のルールによってお断りされるのはつらいものです。まずは、持ち込みたいものや結婚式場以外でお願いをする人に関しては、あらかじめ整理しておきましょう。

たとえ同じものでも式場によって持ち込みの可否は変わってきます。レストランで断られてもホテルではOK、ホテルでは断られてもゲストハウスではOKなどということもあるかもしれません。ご友人の時にできたから…ネットで見たから…口コミにあったから…だけではなく、契約する前に式場に確認しておきましょう!

持ち込み

持ち込み料とは?

式場に確認をして、持ち込めたとしても、金額を請求されることもあります。この時に支払うお金を「持ち込み料」といい、お金を払って特別に持ち込むことを許可してもらうというものです。持ち込むことはできても、お金はかかる場合がほとんどであるということを押さえておきましょう。ものによっては高額になることもありえます。また、ヘアメイクやカメラマンなど人にも、この持ち込み料が適用されることもありますので、条件と金額も確認しましょう!

契約

持ち込みを考えられるものとは?

ピアノなどの楽器のように、余興のために式場で借りられないものは持ち込みができる場合があります。ただし楽器は大きな音量を許可されない式場もありますので、どのような楽器を持ち込むかは事前にチェックを受けることになるでしょう。

さらに、ヘアメイクやカメラマンなど式場の専属でない人に頼みたい場合、持ち込めるところもあります。ただし式場側としては結婚式当日をスムーズに進めるために、事前におふたりやその方に確認したいことも出てくるでしょう。式場の中には、持ち込めない場合や条件付きで許可がもらえるところもあるので、確認しましょう!

カメラマン

一般的に持ち込むのが厳しいとされているもの

おふたりの結婚式の希望を叶えたいと思っている式場側でも、持ち込み料を支払えば、全てのものが持ち込めるわけではありません。火薬を用いたクラッカーや花火などは危険性があるとして、持ち込みを断られることがあります。

さらに、式場の用意されているものとは別に食材やケーキ、お酒など飲食物を持ち込みたいという人もいるかもしれませんが、対応が難しいと言われる式場も多いようです。たとえば、シャンパンボトルなど吹き出すものは式場を汚す恐れがあるために、断られるということもあるそうです。

持ち込みが難しいものについては、おふたりの希望を叶える代替案があるかをプランナーさんに相談してみましょう!

花火

持ち込みのメリット「オリジナリティが出せる」

すべてのアイテムを式場提案のもので用意をするとオリジナリティに欠けると考える人がいるかもしれません。実際にネットなどで調べると魅力的なアイテムを見つけることも多いでしょう。式場を気に入って契約した後に、持ち込みたいものが出てきて式場で叶えられないということにならないように、契約前に結婚式のテーマやコンセプトも相談しておきましょう。

また、余興として、ゲストが楽器などを使って生演奏をするともなればちょっと凝った演出ができます。ピアノやバイオリンなどは式場の演出としてもありますが、バンドや三味線などはちょっと珍しいので、持ち込めればオリジナリティが出るはずです。ゲストに余興をお願いした後に、実は式場の許可がおりないなどいうことがないように、生演奏の確認をする時は、具体的な楽器を式場に伝えて、確認しましょう!

ドラム

まとめ

いかがでしたか。持ち込みを考えている人は契約前に式場に確認しておくことが肝心です。式場で用意できないものなどは持ち込みを許可される場合もあります。持ち込むものが決まっていなくても、自分たちがこだわりたいものが式場でどのようなものが用意できるのかをプランナーさんに聞いてみましょう!その時に、気に入るアイテムがなかった場合、持ち込む可能性も伝えておくとで、具体的な打合せが始まった時もスムーズに進められるでしょう。

また、持ち込み料がかかる理由としては、保管に慎重に慎重を期すべきものや、持ち込みか否かにかかわらずスタッフの準備を必要とするものなど、リスクや人件費のために発生していることがあります。

式場と契約する際に、契約書には細かく規定が記載されています。署名や申込金の支払い前に、きちんと確認して、自分たちらしい結婚式を準備していきましょう♪

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