結婚式の見積もりはなぜ上がる！？費用が安心な東京・横浜の結婚式場まとめ
結婚式を挙げる上で心配なのが費用の問題。とくに結婚式の見積もりは初めて見る、という人がほとんどですし、どんどん跳ね上がっていくらしい…というウワサがあるのも事実です。
この記事では、結婚式の見積もりが上がる理由を紐解き、そのうえで、費用が安心な東京・横浜の結婚式場をご紹介。
クオリティを下げずに結婚式の費用を抑えたい人は必見ですよ。（編集：gensen wedding編集部／文：ameri）
目次
1.結婚式の見積もりが上がる理由TOP5
「結婚式の見積もりって、最初にもらったものから150万円ぐらい高くなるらしい」
こんな話を聞いたことがある人は多いと思います。
実際に2017年の調査では、見積もりより上がった金額の平均が110.9万円。200万円以上高くなった、と回答したカップルは全体の17.7%もいました。
見積もりより上がった理由のTOP5は、
①料理を追加またはランクアップしたから・・・67.6%
②衣装を追加またはランクアップしたから・・・59.9%
③写真・ビデオを追加またはランクアップしたから・・・54.4%
④装花など会場装飾をランクアップしたから・・・47.9%
⑤飲み物を追加またはランクアップしたから・・・37.4%
＊出典：ゼクシィ結婚トレンド調査2017（首都圏版）
このうち、料理（飲み物）と会場装飾はゲストのおもてなしに関わるアイテムですから、見積もりが上がるとわかっていても削るわけにはいきませんよね。ですが、視点を変えてみると、次のようにも考えられます。
料理と会場装飾の費用を抑えられれば（しかもクオリティは下げずに！）、おもてなしも見積もりも安心。
そこで今回は、料理と会場装飾にポイントを絞って、結婚式の費用が安心な結婚式場をご紹介します。
出典:gensen wedding | XEX日本橋
2.料理の費用が安心な結婚式場
結婚式の見積もりが上がる理由、第1位は「料理」。
え、結婚式の料理ってコース料理だから金額も決まってるんじゃないの？と、フシギに思った方のために簡単に解説しますと、次のような流れになることが多いようです。
初期見積もりをもらう：料理の項目には一番安いコースを計上するのが一般的
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成約後の試食会に参加：ランクを上げたり品数を増やしたりすることが多い
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最終見積もりをもらう：希望の料理内容×人数分の費用がアップしている
ところが、これからご紹介する2会場は「料理の費用が上がりにくい」と評判です。早速詳しく見ていきましょう！
2-1.高コスパなレストラン｜葉山庵Tokyo
外苑前駅から徒歩2分。「水・緑・光」のある癒しの空間と、美食が魅力のレストランウエディングが叶う会場です。
普段からレストランとして営業しているため、食材の目利きが確かで仕入先も安定しています。さらに、レストラン・結婚式の両方で食材を共有することにより、レストランの課題である食材ロスを極限まで減らすことに成功。だから結婚式のコース料理の単価を下げた、という良心的なレストランなのです。
さらには、シェフと直接打ち合わせをしてオリジナルメニューを作るサービスが、13,000円のコースから可能という嬉しいレストラン。コストパフォーマンスが高いだけではなく、二人らしいおもてなしが叶うところもポイントです。
出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo
2-2.本格的な料理演出が無料｜XEX 日本橋
三越駅前直結。1フロアを貸し切って“美味しいおもてなし”ができるイタリアンレストランです。
本場のナポリピッツァを日本に広めたイタリアンの第一人者、サルヴァトーレ・クオモ氏がグランシェフを務めるだけあって、味はもちろん、食材選びからワインのセレクトまで超一流。オープンキッチンに備え付けられているピッツァ窯は、ナポリの職人技が光る本格派です。
その本格的なピッツァ窯を、結婚式当日に使って料理演出することができるのです！新郎新婦とゲストが協力してピッツァ作りに挑戦し、焼きたての本格ピッツァをみんなにふるまうーーこういったオリジナルで、しかも二人らしいおもてなしがピッツァ代（1名500円）だけでできるので、わざわざ費用をかけて料理演出をする必要がありません。
「ゲストが楽しめる内容にしたいけど、あまり費用はかけたくない」
そんな人は要チェックの会場です。
出典:gensen wedding | XEX日本橋
3.会場装飾の費用が安心な結婚式場
結婚式の見積もりが上がる理由のうち、第4位とランクは低めですが見逃せないのが「会場装飾」。なぜなら会場を飾る装花も、第1位の料理と同じようにオプション追加をしたくなるアイテムだからです。
というのも、初期見積もりの段階では、新郎新婦がどんな装花を望んでいるかがわからないため、一番リーズナブルな装花プランの費用が計上されているのが一般的です。そこから本格的な打ち合わせの中で、使いたい花やグリーン、理想のボリュームなどを話しあっていって、最終的な装花の費用が決まるのです。
その上、装花に合わせてペーパーアイテムなどをコーディネートするとなると、最終的には会場装飾にかかる費用が驚くほど上がってしまうことがほとんど。会場全体を装飾するわけですから仕方がないといえばそうなんですが、これからご紹介する2会場は、会場装飾費用の心配をしなくていいかもしれませんよ。
出典:gensen wedding | ザ コンチネンタル横浜
3-1.お花が少なくてもオシャレ｜代々木ビレッジby kurkku
代々木駅から徒歩1分。複合施設の中にあるレストランです。
何と言っても魅力的なのは、オシャレな空間であること！音楽プロデューサーの小林武史氏が総合プロデュースを手がけ、インテリアデザイナー、プラントハンターなど、各界のトップクリエイターが携わり作り上げた会場なので、おしゃれでセンス抜群。何も手を加えなくても、ゲストから「素敵！」と思ってもらえる雰囲気が最初からできあがっています。
しかも、敷地内はどこを見渡しても自然豊かな造り。そのあふれるほどの自然が会場の中にいても感じられるので、会場内に装花をたくさん飾らなくてもいい、というわけなのです。
装花はたとえ1本追加するだけでも、ゲストのテーブルの数だけ増えていきます。装花の数を最小限に抑えられる会場なら、装花の費用は安心ですよ。
出典:gensen wedding | 代々木ビレッジ by kurkku
3-2.会場装飾がリーズナブル｜ザ コンチネンタル 横浜
日本大通り駅より徒歩1分。緑の街路樹に囲まれ、観光名所のそばに建つ、横浜らしい結婚式場です。
「ザ コンチネンタル横浜」の会場装飾がリーズナブルな理由は、装花を後から追加する必要のないパッケージプランにしていることと、さまざまなアイテムを自社で制作していること。例えば、招待状や結婚証明書などのペーパーアイテムを始め、引き菓子も会場オリジナルだから予算が抑えられます。
予算を抑えるために手作りを頑張ろう、と考えている人は多いと思いますが、こちらでは会場内にDIYサロンを設けて、ウエルカムボードやリングピロー、ロゼットなどの手作りをサポート。ウエディングイアテムの手作りって、ひとりぼっちでやっていると不安が大きいものですが、プロのアドバイスを聞きながらプレ花嫁さんたちと一緒にできるのは心強いですよね。
他にも、映像やウエディングケーキといった演出アイテムを自社制作することによって、結婚式費用を全体的に低予算に抑えることを可能にしているそう。気になる人は一度相談してみては？
出典:gensen wedding | ザ コンチネンタル 横浜
4.まとめ｜費用の心配をせずに、おもてなしできる会場選びを
結婚式の見積もりが上がる理由TOP5より、料理と会場装飾の2つにフォーカスして安心できる会場をご紹介しました。
結婚式は、二人の晴れ舞台であることはもちろんですが、これまで育ててきてくれた両親や親族、普段お世話になっている仕事仲間や友人に、日頃の感謝を伝える機会です。感謝の気持ちを込めてゲストを招待するためにも、費用面の心配をせずに最高のおもてなしができる結婚式場を選びたいもの。
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出典:gensen wedding | 葉山庵Tokyo
