装飾いらずなのに満足!感性の近い会場で挙げる、オシャレな結婚式

皆さんは「センスの良い結婚式会場といえば」と尋ねられたら、どのようなイメージを膨らませますか?人それぞれ感性は異なるので、十人十色のセンスの良い会場が浮かぶでしょう。では、そのイメージを実現させるとなると、何が必要で、どれくらい費用がかかるものなのか、また誰にどこまでお任せするのか、具体的に計画をたてられますか?

装飾にこだわり、自分達が納得する会場の雰囲気をつくるのは、案外難しいもの。ではそうすれば、自分たちの思い描く空間に近づけることができるのでしょうか。

今回はあらゆる結婚式会場の雰囲気を把握し、空間づくりもプロデュースしてきたフルスロットルズに、「結婚式会場の空間づくり」に必要な視点を伺ってきました。 (取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)

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代々木ビレッジ

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


1.人の力に依存しすぎない!会場の持つセンスをたよりに、オシャレな結婚式を

最近の結婚式では、装飾にこだわるカップルも増えています。だからあえて、装飾の少ない会場を選ぶ人もいます。ただし、自分たちのイメージする会場の雰囲気を、いちからつくるとなると、統一感を出すのが案外難しいもの。だから、式場のプランナーやコーディネーターなどのプロフェッショナルの力を借りながら、装飾や式全体の雰囲気づくりを進めていくカップルがほとんど。

しかし、プロフェッショナルといえど、必ずしも自分たちの想いを反映してくれるとは限りません。ほとんどの会場では、ふたりの結婚式をどのウエディングプランナーが担当するかは、打ち合わせの直前までわからないもの。だから、担当するプランナーがどんな実績を持っているのか、感性が合うのかなどをみることができないため、思い通りの会場の雰囲気にならなかった…なんてこともあるのです。

しかも必要なものが増えれば増えるだけ、その分費用がかさむなんてことも十分考えられます。予算との兼ね合いで、こだわりを諦めなければならない場面が出てくるかもしれないのです。

では、プロフェッショナルの感性や美的センス、追加費用に左右されない、イメージ通りの結婚式会場の雰囲気づくりをするにはどうしたらいいのでしょうか。

「人の手に左右されない」ということは、「人の手を極力加えない」とも言えます。つまり、もともとの装飾や雰囲気だけで十分満足できる会場を選べばいいのです。

代々木ビレッジ

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


2.各分野の第一線を走るクリエイターが携わった結婚式会場が代々木のど真ん中に!?

近年では、各分野の第一線を走るクリエイターが式場をプロデュースしているところも増えています。もちろん、感性の合う、合わないはあると思いますが、やはり第一線で活躍するクリエイターがつくる式場は、オシャレで雰囲気も抜群です。今回取材をしたフルスロットルズが結婚式をプロデュースしている「代々木ビレッジ by kurkku」も、様々な分野のプロフェッショナルのこだわりがつまった会場のひとつ。代々木駅から徒歩1分というアクセスにありながら、豊かな緑あふれる広い庭に目を奪われる、商業施設です。

総合プロデュースには、音楽プロデューサーとして有名な小林 武史さん。会場中のインテリアを担当したのは、世界各地でインテリアデザイナーとして名を馳せる片山正通さん。都会に突然現れる森のような庭をプロデュースしたのは、人と植物との新しい出会いを生む「そら植物園」での活動がめざましい、プラントハンター西畠 清順さん。

ミュージックバー

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

バンケット

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

ガーデン

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

さまざまな分野で活躍するクリエイターが集結してつくられた「代々木ビレッジ by kurkku」には、こだわりの音響や柔軟に使える設備、都心でさまざまな植物を楽しめる自然いっぱいの庭、どれを結婚式に使うか迷ってしまうほどのインテリアなど、こだわりぬかれた空間が広がります。だから、こだわりの装飾をワンポイントに、ほとんどなにも加えなくてもオシャレであたたかな空間づくりができるそう。

装飾が少なくて済むということは、それだけ費用も抑えられるということ。会場のもつ雰囲気をそのまま活かすということは、イメージ面も費用面も納得のいく結婚式につながるとも言えそうですね。


3.まとめ|そのままが素敵な会場で、誰からも憧れられるオシャレなウエディングを

自分たちの感性を活かした会場づくりは、楽しくもあり、悩ましくもあります。統一感や人との信頼関係、金銭面など、進めていく中で考えるべきことが増えていくことも。

もちろん、心から信頼できる担当者と空間づくりを楽しみながら進められれば一番です。でも、誰と進めていくのか、またどれくらい費用がかさむのかが見えない場合は、そのままで十分素敵な会場を選ぶことが、結婚式を理想の空間で挙げる近道になると言えるのではないでしょうか。

まず相談カウンターやブライダルフェアで、具体的な装飾イメージを伝えて、実現可能かどうか見極めると同時に、「ビビビッ」と電気が走るような会場を探してみることもおすすめします。また、具体的な装飾案や結婚式の空間が思い浮かばない方は、装飾なしでもオシャレに感じた会場を選ぶことで、準備を楽に進めることができると思います。

なにもかもを自分たちの力でするのではなく、すでにあるものを「ほんの少し活かす」という視点で、会場や装飾を考えてみませんか?

代々木ビレッジ

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

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