少人数ウエディングだからこそ、できること
「人前に出ることが苦手だから、入籍だけで・・・」と考えていた矢先、 家族の事情で結婚式を行うことになった新郎新婦からのご依頼で、 家族だけのウエディングのプロデュースノートを作りました。
人数は、大人10名・子供2名で計12名。『少人数ウエディング』と呼ばれる規模感ですが、 少人数でもできること、ではなく、少人数だからこそ、 「家族だけ」だからこそできる、結婚式のアイデアがギュッと詰まっています。
この新郎新婦のように、大勢のゲストの前だと緊張してしまうという方はもちろん、 「結婚式は家族だけでしたい」と考えている方にぜひ見てほしいプロデュースノートです。
自宅のようにくつろいで、思い出話に花を咲かせて
場所は都内のホテルのスイートルーム。 「スイートルーム」と聞くとラグジュアリーで敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、 むしろ、家族だけのパーティにこそ向いている空間だと言えます。 なぜなら、披露宴会場よりアットホームで、ソファやベッドルームもあって、自宅のようにくつろげるから。 家族のアルバムや運動会のビデオなどを持ち寄れば、思い出話に花が咲いて盛り上がり、両家の距離も自然と近くなるはず!
また、都内のホテルは比較的アクセスの良い立地にあるため、両家の家族が集まりやすいのもメリット。 ご実家が遠方の場合も、同じホテルに宿泊できるから何かと便利ではないでしょうか。
家族の絆つむぐ、心あたたまる穏やかな会食
ホテルのスイートルームという特別な場所で、ホームパーティのように和やかな団らんのひととき。 家族の絆をつむぐような、心あたたまる穏やかな会食が叶います。 だからこそ、このプロデュースノートでは、料理の内容にとことんこだわりました。
家族の行事にちなんだメニューや、新郎の出身地の食材など、 一皿ひと皿のストーリーが会話のきっかけを作り、自然と話が弾むことでしょう。
何より、新郎新婦の思いが伝わる素敵なメニューの数々は、 大切な家族へ「ありがとう」を伝えるのにじゅうぶんな魅力を放っているのです。