結婚式にふさわしいお呼ばれメイクとは?
花嫁のメイクに対して、式当日の「お呼ばれメイク」とはどういうものなのか、とりわけ式に出席したことのない人には戸惑う人もいるでしょう。 今回はお呼ばれメイクのマナーなどについてご紹介します。
目次
花嫁よりも目立たないことが大切
服装でも同じことが言われるように、メイクでも花嫁以上に目立ってはいけません。式場でやたらとキラキラと光るアイメイクはどうしても目立ってしまいます。
ラメ入りのアイシャドーは重ねづけすると派手な目元になりがちです。もし用いるのであれば、うっすらとまぶたにのせる程度にするなど控えめにしておきましょう。
昼間の結婚式・披露宴のお呼ばれにふさわしいメイクとは?
昼間の式や披露宴ではゴールドやビジューなどの光りものを身につけることは良くないとされています。装いにしたがって、キラキラと光るメイクも避けたほうが良いでしょう。
ラメが入ったアイシャドーは避け、細かいパールが入ったものなどで目元を飾るようにします。パールだと落ち着いた感じが出ますので、派手に思われる心配もありません。
夕方〜夜の披露宴や二次会のお呼ばれにふさわしいメイクとは?
夕方や夜の披露宴や二次会では光りものを身につけても良いとされていますので、ラメの入ったアイシャドーなどを塗っても問題ありません。
ただし、花嫁よりは目立ってはいけませんので大粒のラメが入ったものや重ね塗りをすることは避けましょう。夜のお呼ばれメイクには上品な華やかさが出る小粒のラメの入ったものがおすすめです。
昼夜通じて避けたほうがよいメイクはある?
赤い口紅は女性らしいですが、明るい色を選んでしまうと口元ばかりが目立ってしまって良くありません。赤い口紅をつけるのであれば、ちょっとくすんだ赤を選ぶなど派手にならない工夫が必要です。
もし明るめの赤しか持っていない場合は、つけた後にティッシュで拭うと唇の色と馴染んで派手さが控えられます。
お呼ばれメイクを美しく保つには?
メイクが崩れた時にアイラインがとれて、目がパンダのようになってしまうとみっともないです。夏場は汗でファンデーションが取れやすい時期でもあります。そこでクレンジング液少量と綿棒を持っておくと安心です。
もしメイクが崩れてしまったら、綿棒にクレンジング液を含ませて拭うことですぐにメイクが直せます。
おわりに
結婚式のお呼ばれメイクで重要なのは花嫁よりも目立たないことです。メイク用品によっては、アイシャドーなどつけるとキラキラとするものや発色が派手なものもありますので、使う際には要注意です。
昼間と夜ではメイクの許容範囲が違ってきますので、それぞれにふさわしいメイクを覚えておきたいものです。