ゲストが喜ぶ和の結婚式のポイントとは?編集部が厳選した東京・神奈川の和婚会場を5つ紹介
和の結婚式を挙げられるのは日本人の特権。その凛とした雰囲気から「結婚式は和婚にしたい」と考えていませんか?
しかし、和の結婚式はゲストが喜んでくれるのか心配ですよね。
そこで今回は、ゲストが喜ぶ和婚のポイントをご紹介。
さらにgensen weddingでは東京・神奈川の結婚式会場を5つピックアップしました。
ぜひこの記事を式場探しの参考にして、新郎新婦もゲストもハッピーな結婚式を実現させてくださいね。
(取材:gensen wedding 編集部/文:nobi-non)
出典: 東京大神宮マツヤサロン
1.和の結婚式、ゲストはどんなポイントを喜んでくれる?
新郎新婦が結婚式を挙げるうえで気になるのは、「ゲストが満足してくれるか?」という点。
ゲストが喜んでくれれば、結婚式はより充実感のあるものになりますよね。
それでは、和の結婚式の場合、どのようなポイントが押さえられていればゲストは満足してくれるのでしょうか?
gensen weddingでリサーチしたところ、和の結婚式に出席するゲストは次の3つのポイントを注目していることがわかりました。
・歴史とストーリーを感じる場所に招待される
・現実に引き戻されない情緒あふれる街並み
・オリエンタルビューティーの意外性
まずはそれぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
1-1. ゲストが喜ぶ和婚のポイント①歴史とストーリーを感じる場所に招待される
出典: 東京大神宮マツヤサロン
現在の日本での結婚式は、チャペルでの挙式や洋風のパーティー会場で執り行われることが多いもの。
そのため、和の結婚式に招待される機会はなかなかありませんよね。
しかし、実は日本の歴史や文化、昔の建造物などに興味がある人は意外に多いのです。
だからこそ、日本の歴史や、その歴史にまつわるストーリーを感じる結婚式場に招待されると、ゲストにとっては嬉しいもの。
また、和の結婚式は、洋風の結婚式に比べると、清らかさや奥ゆかしさがより引き立ちます。
はるか昔から受け継がれる、日本独自の文化を感じる機会としても喜ばれますよ。
1-2. ゲストが喜ぶ和婚のポイント②現実に引き戻されない情緒あふれる街並み
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
和の結婚式の良いところは、日常では味わうことがあまりない、背筋が伸びるような凛とした雰囲気を味わえる点。
しかし、せっかく挙式でそのような雰囲気を味わったとしても、披露宴会場に移動するまでの間の街並みや結婚式後の街の雰囲気によって、現実に引き戻されてしまうこともあります。
そのせいで、結婚式の余韻に十分に浸れなくなってしまい、ゲストは残念な気持ちになってしまうかもしれません。
そのため、会場内だけでなく、会場に至るまでの道のりなども注目してほしいポイント。会場だけでなくその会場があるエリア全体が非現実的な情緒あふれる街並みになっていると、結婚式の余韻に浸ることができ、ゲストとしては嬉しくなります。
1-3. ゲストが喜ぶ和婚のポイント③オリエンタルビューティーの意外性
「和の結婚式」というと、どうしても神前結婚式のイメージがありますよね。
しかし、「和装で結婚式はしたい。だけどチャペルでの結婚式も捨てがたい!」と密かに悩んでいるプレ花嫁さんには、オリエンタルビューティーな会場での人前結婚式がおすすめです。
出典: 横浜迎賓館
オリエンタルとは「東洋の」という意味をもつ英単語。日本はアジアの国の1つ。だからこそ、意外にもアジアの雰囲気と和装がマッチするのです。
ただし、アジアな雰囲気といっても、バリのようなエキゾチックなテイストではなく、現代的で洗練された雰囲気も兼ね備えるオリエンタルな会場を選ぶのがポイント。
オリエンタルな会場なら、総模様の色打掛や引き振袖と、特に相性ぴったり。意外な組み合わせに、ゲストも驚きと感激を覚えるはず。
出典: 横浜迎賓館
2. gensen wedding編集部が選んだ、ゲストに喜ばれる和の結婚式場5選
ゲストが注目する和の結婚式のポイントがわかったところで、次に気になるのは、これらのポイントを押さえた結婚式場があるのかという点。
そこでgensen weddingでは、元ウエディングプランナーのスタッフが厳しい目で結婚式場をチェックし、「この会場ならゲストが喜ぶ和の結婚式が実現できる!」という会場を5つ厳選しました。
ぜひ結婚式会場探しの参考にしてくださいね。
2-1.東京大神宮マツヤサロン(東京・飯田橋)|神前結婚式創始の神社で格式の高い和婚を
出典: 東京大神宮マツヤサロン
「東京大神宮」は、日本で最初に神前結婚式を執り行った神社。
明治33年、当時の皇太子殿下ご成婚の御儀が、皇族でも初めての宮中賢所大前で執り行われました。それを記念して、一般の人向けの神前結婚式が創始されたという歴史があります。
出典: 東京大神宮マツヤサロン
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」とも呼ばれるように、伊勢神宮の御祭神である天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と、豊受大神(とようけのおおかみ)を奉斎しています。
天照皇大神は、日本国民全員にとっての氏神様。本来、神社への参拝は地域ごとに氏神様がいて、お参りの際にはその地域の氏神様にご挨拶に行くのが習わしとなっています。
しかし、天照皇大神は、日本人すべてにとっての氏神様なので、住む場所に関わらず、私たちを見守ってくれているのです。
だからこそ、天照皇大神が祀られている神社で結婚式を挙げれば、住んでいる地域を気にしなくていいというメリットがあります。
一方の豊受大神は、農業、諸産業、衣食住の守護神で、人々の暮らしに欠かせないものを守ってくれています。これから始まる新婚生活もきっと温かく見守ってくれるでしょう。
さらに東京大神宮は縁結びにもご利益があるとされている造化の三神(ぞうかのさんしん)も祀られているため、結婚式にはぴったりの神社です。
出典: 東京大神宮マツヤサロン
東京大神宮では、厳かで格式の高い結婚式が実現します。華やかさよりも、日本らしい清らかさを求める新郎新婦に好まれる雰囲気が流れる会場です。
秋冬の挙式では、かがり火を焚いて、行灯(あんどん)を配置する「かがり火挙式」を執り行なえることも。
かがり火や行灯の柔らかなオレンジ色の光は、結婚式に温かみと幻想的な雰囲気をプラスしてくれます。
ただし、かがり火挙式は季節、時間帯限定になるため、実現させたい人は結婚式場で相談してみてくださいね。
出典: 東京大神宮マツヤサロン
パーティー会場は、4つのバリエーションを用意。そのうちの1つ、「神路」は、加賀百万石旧前田候邸を移築したパーティー会場です。
赤い絨毯に床の間、黒漆塗りの千本格子など大名屋敷ならではの厳かな雰囲気が残るパーティー会場で、格式の高い披露宴が実現します。
出典: 東京大神宮マツヤサロン
食事は季節に合わせた四季の懐石や、伊勢神宮の天照皇大神を東京大神宮に奉斎していることにちなみ、伊勢の食材を贅沢に使用した伊勢懐石など、豊富なコースからチョイス可能です。
長い歴史をもち、経験豊富な東京大神宮の結婚式だからこそ、会場のスタッフさんの対応は格別。
結婚式の最中、新郎新婦は終始「ゲストが楽しんでくれているか」「ゲストに失礼がないか」と心配になるもの。しかし会場スタッフさんのすばらしい心配りとスマートな対応で、ゲストが快適に過ごせるようサポートしてくれます。
だからこそ新郎新婦は気がかりなく、結婚式を楽しむことができますよ。
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2-2. ホテル雅叙園東京(東京・目黒)|日本初の総合結婚式場で豪華絢爛な和の結婚式を
出典: ホテル雅叙園東京
「ホテル雅叙園東京」の前身は、日本初の総合結婚式場として1931年に誕生した「目黒雅叙園」という高級料亭。
その当時に一般的に行われていた結婚式は、新郎新婦やその親族が、美容室や写真室を訪れ、神社での挙式を執り行い、料亭やホテルへ移動して披露宴を開催するという、スケジュールに追われるものでした。
そこで、かけがえのない大切な1日をゆっくり過ごしてもらうために、目黒雅叙園は会場内に美容室や宴会場を作り、総合結婚式場としての歴史をスタートさせました。
2017年には目黒雅叙園から「ホテル雅叙園東京」へとリブランドされ、新たな歴史が始まっています。
創業当時より「東洋一の美術の殿堂」、「昭和の竜宮城」とうたわれており、建物全体が縁起のよい絢爛豪華で色鮮やかな装飾で館内が埋め尽くされています。
ゴージャス感のある和の結婚式を実現させたい新郎新婦にはおすすめの会場です。
挙式を執り行う神殿は2つ。いずれも出雲大社の流れをくむ本格神殿です。
出典: ホテル雅叙園東京
そのうちの1つ、大巳殿は、彩色木彫板や末広がりの縁起を担ぐ扇画などの美術品が飾られた、本社造りの神殿です。彩色木彫板には、神の使いとされる鹿や鶴、おめでたい花の梅が描かれています。
出典: ホテル雅叙園東京
もう1つの神殿、天穂殿は、高貴な色である紫と黒をベースにした、スタイリッシュな空間。伝統を大切にしつつ、現代的な要素も取り入れているので、和モダンな結婚式を実現させたい新郎新婦にはぴったりの会場です。
出典: ホテル雅叙園東京
さらに、ホテル雅叙園東京の館内には、東京都指定有形文化財「百段階段」と呼ばれる木造建築があります。
1935年に建てられたこの建物は、宴を開くことができる7つの部屋を99段の長い階段廊下がつないでいて、各部屋に異なる美しい装飾が施されています。
ホテル雅叙園東京では、この古式ゆかしい百段階段で祝言を執り行うことができる「新祝言プラン」を用意。「唯一無二な和の結婚式を挙げたい」と考えている新郎新婦には、特におすすめのプランです。
百段階段での新祝言プランについては、こちらの記事をぜひご覧ください。
出典: ホテル雅叙園東京
和の要素は宴会場にも。16ある宴会場のうち、10は和風の宴会場になっています。いずれの会場にも、壁や天井に至るまで豪華絢爛な装飾が施されていますよ。
実際にgensen weddingを利用してホテル雅叙園東京で結婚式を挙げた新郎新婦さんの事例があるので、こちらのプロデュースノートや見積もりもぜひ参考にしてくださいね。
ホテル雅叙園東京Wedding Plan
▼ホテル雅叙園東京についてもっと知りたい方はこちらも記事もどうぞ。
ホテル雅叙園東京 基本情報
ホテル雅叙園東京の全容
ホテル雅叙園東京の全容②
2-3. KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館(神奈川・鎌倉)|和婚にマッチする美しい街並みが続く
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
せっかく和の結婚式を挙げるなら、結婚式会場だけでなく、その会場に至るまでの道中も和の雰囲気に浸りたいもの。
そんなカップルにおすすめなのが、鎌倉の鶴岡八幡宮から徒歩3分の場所にある「KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館。」鶴岡八幡宮から最も近い場所にある結婚式場です。
鶴岡八幡宮は、源頼朝ゆかりの神社。近年は、大分県の宇佐神宮、京都府の岩清水八幡宮と合わせて、日本三大八幡宮といわれています。
挙式の舞台は、開放的な雰囲気で挙式を執り行う「舞殿」と厳かな雰囲気の挙式を実現できる「若宮」から選ぶことが可能です。
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
鶴岡八幡宮での挙式で特におすすめなのが、夕暮れ時に結婚式を執り行う「幸あかり式」。
夜に行える神前結婚式は珍しく、多くのゲストは初めての経験になるはず。かがり火のやわらかい灯りに照らされ、温かみのある結婚式になることでしょう。
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
また、豊かな森に囲まれた鶴岡八幡宮周辺では、春の桜、夏のホタル、秋の紅葉、冬のボタンなど季節によって姿を変え、非現実的で日本の古式ゆかしい美しさを見せてくれます。
その美しい街並みを生かしたロケーション撮影も人気です。
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
挙式のあとは鶴岡八幡宮から歩いてすぐのKOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館でパーティーを。
鶴岡八幡宮からKOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館までは、鎌倉らしい趣のある景色が広がっているため、結婚式の感動をそのままにパーティー会場へ移動することができます。
新郎新婦は人力車で鶴岡八幡宮からKOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館まで移動できるので、より非日常感を味わえますよ。
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館は、明治時代から続く、歴史ある結婚式場。伝統的な和の雰囲気を重んじながら、モダンの要素も取り入れ、調和の取れた和モダンスタイルが実現します。
パーティー会場は和モダンな2つの会場からチョイス可能です。
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館は、館内設備が充実しているのも嬉しいポイント。
ゲストが持て余しがちな待ち時間には、スタイリッシュなラウンジでゆっくりくつろいでもらったり、新郎新婦の家族が過ごすファミリールームでは、鎌倉のメインストリートを眺めて快適に過ごしてもらったりすることができます。
出典: KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館
さらに、国際結婚するカップルにもKOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館は人気。国際結婚するカップルは、お互いの文化を尊重しあうために、あえて和の結婚式をチョイスするというケースもあります。
しかし日本と海外の結婚式では、文化やしきたりなどさまざまな点が異なるもの。これらの違いを知らなかったり、知っていても柔軟に対応できなかったりすると、結婚式当日までは苦難の連続。結婚式の準備で大きな喧嘩に発展してしまうかもしれません。
その点、KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館は、国際結婚のサポートの経験が豊富。だからこそ安心しておまかせできますよ。
国際結婚の結婚式についての情報については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
▼KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館についてもっと知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館 基本情報
KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館の全容
KOTOWA鎌倉で叶う憧れの和婚
2-4. 鎌倉 古今(神奈川・鎌倉)|結婚式の感動を翌朝まで。宿泊できる和の結婚式会場
出典: 鎌倉 古今
鎌倉でもう1つご紹介したい結婚式会場が、「鎌倉 古今」。なんとこの結婚式場、宿泊することができるのです。
結婚式の感動をそのままに、会場内で翌日朝までゆったりとした時間を過ごすことができます。
出典: 鎌倉 古今
鎌倉 古今があるのは、鎌倉のなかでも神社仏閣が多く立ち並ぶ二階堂エリア。鎌倉 古今は、緑が豊かな閑静な邸宅地のなかにひっそりとたたずんでいます。
鎌倉 古今は、元々江戸時代から大切に継がれてきた古民家。そんな古民家をフルリノベーションし、現在は結婚式場、宿泊施設として活用しています。
結婚後に両家の結びつきを大切にしていきたいと思っても、両家の家族集まって1泊2日を過ごす経験はなかなかできないもの。忙しい日常から離れ、家族の絆を感じる2日間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
出典: 鎌倉 古今
挙式は、明治天皇が創建した鎌倉宮や、鶴岡八幡宮で挙げるのが人気。特に鎌倉宮は鎌倉 古今から徒歩2分という好立地なので、ゲストと一緒に出向くのもおすすめです。
鶴岡八幡宮までは車で7分ほどかかるので、車やシャトルバス、タクシーの手配をするといいでしょう。
また、鎌倉 古今で日本古来の祝言をあげることも可能。
元々、神前結婚式が一般的になる以前は、結婚式は自宅で執り行われるものでした。そのため、古来の結婚式をリバイバルし、日本の文化や伝統をあらためて感じる結婚式を実現するのもおすすめです。
出典: 鎌倉 古今
パーティー会場からは日本庭園を眺めることができます。パーティー会場内だけでなく、そこから見える外の景色も和の趣が感じられるため、ふとした瞬間に現実に引き戻されることがありません。
披露宴ではゆっくりと食事を楽しむのはもちろん、鏡開きや餅つき、獅子舞など日本の伝統的な演出を盛り込むことも可能です。
出典: 鎌倉 古今
鎌倉 古今の結婚式では、ロケーション撮影も人気。会場内の日本庭園での撮影はもちろん、鎌倉の美しい街並みを背景に撮影することもできます。
日本庭園や鎌倉の街は四季折々の姿を見せてくれるので、桜や紅葉など、背景に取り入れたい風物詩に合わせて日取りを決めてもいいですね。
出典: 鎌倉 古今
挙式や披露宴が終わったら、お風呂やベッドルームで穏やかな時間を過ごしましょう。
お風呂は高い温浴効果が得られるマイクロバブルバス、寝具は極上の睡眠体験ができるエアウィーヴ社のものを採用しているので、1日の終わりまで幸せに包まれますよ。
2-5. 横浜迎賓館(神奈川・横浜)|オリエンタルビューティー×和婚の意外な組み合わせがマッチ
出典: 横浜迎賓館
最後に紹介するのは、横浜市にある「横浜迎賓館」。元々は、国賓をもてなすために建てられた迎賓館なので、リュクスな雰囲気に包まれています。
会場の周りには竹林が。日本では、古くから竹を活用する文化があり、家屋や楽器、茶道の道具などに竹を用いてきました。
日本の文化を支えてきた竹に囲まれたロケーションは、和を感じる雰囲気になっていますよ。
出典: 横浜迎賓館
国賓を招いていた場所なので、会場内は日本の文化を全面に出しているというよりも、オリエンタルなテイストをもっているのが「横浜迎賓館」の特徴。
非日常的でありながら、日本人も親しみのあるアジアの雰囲気に包まれます。
出典: 横浜迎賓館
挙式は、会場内のチャペルか、横浜を150年見守り続けてきた伊勢山皇大神宮で。
「和の結婚式」というと、純和風な、神前式での結婚式のイメージが強いと思いますが、横浜迎賓館でのおすすめは、チャペルで執り行う和装の人前結婚式です。
出典: 横浜迎賓館
「チャペルには和装は似合わないのでは?」と思いがちですが、横浜迎賓館のチャペルは、和装でも似合う秘密があります。
それは、祭壇のデザインガラスや、バージンロードに敷かれた総柄の絨毯。これらのアイテムが、オリエンタルな雰囲気をかもしだしてくれるのです。
日本は、アジアの国の1つだからこそ、このオリエンタルな雰囲気にもマッチ。
白無垢よりは、色打掛や引き振袖など、華やかさのある和装での結婚式が特におすすめです。
横浜迎賓館の人前結婚式については、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
出典: 横浜迎賓館
もちろん、純和風なスタイルの神前結婚式も可能。
伊勢山皇大神宮での神前結婚式をチョイスした場合は、横浜迎賓館から専用の送迎車で新郎新婦と親族を送り迎えしてくれます。
「神社での結婚式に憧れるけど、アクセスが心配」というカップルには嬉しいサービスですよね。
出典: 横浜迎賓館
パーティー会場はバラエティに富んだ4会場を用意。
そのうちの1つ、「フォーシーズンズ ダイニング」は、1年に6回、季節に合わせた装飾に大きく変わる新感覚のパーティー会場。
日本にいると四季があることは当たり前のように感じてしまいますが、世界を見渡すと、実は四季があるのはとても珍しいこと。
結婚式で季節を感じるのも、ある意味日本らしい結婚式といえるのではないでしょうか。
出典: 横浜迎賓館
他のパーティールームも、窓の外に竹林が見えるなど、日本らしい要素が。純和風すぎない、現代的な要素も取り入れた和の結婚式が実現します。
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横浜迎賓館 基本情報
横浜のゲストハウス「横浜迎賓館」の全容
横浜迎賓館のソフト・ハード面の魅力
横浜迎賓館の演出アイディア
3.まとめ|和の結婚式では、ゲストが喜ぶポイントを押さえて
出典: ホテル雅叙園東京
ゲストからすると、和の結婚式に招待される経験はなかなかありません。だからこそ、和の結婚式で感じる格式の高さや凛とした雰囲気は、きっと心の中にしっかりと刻まれるでしょう。
ゲストにすてきな思い出として残してもらうためには、「ゲスト目線で嬉しい会場」を選ぶのがポイント。
歴史を感じたり、美しい街並みに感激したり、オリエンタルビューティーの意外性に衝撃を受けたり…。このように、心を揺さぶるような会場をチョイスすると、きっとゲストは喜んでくれますよ。
gensen weddingでは、元ウエディングプランナーの厳しい目で結婚式場をチェックし、新郎新婦もゲストもハッピーになれるような結婚式場のみを、厳選してご紹介しています。
そのため、結婚式を終えた新郎新婦は「この会場で結婚式を挙げて良かった!」と思えるような、そして参列したゲストは「こんなに感激した結婚式は初めて!」と思えるような、満足度の高い結婚式のお手伝いが可能です。
新郎新婦の満足度をアップするためには、会場のすばらしさはもちろんのこと、費用の面でも満足感も大切です。
そのためgensen weddingでは、結婚式にまつわるすべての特典や割引を適用する「最低価格保証」を行っています。
結婚式場の公式HPや、他の結婚式場紹介サイトでもさまざまな特典や割引を打ち出していますが、実はこれらの特典や割引は、新郎新婦が申し出なければ適用にならないケースがあるのです。
そのため、特典のことを知っていても、なかなか新郎新婦から話を持ち出せなかったり、あとから割引に気づいて残念な気持ちになったりというお悩みも聞かれます。
しかしgensen weddingでは、おふたりが交渉しなくても、すべての特典や割引を適用させることをお約束しています。そのため、先ほどご紹介したようなお悩みは、一切悩む必要がないのです。
ぜひ費用面でも満足度の高い結婚式を実現させるために、gensen weddingを活用してくださいね。
gensen weddingの最低価格保証や見積もりについては、gensen weddingのコンセプトもぜひご覧ください。
gensen weddingでは、銀座と横浜にサロンを構えております。
サロンへ来店していただいてのご相談はもちろん、渋谷や新宿のレンタルスペースでのご相談にも対応可能ですので、ぜひお問い合わせください。
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また、gensen weddingではLINEでのご相談にも対応しています。
いきなり対面での相談は気が引けるもの。そのため、まずはお気軽にLINEでのご相談から始めることもできます。
LINE用QRコードはこちらから取得可能です。
LINEでのご相談で「もっと詳しく話を聞いてみたい!」と感じていただけましたら、ご来店いただけますと嬉しいです。
結婚式は新郎新婦にとって大切な1日。だからこそ、おふたりもゲストも快適に過ごせるよう、gensen weddingでは全力でサポートさせていてだきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。