結婚式のヘアスタイルに迷う花嫁必見!色打掛にあう髪型とは
結婚式の衣装に色打掛を選んだものの、どのような髪型がふさわしいのか迷う人もいるでしょう。色打掛ならではの華やかさや迫力とバランスのとれる髪型にしたものです。ここでは、色打掛に合わせる髪型についてまとめています。
色打掛の髪型に決まりはあるの?
白無垢と同じ形でありながら、華やかな刺繍が施されているものが多い色打掛。その華やかさから、花嫁に人気の正礼装です。以前、色打掛の髪型は文金高島田を結うという決まりがありました。しかし、現代では髪型の決まりはなく洋髪を色打掛に合わせるという花嫁も少なくありません。
すっきりアップがおすすめ
色打掛の美しい柄や形を隠してしまわないよう、髪型はすっきりとアップにするのがおすすめです。また、首元が詰まっているので顔周りもすっきり出すほうが、全体のバランスが取れやすいでしょう。おでこを広く出すことで、顔の印象をすっきりさせることにもつながりますよ。
ボリュームを出して着物のインパクトと釣り合うように
色打掛は柄の美しさや艶やかさから、身につけるだけでインパクトがあります。そのインパクトに負けないよう髪型はしっかりとボリュームを出すほうが良いでしょう。髪をタイトにまとめる時には、髪飾りにボリュームを持たせるとバランスが取れます。その際は、色打掛の色に合わせて髪飾りを選ぶようにするのがおすすめです。
色打掛に合う古風な髪型
日本髪をつくり好きな髪飾りや簪をかざると、和の雰囲気が漂う髪型になります。できるだけ伝統を大事にしたいという花嫁にぴったり。最近では、髪飾りや簪のかわりに生花を飾るケースも増えており、日本髪スタイルでもアレンジの幅が広がっています。また、髪を全部アップにするスタイルや、ボリュームを下のほうに持たせて髪をまとめるスタイルなども、古風な雰囲気を出すことができるでしょう。
色打掛に合うモダンな髪型
色鮮やかな色打掛は、髪型がモダンな洋髪でもバランスが取りやすいといえます。ドレスに合わせるような大きな生花を飾ったりルーズなまとめ髪にしたりとアレンジもさまざま。髪全体を編み込みにして花飾りをつけるスタイルも人気です。前髪をタイトにまとめるスタイルや逆にボリュームを持たせるスタイルなど、洋髪ならではの楽しみ方が可能です。
おわりに
色打掛の髪型に決まりはないので、日本髪や洋髪など自分の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。より、色打掛の美しさを引き立たせるためにも、ボリューム感のあるアップスタイルがおすすめです。