【元プランナー直伝!】結婚式場を申し込んだのにウエディングドレスの試着ができない!?そんなトラブルを避けるために
結婚式場が決まるといよいよたくさんの打合せが始まります。中でも一番に始める打合せはドレス選びになることがほとんどです。しかし、結婚式場が決定したあとのカップルに聞くと「ウエディングドレスの試着予約ができない!」という声もあるんです。 これはどういうことかというと、会場によっては挙式5、6ヶ月前にならないと衣裳合せができないと決まっている会場もあるからなんです。ですが、ドレス選びは一日でも早く始めたいと思っている方もいらっしゃいますよね。 そんな時どうすればいいかを、元ウエディングプランナーが伝授します!(文:YUMIKO)
出典:gensen wedding | クラシカ表参道
1.会場決定前にウエディングドレス選びのスケジュールを確認しておく
まず行いたいのは、契約前にきちんと今後のスケジュールを確認しておくことです。特にウエディングドレスに関しては、「早めにドレス選びをしないと着たいドレスの予約が埋まってしまう」という噂を聞いて、ドレス選びはできる限り早くしたいという花嫁もたくさんいます。
会場によっては契約直後からドレス選びをできるところもあれば、挙式6ヶ月前から打合せが可能な会場もあります。だからこそ、会場決定の契約前にはドレス選びがいつから始めることができるのかをきちんと確認しておきましょう。
契約後すぐにドレス選びができないという場合は、いつからドレス選びの予約がとれるのかを確認しておきましょう。会場によっては予約可能時期になると連絡をくれることもありますが、自分たちで予約をしなくてはいけない会場もあります。自分たちで予約をしなくてはいけない場合はきちんと覚えておかないと、ドレス選びの予約が全然とれない!ということもあるので気をつけたいところ。「どうしてもドレス選びはすぐにしたい!」という方は、すぐに試着が始められる会場を探すということも大切です。
出典:gensen wedding | 恵比寿DuoDOMO
2.すぐにウエディングドレス選びをできない会場でも、自分たちでできることはある!
契約後すぐにドレス選びができない会場でも、同じ時期に挙式が決まっている他のカップルもドレス選びができないのは同じなので、着たいドレスの予約が・・・と心配する必要は少ないでしょう。しかしドレス選びは想像以上に悩むことが多いもの。そのため「ドレス選びに何度も通った」というカップルが多いのも現実です。
そこで、ドレス選びが始まるまでに自分たちでやっておきたいのは、どんなウエディングドレスを着たいのかを考えておくことです。結婚情報誌やインターネットでもたくさんのウエディングドレスのイメージを探すことができますし、会場と提携しているドレスサロンのホームページなどを参考してみるのもいいでしょう。
また、時間に余裕がある方は、気になるドレスショップに試着予約を入れて、自分たちがどんなウエディングドレスを着たいのかイメージしてみるのもオススメです。ただし、会場提携外のドレスショップで試着をしてみたら、そちらのドレスを着たくなってしまったというカップルもいます。その場合はドレス持込料がかかる会場もあるので、会場側に必ず確認してください。
出典:gensen wedding | 恵比寿DuoDOMO
3.まとめ
結婚式の衣裳選びはワクワクすると同時に、絶対失敗したくない!と思うもの。ドレスを着るか和装を着るかでも180度ちがいますし、アクセサリーやヘアメイクによって雰囲気を変えることもできます。だからこそ、衣裳合せでは何を決めるのかを把握しておきましょう。
▼参考記事
ウエディングドレス選びはいつから?段取りを知って、ドレスとアクセサリーでこだわりのコーディネートを!
また、ウエディングドレスは結婚式のイメージを左右する大切なアイテム。会場のコーディネートや招待状のデザインを考える時も、ウエディングドレスの雰囲気に合わせると統一感が出て素敵です。ですからぜひ、結婚式のイメージにピッタリと合う一着を探してくださいね。会場決定後はこれからの打合せのことでわくわくしていたのに、いちばん楽しみな衣裳合わせができないなんて・・・と残念な思いをしないためにも、自分たちでできることから始めておきましょう。
▼gensen weddingでは結婚式場のリアルな情報を元に、結婚式の相談会を開催しています
「オリジナルウエディング相談会」
出典:gensen wedding | アーカンジェル代官山