SNSでも送れちゃう?結婚式の新定番「Save the Date(セーブ ザ デート)」でゲストの予定をいち早くおさえましょう♪
結婚式場の予約ができたら、最初にする準備はゲストに送る招待状と思っていませんか?結婚式場を決定するタイミングが新郎新婦様によってさまざまですが、招待状を送る時期は、ほとんど同じ時期になることも…。招待状を送るまで待つのではなく、ゲストには前もって報告をして、予定をあけておいて欲しいですよね。最近では、招待状の前に送る「Save the Date(セーブ ザ デート)」が人気です!ゲストが心弾ませる案内になる秘訣やSNSを活用した方法をご紹介します。
目次
「Save the Date(セーブ ザ デート)」って何?
結婚式場が決まると、結婚式の準備へとシフトしていきます。ウエディングプランナーさんとの打合せが進み、招待状を出すのが挙式の約2~3ヶ月前に送るのが一般的です。
でも、それではゲストの都合がつかないかもしれないですよね。パーティ文化の根強い海外では毎日のようにどこかでパーティが行われています。そこで、絶対出席してほしいというゲストに事前に「あなたには絶対に参加して欲しいからこの日を空けておいてください」というお願いをこめてカードを送る風習があります。これを「Save the Date(セーブ ザ デート)」と言い、招待状の前にカードを送って案内をしています。
ウエディングでの「Save the Date(セーブ ザ デート)」の案内は、1年~6ヶ月前に送るのが一般的とされ、基本的には新郎新婦の名前と結婚式の日時を記載して送ります。プレ招待状のようなものですね!
「Save the Date(セーブ ザ デート)」には、親しい友人に結婚報告の意味も兼ねていると言われています。日本では最近ではじわじわと人気になってきており、招待状の発送前に送って、おふたりの結婚式を楽しみにしてもらおうという考える方が増えてきています。
「Save the Date(セーブ ザ デート)」を送ると、どうなるの?
招待状を送る前に「Save the Date(セーブ ザ デート)」を送っておくことでゲストは日程の調整もしやすくなります。前もってお伝えできていれば、仕事の都合で…、すでに先約があって…などとゲストが欠席しなくてはいけないということも少なくなります。
「Save the Date(セーブ ザ デート)」はこの人に送ろうと決めた人から順番に発送してもいいので、招待状を発送する前の住所のリストアップも兼ねることができます!招待状の準備もスムーズに進みますよ。ゲストをまとめてのリストアップする作業は大変なので、おふたりで楽しみながらできるようになるところもオススメのポイントです!
また、日程をあらかじめ伝えているので欠席の人が増えたらどうしよう、という心配も少なくなるので、おふたりも安心して打合せを進められます。お料理や引出物、演出などゲストの人数分が関わることもたくさんありますので、これからの打ち合わせもスムーズになるはずです。
人気の「Save the Date(セーブ ザ デート)」とは?
結婚式の招待状は、季語を入れたり、きちんとした挨拶の文章で送ることが多いです。両家を代表して親御様のお名前で発送することもあるからです。一方、「Save the Date(セーブザデート)」は自分たちらしい言葉でカジュアルに作って送りたい!というカップルも多くいます。
また、カードだけではなく、LINEなどで制作した画像を送るということもできたり、おふたりの今までの思い出をムービーとして作成することも。
最近ではSNSでの配信をすることもできるので、より手軽に結婚報告をかねた「Save the Date(セーブ ザ デート)」を作成することもできるので、カードを送るより気兼ねなくできるという声も多いです。
結婚式のコンセプトやテーマに合わせたデザインで作ったり、おふたりの思い出の写真を使用したり、映画のパロディのような写真を撮ってカードを作るのも人気です!カード制作のためにプロに撮影を頼むというおふたりもいるくらい、「Save the Date(セーブ ザ デート)」のカードを準備することも結婚式準備の楽しみになりつつあります。
さらに、カレンダー方式にして結婚式の日程をチェックするというのもおしゃれ感を演出してくれます。
友人だけではなく親族にも「Save the Date(セーブ ザ デート)」を送りたい、という時には小さい頃の写真を使用するのもオススメです。受け取った親族も小さい頃の思い出を振り返ることもでき、受け取って嬉しかったという感想もあります。
まとめ
いかがでしたか?「Save the Date(セーブ ザ デート)」は結婚式の際に使用するだけではなく、結婚式では招待状だけにして2次会などでの招待状代わりとして使用するというカップルも多くいます。
また、少人数での会食などでは出欠をとらないで日時と場所だけ伝える、というカップルも多くなってきているので、その際に「Save the Date(セーブ ザ デート)」を送るのも喜ばれますよ。
おふたりの結婚の報告や結婚式を楽しみにしてくれている友人や親族を想い浮かべながら、おふたりらしい1枚を作って、より素敵な結婚式にしましょう。