行きつけのダイニングバーでJazzの生演奏を楽しむように
これは、結婚式を挙げる時間がないほどいそがしく、 入籍して3年も経ってしまった夫婦のためのプロデュースノートです。
「でも、今さらかしこまった結婚式って、なんだか照れくさいよね」 そう言って笑いあうふたりが、「こんな結婚式がしたい」とイメージしたのは、行きつけにしているダイニングバーでした。
リラックスして会話を楽しむことができて、それでいて、洗練された空間。 いつもふたりで楽しんでいるように、Jazzの生演奏でゲストをもてなしたい。
そんな新郎新婦に提案されたのは、一軒家のゲストハウス。 完全貸切だからこそ手に入る、自由度の高い結婚式のプロデュースノートができあがりました。
プロのシンガーが進行する、ライブ感あるセレモニー
挙式も、おごそかな雰囲気や涙は「私たちには似合わない」と感じていたふたり。 そこで、プロのシンガーに挙式の進行役をお願いすることに。
牧師の衣装を身にまとって登場したシンガーが、突如として、アップテンポにアレンジした賛美歌を歌い上げるのです。 驚いたゲストの顔に笑顔が弾け、すぐに手拍子も始まって盛り上がるはず! そして興奮冷めやらぬまま、舞台はパーティ会場へ――。 そこには、Jazzの生演奏がゲストを迎えるという、粋なおもてなしが用意されているのでした。
入籍3年目だからこそ伝えたい、ゲストへの気持ち
パーティ会場で、ゲストを最初に迎えた曲は『It Don’t Mean a Thing』。 『スウィングしなけりゃ意味がない』の邦題をもつJazzのナンバーに、 「私たちの人生には、みなさんがいなければ意味がない」という夫婦の思いをのせて贈ります。
また、結婚式といえば新郎新婦のプロフィール映像が人気ですが、 「映像は照れくさいので」とふたりが用意したある料理がとっても素敵なんです! 入籍後3年の月日を経た今だからこそ伝えたい、ふたりからゲストへの気持ちがあふれるプロデュースノートです。