ウエディングは料理が決め手!美味しい特別な一皿のための確認ポイント

その昔、婚礼は自宅で行われました。季節のしつらえを施した部屋で、ゲストの年齢や好みまで考えた、心尽くしの料理でもてなしました。 現在、婚礼はその殆どが自宅外で行われますが、想いをこめた料理でゲストをもてなす気持ちは変わりません。ウエディング料理はどのような視点で選べばいいのか、実例も含めて見ていきしょう。

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KEISUKE MATSUSHIMA

出典:gensen wedding | keisuke matsushima


1.満足度の高いウエディングは「料理がおいしい」

心をこめて準備をする結婚式。ゲストには満足していただきたいですよね。満足していただくには一体何に気をつけるのがいいのか。

結婚式に参加したことのある人を対象にした「招待されて嬉しい結婚式」のアンケート結果*で1位になったのは「料理が美味しい」結婚式。普段の食事でも、料理が美味しいだけで会話が盛り上がり楽しい時間を過ごせますよね。このアンケート結果を心にとめて、結婚式という特別な日にふさわしい、美味しくて特別感のある料理を選べると、ゲストの満足度がより上がることでしょう。


* 出典:マイナビウェディング アンケート調査: 調査期間:2015年3月20日~2015年3月26日、調査対象:1333名(男性457名、女性876名)でのインターネット調査 。美味しい料理に次いで、スタッフの対応の良さ、会場の雰囲気、立地・アクセスの良さと続き、ご祝儀と料理などのバランスなどの意見もあります。

料理

2.料理の演出も満足度UPにつながる

料理自体が美味しいことが前提条件ですが、料理の演出によっても、結婚式や披露宴へのゲストの満足度は上がります。「ゲストとして参加した結婚式でどんな料理演出を体験したいか」というアンケート*では、「スペシャリテ(看板、名物料理)が味わえる」「その場で料理を仕上げたりサーブしてくれるパフォーマンス」が上位にきています。

会場のおかかえシェフのスペシャリテメニュー、フランベで青い炎を身近で体験できるパフォーマンスなど、人気の演出を考えてみるのもゲストの満足度アップにつながるかもしれません。


* 出典:マイナビウェディング アンケート調査: 調査期間:2016年10月26日~2016年10月28日、調査対象:既婚女性200名でのインターネット調査

KEISUKE MATSUSHIMA

出典:gensen wedding | keisuke matsushima


3.料理を選ぶときのチェックポイント

ウエディングの料理は試食会やウエディングフェアで試食するカップルが多いかと思います。新郎新婦ふたりの好みやこだわり、予算との兼ね合いは自然とチェックしますよね。ゲストに満足してもらう結婚式にするために必要なのは、ゲスト目線での確認。味に加えてボリューム、種類や品数、お祝儀との釣り合い感、そしてアレルギーのある方や子ども、ご高齢の方への対応などもチェック項目に入れておきましょう。

結婚式料理の予算相場は、アンケートによると、1万5千円前後が最も多いようです*。

品数の目安は、料理のタイプにより変わります。和食は9品、フレンチは9品、イタリアンは6品、チャイニーズは10品前後。シェフによって品数は変わります。多くの場合は品数の増減、料理種類の変更が相談可能です。ふたりが試食して感じたことを会場担当者やシェフに相談してみるのがベストでしょう。ウエディングケーキに関しても相談できる会場も多くあります。

また、料理に、縁起のよい食材を加える相談をするのもよいかもしれません。お目出たい鯛、よろこぶ縁起物の昆布、長寿の願いがこもった海老、一生この相手と添い遂げるという願いがこもったハマグリ、子孫繁栄の願いがこもった数の子などがあります。


*出典:マイナビウェディング アンケート調査: 調査期間:2016年10月26日~2016年10月28日、調査対象:既婚女性200名でのインターネット調査

KEISUKE MATSUSHIMA recovered

出典:gensen wedding | keisuke matsushima


4.実例|ふたりの物語を乗せる旬の食材

様々なウエディングの料理がありますが、ここでは新郎新婦のこだわりに応えることを喜びとしているシェフのウエディングメニューを実例としてご紹介します。

東京の原宿にある「keisuke matsushima」。オーナーシェフの松嶋啓介さんは「店が考えただけのコース料理だけだったら、作るシェフもつまらないでしょう」と言い、従来のプランメニューとは異なる料理を、新郎新婦の話をよく聞いた上で、提案してくれます。

keisuke matsushima

出典:gensen wedding | keisuke matsushima

シェフがまず大切にしているのは、季節感。ウエディング当日に最も美味しくなる旬の食材を楽しんでもらうため、最終的なメニュー決定は、式の10日前。こだわりのかいがあって、馴染みのある食材でもその味のクオリティに驚くゲストが続出。


5.実例|素材のマリアージュでふたりのマリアージュを表現

シェフのもうひとつのこだわりが活かされているのは「2つの食材コース」。結婚式=マリアージュ*は、ふたりがひとつになるための儀式です。料理も結婚と同じように、食材と食材を組み合わせていくもの。料理では食材の組み合わせが良い時を「食材のマリアージュ」といいます。マリアージュ=結婚が、ひと皿ひと皿に盛り込まれているのです。

その食材で新郎新婦のイメージを表現することもあります。 たとえば「美女と野獣」のようなカップルなら、美女=高級食材、野獣=素朴で安価な食材、に見立てます。食材は、たとえば、キャビアとジャガイモ。この2つはとても合うのだそう。

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出典:gensen wedding | keisuke matsushima

新郎新婦の物語をのせて作った料理を、そのストーリーを紹介しながらゲストにお届けするそう。ふたりの個性が表現された美味しい料理なら、通常のウエディングメニューの何倍も楽しんでもらえそうですね。

*marriage: フランス語で結婚という意味。


6.実例|よい夫婦になるには工夫が必要とのメッセージも

また、松嶋シェフは、ウエディングメニューでは、通常は合わない組み合わせをマリアージュさせることにもこだわるそうです。

個性の違う男女がうまくひとつのユニットになっていくためには、料理と同じように工夫が必要な時もあるかもしれない。けれども工夫すればびっくりするほど素敵なマリアージュになるよという気持ちを伝えたいからなのだとか。

keisuke matsushima

出典:gensen wedding | keisuke matsushima

合わないと思われる食材同士も、工夫次第でうまくマリアージュする。料理説明でもそんな話をお伝えするのだそう。料理とともに供される、料理に込められたメッセージも、きっとゲストの記憶に残ることでしょう。

7.まとめ|気配りこそが最大のおもてなし

ウエディング料理は、ふたりの個性や物語を伝えるためのものであり、また、ゲストに感謝を伝えるためのものです。会場に来てくださった誰もが料理を楽しめるように気を配ることまず忘れないようにすることをおすすめします。

新郎新婦ふたりの特別メニューを考案したい場合は、松嶋シェフのように、一皿一皿にふたりの物語を楽しんで描いてくれるシェフを探してみるのがいいのかもしれませんね。

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出典:gensen wedding | keisuke matsushima

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