結婚式をもっと自由に!フルスロットルズ流プロデュースで叶える理想のウエディングとは?【フルスロットルズ取材記事まとめ①事業編】

日本の結婚式は海外からみると、変なルールが多いということをご存知でしょうか?日本での結婚式なのだから、海外の結婚式事情を持ち込むのはおかしな話かもしれません。ですが、「持ち込み」の問題などは、これまでも多くのカップルが頭を悩ませてきたことからも、やはり日本式の結婚式であろうと、単なる制約にしかなっていないことが分かります。

結婚式へのニーズも変化しています。このニーズの変化に対応し、「結婚式あるある」を変えていくようなウエディングを提案する「フルスロットルズ」という企業があります。今回はそんなフルスロットルズに取材をし、新郎新婦の願いが詰まった結婚式をどう実現し続けているのか、伺ってきました。 (取材:gensen wedding 編集部/文:クリス)

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出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


1.元祖レストランウエディングプロデュース会社として。いいものは積極的に取り入れて

フルスロットルズは、レストランウエディングプロデュースをはじめ、ウエディングに関わるさまざまな事業を展開する企業です。まだレストランウエディングが今ほど定着していなかった頃、元祖レストランウエディングのプロデュース会社のようなポジションを築きました。

フルスロットルズの強みは「選べる選択肢の多さ」。会場を選んでしまうと、ドレスやブーケ、装飾などは、限られたアイテムから選ばざるをえないなんてことも。フルスロットルズは、このような制約が結婚式の自由を奪っていると考え、もっと豊富な選択肢の中からふたりが本当に満足するものを選べるように、ウエディングに関わるさまざまなサービスを時代に合わせて拡大してきました。

●ふたりのための結婚式をプロデュースする「SWEET W Tokyo Wedding」
●55以上のドレスショップを紹介する「Beauty Bride(ビューティブライド)」
●種類豊富・リーズナブルなドレスを販売する「DRESS EVERY(ドレスエブリ)」
●二次会をプロデュースする「WONDER PARTY TOKYO(ワンダーパーティ東京)」
●フォトウエディングを各地で行う「DOR WEDDING(ドアウエディング)」
●好きな花・アーティストとつながる「FLOWER ARTIST(フラワーアーティスト)」

フルスロットルズの各サービスは、「ふたりの理想の結婚式を挙げるために、今、何が必要か」について考え、行動してきた結果とも言えます。中には新郎新婦の声を反映して増やしてきた提携先もあるのだとか。「いいものを積極的に取り入れる姿勢」を大切にしてきたからこそ、時代に合わせた柔軟な結婚式をプロデュースできるのです。

プロデュース

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


2.結婚式当日の安心感が段違い!?おせっかいにも程がある、フルスロットルズの手厚いサポート

フルスロットルズの特徴といえば、豊富な会場との提携。レストランウエディングプロデュースの「SWEET W Tokyo Wedding」も、二次会プロデュースの「WONDER PARTY TOKYO」も、自社会場を持たず提携先会場での結婚式をプロデュースする形を貫いています。提携先を固定しないことで、豊富な選択肢の中から結婚式を挙げるふたりに合った会場を選べるようにしているのです。

さらにSWEET W Tokyo Weddingでは、ふたりが気になっている会場を、物件探しをするような感覚でいくつも回れる、「タクシーロケハンサービス」を行っています。また結婚式の打ち合わせも、ふたりの都合にできる範囲で対応可能とのこと。実際に、妊娠中の花嫁さんとは、自宅で打ち合わせを進めた事例も。

また結婚式場への持ち込み要望にも、しっかりと対応。ドレスなどのアイテムはもちろん、「司会者を自分たちで選んだ人にお願いしたい」という要望があれば、司会者が式当日に仕事しやすいようにするため、事前に会場を見てもらう時間を設けています。さらに、結婚式当日のアイテム(引き出物・装花・ドレスなど)は全て、サロンに納品してもらう仕組みをとり、物の状態をきちんと確認してから、不備のない状態で会場に届けるようにする徹底ぶり。持ち込みも結婚式をつくる重要な要素だからこそ、丁寧なサポートを心がけているそうです。

また提携先のレストランには挙式会場を併設していないところも。そのため、別途神社や教会の案内が必要な場合もあるのですが、ここはあえて「紹介」というスタンスを貫き、提携挙式場を抱えてしまうことによる制約に縛られないようにしているそう。だから挙式は本来SWEET W Tokyo Weddingのプロデュース部分には含まれていないのですが、挙式にも必ず立ち会ってくれます。

さらにレストランウエディングは、当日のキャプテン業務をレストラン側に任せることが多いのですが、フルスロットルズでは、キャプテン・コーディネーター・アシスタント・介添え・音響メンバーが現地入りしてサポートをします。だから、連携も抜群。新郎新婦の結婚式への想いを理解している人たちが、当日メインで動いてくれるので、安心感があるのではないでしょうか。

サポート

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


3.運命の一着で迎える結婚式のために。ウエディングドレスには豊富な選択肢を。

ウエディングドレスはやはり、結婚式のモチベーションをあげる大きな要素だと思います。だからドレスショップの紹介サービス「Beauty Bride」は、より多くの選択肢から運命の一着を選べるようにしたいと、55以上のドレスショップと提携してきました。

ドレス選びで重要とするポイントは、デザイン面・素材面・価格面など、花嫁ひとりひとりで異なります。だから、さまざまな視点からでも納得して選べるよう、さまざまなテイストや価格帯を用意。さらにドレスショップごとにプランを作ってもらい、比較材料を揃えてくれます。さらに、フルスロットルズを通すことで、お得な特典がついたり、持ち込み料を合わせても安い場合があったりするので、Beauty Bride提携会場を利用しない花嫁さんからの問い合わせがあることも。このように、提携外の会場で結婚式を挙げる人の利用も増えているので、随時ドレスショップとの提携を増やしたり、見直したりしているそうです。

しかも、ドレスショップと花嫁の間に立ち、第三者的な視点でその人に合うドレスショップを紹介してくれるドレスコンシェルジュという心強い存在も。豊富な提携先と選択肢から「その人が求めるドレス」を提案できるのは、Beauty Brideならではの強みでしょう。

またウエディングドレス販売専門の「DRESS EVERY」というブランドもあります。フルスロットルズはドレスの販売文化があまりない頃から、日本各地で展示会を開催し年間約6000着販売してきました。この実績が海外から評価され、アメリカ、スペインのドレスショップと契約して、インポートドレスを安値で調達できるように。通常レンタルでも5~60万するドレスが、2~30万で買えるということもあり、海外挙式に持ち込む方に多く利用されています。

また、買ったドレスを着てリゾート地などで特別な写真を残す「DOR WEDDING」を利用する人も。レンタルドレスでは難しい、染色や海辺での撮影を可能にしているのも、販売ドレスがあるからこそではないでしょうか。

“自分をより美しく魅せるドレスは、「これだ」と思える一着を着て欲しい―。”

このBeauty BrideやDRESS EVERYの願いは、豊富なウエディングドレスの選択肢となり、ふたりの想いをつめこんだ結婚式を実現する後押しになっているのだと思います。

ドレス

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


4.花は生き物だから。結婚式当日の花の状態も計算したブーケ・装花へのこだわり

フルスロットルズでの結婚式は、会場の花にも徹底的なこだわりがあります。

花は生き物。つまり、その日のコンディションが仕上がりにも影響するデリケートなアイテムなのです。だから、花を100本使うブーケのためなら200本仕入れるといったように、よりいいものから選ぶ準備をしています。そのため「他の会場や会社と比較すると、花の費用は高いかも」と担当の方はおっしゃっていました。でもこだわりぬいた分、会場の花に対する満足度は高いのだとか。

またフルスロットルズは、「FLOWER ARTIST」という、花とフラワーアーティストのポータルサイトを運営しています。「この人にお任せしたい」と思えるフラワーアーティストと直接繋がることは、より一層会場の雰囲気を理想に近づけるための1つの手段。ご利用の際は、会場に花の持ち込みが可能かどうか確認をお忘れなく。

フラワー

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


5.メニュー変更だけじゃない!提供方法にも反映される結婚式の料理への想い

さまざまなレストラン会場と提携し、連携が取れているフルスロットルズでは、結婚式の料理にもあらゆる要望を取り入れています。メニューは、元々のコース内容からパスタのみ変更するなど、1品ごとに対応可能です。

また、立食のビュッフェと着席のコースを組み合わせた提供方法を採用したり、条件付きで持ち込み食材を使った料理を出したりした事例も。

もちろん選ぶ会場によって対応できる範囲は異なります。でも、どんなに難しい事例でも、まずは相談できる環境があるのがフルスロットルズのプロデュースではないでしょうか。

料理

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku


6.まとめ|理想を諦める前に。常識にとらわれないフルスロットルズで自分たちだけの結婚式を

これまでの結婚式の常識が決して悪いとはいいません。でも、制約のせいで理想の結婚式を諦めるくらいなら、難しいことにも果敢に挑戦するようなプロデュースをしてくれるパートナーの存在が必要だと思います。

フルスロットルズの担当者の方は「ドレス選びなど、会場以外の切り口から始める結婚式」があってもいいのではないかとおっしゃっていました。

豊富な選択肢があるということは、どの切り口から始める結婚式の準備でも、より柔軟に、自由に結婚式をつくっていけることにも繋がります。

自分たちが知らない「結婚式の常識」に振り回される前に、フルスロットルズのさまざまな切り口からのウエディングサービスを利用するのも、「自分たちらしい結婚式」を叶える選択肢かもしれません。

まとめ

出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku

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