2018.03.05

結婚式のテーマは変わるもの！打ち合わせを経てグンと素敵になった結婚式の事例をご紹介

オリジナリティ溢れる結婚式を作りたい！そんなあなたにオススメしたいのが、gensen weddingの中でも高い人気を誇るTHINGS Aoyama Organic Garden.dth。ある新郎新婦さんは当初考えていた結婚式のイメージが、プランナーさんと打ち合わせを重ねるうちに、“ゲストと一緒にゆっくり楽しみたい”という想いに変わっていったそう。その過程には、新郎新婦さんに正面から向き合ったプランナーさんの工夫がたくさんありました。今回は、打ち合わせをきっかけに結婚式のイメージがどんどん膨らんでいった、ある新郎新婦さんの結婚式をご紹介します。（取材：gensen wedding編集部／文：ameri）

1.ヒアリングを経てテーマを変更！
2.「ゲストと一緒にゆっくり過ごしたい」を実現した結婚式
3.その他にもゲストに楽しんでもらう工夫がたくさん
4.試食会での味が忘れられない！基本メニューになかったものも再現
5.まとめ

THINGS

出典:gensen wedding | THINGS Aoyama Organic Garden.dth

1.ヒアリングを経てテーマを変更！

今回お話を伺ったお二人は、元々メキシコをテーマにした結婚式をしたいと考えていたそう。ですが、打ち合わせをしていく中で、結婚式で大事にしたい点が“メキシコ”というテーマではなく、ゲストとゆっくり話す・写真を撮る時間を設けるということだと気付いたと言います。

そこから、コンセプトは「いろんな人と交流を持てる結婚式」に決定。軸がしっかり決まったことで、どんどん理想のイメージが広がっていきました。
担当プランナーさんがおっしゃるには、コンセプトが決まったあたりから新郎新婦さんの笑顔が格段に増えたそうです。

「結婚式のコンセプトが決まった後は、打ち合わせもずっと楽しく過ごされていて、ゲスト一人ひとりのことを丁寧に教えてくれました。とくにゲストが楽しんでもらうことを大切にされていて、妊婦さんが授乳する場所はありますか？といった具体的な質問メールが毎日のように（笑）。細やかな配慮も忘れない、とっても素敵なお二人でした」（担当プランナーさん）

テーマ

出典:gensen wedding | THINGS Aoyama Organic Garden.dth

2.「ゲストと一緒にゆっくり過ごしたい」を実現した結婚式

一般的な結婚式と言えば、ゲストのテーブルがあって新郎新婦はメインテーブルに座るという形ですよね。ですが、今回の結婚式ではプランナーさんの提案により、ゲストのテーブルに一緒に座って食事と会話を楽しむスタイルを採用！さらにサプライズ感を出すために、事前に新郎新婦の席をセッティングするのではなく、椅子を持って二人がゲストの席に入れるように準備しました。

こうして、ゲストと過ごす時間を大事に考えていた二人にピッタリの空間が完成。ゲストのテーブルに座って話すことで、結婚式でよくありがちな「せっかく来てもらったのに話せなかった」という残念な事態にはならないですよね。

ゲストと一緒

出典:gensen wedding | THINGS Aoyama Organic Garden.dth

3.その他にもゲストに楽しんでもらう工夫がたくさん

ゲストと一緒に楽しむことに、とことんこだわっていた新郎新婦のお二人。
あるゲストには、結婚式の日とバースデーが近いので、何かプレゼントをしたいと考えていました。何がいいかなあ？とあれこれ考えていた時に、プランナーさんが偶然見つけたスマホの写真。それは、プランナーさん自身が「THINGS Aoyama Organic Garden.dth」に来た時にもらって嬉しかった、社長のメッセージ入り王冠の写真でした。

「それ素敵ですね！」と二人の顔がパッと輝いて、ゲストへのプレゼントは新郎新婦のメッセージ入り王冠に決定！結婚式のアイデアはプランナーさんとの会話や、いろんなところに隠れているんですね。また、誕生日の子どもゲストにはロゼットをプレゼントするなど、一人ひとりのゲストをもてなす工夫がたくさん散りばめられていました。

プレゼント

出典:gensen wedding | THINGS Aoyama Organic Garden.dth

ところで、親御さんに感謝の気持ちを伝えるプレゼントの贈呈の方法には、一般的に次の2パターンがあります。自分の両親へ感謝の気持ちを込めて渡すパターンか、相手の両親に「これからよろしくお願いします」の気持ちを込めて渡すパターンです。

どちらかを選ぶカップルが多い中、新郎新婦のお二人は「どちらも素敵な意味合いだから、両方やりたい！」とリクエスト。新郎は両家のお父さんに、新婦はお母さんにプレゼントを渡すことで、どちらも叶えられるようにしました。

贈呈品

出典:gensen wedding | THINGS Aoyama Organic Garden.dth

4.試食会での味が忘れられない！基本メニューになかったものも再現

ゲストと一緒に食事をすることをパーティのメインに考えていたため、料理にもこだわりを持っていたというお二人。

はじめて見学に来た際に試食した料理を覚えていて、その時の肉料理と野菜の付け合わせを作ってほしいというリクエストがあったそう。このメニューは「THINGS Aoyama Organic Garden.dth」のプリフィクスメニューにはないものでしたが、「野菜の味をここまで美味しいと感じたことはなかったから、なんとか出してほしい。ゲストにも味わってもらいたい」という希望は譲れなかったと言います。

そんな想いを受け止めて、イレギュラーな形でしたが試食会のメニューをコースに加えることに！こうしてさまざまな角度から、新郎新婦さんの希望を実現してきた担当プランナーさん。結婚式当日は立ち会うことができなかったそうですが、後日お二人と再会した時に新婦さんから「結婚式がこんなに楽しいものだったなんて！」と言われて思わずハグ！新郎新婦さんはもちろんですが、担当プランナーさんにとっても、最高の思い出になったようですね。