結婚式を華やかに演出!シャンパンタワーとは

結婚披露宴などで見ることができる「シャンパンタワー」、その豪華な演出は会場をとても盛り上げてくれます。そもそもシャンパンタワーを結婚式で行うのは、どういった意味があるのでしょうか。また、光の演出を添えたものや日本酒のシャンパンタワーなども人気のようです。

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そもそも結婚式でのシャンパンタワーの意味とは

シャンパンタワーで使われるのは、一般的にガラスでできたグラスです。そのグラスを1つずつ積み上げていく行為は「人生を一歩一歩進み刻んで行く」という意味があるとされています。そうして積み上げたグラスにシャンパンを注ぐ行為は、「幸せが今後も満ち溢れていきますように」という願いが込められています。
豪華なパフォーマンスだけの行為ではなく、きちんとした意味を込められているのが分かります。(1)

シャンパンタワー

シャンパンタワーは三角形ではない!?

はた目から見ると三角形に積み上げられたシャンパンタワーですが、実は上から見ると四角形になっていることが多いようです。ちょうどピラミッドのような形のイメージです。披露宴に呼んだ来客に合わせてグラスの数を積み合わせることが多いようですが、演出としてゴージャスに見せたい場合は、あえてたくさんのグラスを用意し、台座が6角形になるよう組まれることもあります。

シャンパンタワー

光のイリュージョンを添えたシャンパンタワー

シャンパンタワーで注がれるシャンパンや、炭酸の泡がシュワーッという音にも魅力があります。
しかし、もっとゴージャスに魅せるには、部屋を暗くして光を当てるなどの演出が必要になります。
注ぐ飲料をシャンパンではなく、蛍光塗料が含まれている特殊な液体にすることにより、まるで光が注がれているような幻想的なシャンパンタワーもあります。

シャンパンタワー

果物を添えた演出も人気

通常のシャンパンタワーに、ちょっとしたアクセントとして果物を添える場合もあります。お酒が飲めない人でも、グラスに添えられた果物だけを楽しむこともできるので、特に女性や子供にも人気の演出です。
また果物の他にも、一輪ずつグラスに花を添えたり、ハート形のバルーンでシャンパンタワーを飾ったりする演出も人気を呼んでいます。

シャンパンタワー

日本酒でのシャンパンタワー!?

和風スタイルの結婚式も流行っている中で、シャンパンタワーならぬ日本酒タワーも人気となっています。こちらはシャンパンを日本酒に変えただけの場合もありますが、グラスを「升(ます)」に置き換えて行うこともあります。日本伝統のたくさんの升に、てっぺんから日本酒が注がれていく様子は圧巻です。

鏡開き

おわりに

会場にいるすべての人をくぎ付けにするシャンパンタワー。結婚披露宴だけでなく、二次会や少人数のパーティーでも行われています。注ぐ飲み物やグラスの数を工夫することでオリジナル感を出すこともでき、昔から定番の人気のある演出となっています。結婚を祝う意味も込められていますから、これから結婚式を考えている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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参考:プチギフト モモフク TOP記事一覧「シャンパンタワー」の演出の意味とおすすめ演出5選!2016.08.17、2016年12月29日引用
   https://momo-fuku.jp/how-to/wedding-preparation/column3.php

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